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心を励ますいい言葉。

心を励ますいい言葉

仏教に学ぶ

(心おだやかに生きる言葉)

名取芳彦

 一国の総理が政治と国有財産を同時に私物化し、やりたい放題を続ける現状の日本、毎日腹の立つことおびただしいが、自ら心穏やかに意識して暮らすために、仏教に学ぶ「心おだやかに生きる言葉」を元結(もっとい)不動密蔵院住職・名取芳彦(なとりほうげん)さんの言葉を紹介しつつ、安倍晋三の問題から少しの間離れてこの言葉について学んでみようと思う。(永人)

参照・PHPスペシャル5月増刊号

 『どんなことが起こっても、心穏やかに生きたい人、この指、とーまれ!』とお釈迦様が指を立ててから2500年。多くの人がその指にとまり、仏教の教えで心穏やかにしてきました。

 その教えは、心穏やかでなくなる理由を解き明かすもの、私たちが間違って認識している本当の世界の在り方を開示するもの、信じることで穏やかな境地へいざなうものなど、多岐にわたります。

その数八万四千あると言われています。しかし、教えに違いがあっても、目的は心穏やかな境地に成る事です。

 仏教の“苦”の定義は

『ご都合通りにならないこと』と実に明解。いろいろなことが気になるのも、自分の御都合通りにならないからです。ここでは、私たちの“ご都合”という欲に絡んでいる糸をほぐして、“ご都合通りにならなくても気にしないでいられる”教えをいくつかご紹介します。 続く

 

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