投票日の翌日の15日、新宿駅西口で選挙結果を報告する街頭演説が行われました。
初当選となった宮本徹・池内沙織の両衆院議員、そして坂井和歌子、大田朝子、私の比例候補5名が訴えました。
吉良よし子・参院議員も飛び入りで訴えました。
晴天の中、実に気持ちいい結果報告の街頭演説でした。
ネットで街頭演説を知った多くの方がかけつけて下さり、「共産党!」「宮本!」「さおり!」等々のコールが何度も続きました。
本当に感慨深い街頭演説でした。
実は、私は7年前、2007年にもこの地で結果報告の演説を行いました。
国政への初挑戦となった、同年参院選の比例候補としての演説でした。
あの時、東京選挙区で挑戦した田村智子さん(現参院議員)、比例候補だった谷川智行さん(医師)、私の3名の街頭演説でしたが、当時、3名ともに議席に及ばず、くやしい結果を受けての演説でした。
ご自身は気丈に訴えながら、谷川さんの訴えがはじまると、ハンカチで目頭を押さえていた田村さんの姿が忘れられません。
あの悔しさの地で、2度目の比例候補者としての訴えは、東京比例ブロックで18年ぶりの3議席目の獲得、全国でも8議席から21議席へと2・6倍加させる結果を受けての訴えです。
議席に届いた2人も、届かなかった3名も、笑顔あふれる訴え。流れる涙は、うれし涙。
宮本議員も、涙を流しながらの訴え。
聴衆の皆さんも、何人も涙を流している方がいて、議席の重みを実感しました。
訴えにたった6名の演説。とても評判をいただき、動画としてもアップされました。
30分程度で見れるものです。ごらんいただければ幸いです。
私は、再び、党本部で党づくりの仕事に関わります。
お寄せいただいた期待にこたえらる、安倍政権の暴走に対峙できる、強く大きな党をつくる。
この分野で、がんばっていく決意です。
本当にお世話になりました。