イザナギとイザナミは天界の天浮橋から天沼矛を使って国産みをおこなっている。
本来万物における父と母である。
しかしながらカグツチを産むことによりイザナミは黄泉に落とされる。
イザナミを追うイザナギは最終的に黄泉平坂において
千引きの岩を挟んで罵り合う。
イザナミ・・・・『汝の國の人草、一日に千頭絞り殺さむ』
イザナギ・・・・『吾はや一日に千五百産屋立ててむ』
まさに天界の陰陽は分離し天と黄泉に分かれてしまった。
こののちイザナギはこの世を治める三貴神を産んでいる。
そしてイザナミは黄泉国の主宰神となり、黄泉津大神、道敷大神と呼ばれる。
まさにイザナミは地に落ち我々を絞り殺す悪魔である。
これをキリスト教で考えてみると
イザナミはルシファーに比定出来る。
そしてルシファーと対峙するのはミカエル。
イザナギはミカエルと言えよう。
ところが日本の神話では
どうしたことか三貴神のスサノヲがイザナミを慕って黄泉に向かうという。
ところがその黄泉に向かうべきスサノヲが出雲において
ヤマタノヲロチ=八大龍王神=水の女神=イザナミ??を退治してしまう。
そして自分が黄泉国の主宰神に収まる。
これは神話製作においての錯綜なのだろうか?
あるいは原始キリスト教の教義を紛れ込ませたものであろうか?
ブロ友の虹色巫女さんが
ブログ中にミカエルの絵を載せていて
その絵を観た時に天から地に降り立ってヤマタノヲロチを退治するスサノヲをイメージした。
スサノヲがミカエルだとすると
竜を退治するミカエルと一致する。
封印された女神であるイザナミの代わりに女王として君臨するのはアマテラス女神である。
イザナミVSイザナギの対立の構造は
アマテラスVSスサノヲのウケヒの構造に転化され
フラクタルに繰り返す入れ子構造になっている。
それぞれの対立で生まれる三貴神と三女神の構造
そしてウケヒの三女神と五男神の八王子は八大龍王神=ヤマタノヲロチの神霊を宿している。
だとするとミソギの三貴神の方にも五神が揃っている必要がある。
適当に五神を考えてみると住吉大神・綿津見大神・伊豆能売大神・禍津日大神・直毘大神であろうか。
このミソギの八王子はイザナミとイザナギの子供であろう。
この八王子も八大龍王神=ヤマタノヲロチの神霊を宿していると見なされるべきである。
筆者は日本神界においてイザナミを地の底の冷たい存在とは見なしていない。
筆者が間違えた信仰をしているのか
あるいは記紀においてイザナミが貶められ封印がなされているのか、
今後論理的に明らかにすることをせねばならない。
大本教では国常立尊=国之常立神が艮(東北)に封印されたという。
それで国常立尊は「艮の金神」と呼ばれる。
艮の金神も鬼門といって恐れられている。
封印された神々の歴史を表に出す役割も八大龍王神が担っている。
これらのフラクタルな神々の歴史の真実がもうすぐ明らかにされる。
『我々人類が待望するのは和合であるべし』というのが
筆者の一貫した信仰である。
寛恕と和による統合は我々人類の命題であると共に
三次元物質世界に並行する神々の物語での命題でもある。
岩戸開きというのはアマテラスの岩戸でもあるが
イザナミの封印をする千引きの岩の岩戸でもあると考えている。
ミカエルの退治するルシファー=ヤマタノオロチ図については
外に以下のようなものを参考していただきたい。
応援してくださる方はこちらをクリックお願いします。
本来万物における父と母である。
しかしながらカグツチを産むことによりイザナミは黄泉に落とされる。
イザナミを追うイザナギは最終的に黄泉平坂において
千引きの岩を挟んで罵り合う。
イザナミ・・・・『汝の國の人草、一日に千頭絞り殺さむ』
イザナギ・・・・『吾はや一日に千五百産屋立ててむ』
まさに天界の陰陽は分離し天と黄泉に分かれてしまった。
こののちイザナギはこの世を治める三貴神を産んでいる。
そしてイザナミは黄泉国の主宰神となり、黄泉津大神、道敷大神と呼ばれる。
まさにイザナミは地に落ち我々を絞り殺す悪魔である。
これをキリスト教で考えてみると
イザナミはルシファーに比定出来る。
そしてルシファーと対峙するのはミカエル。
イザナギはミカエルと言えよう。
ところが日本の神話では
どうしたことか三貴神のスサノヲがイザナミを慕って黄泉に向かうという。
ところがその黄泉に向かうべきスサノヲが出雲において
ヤマタノヲロチ=八大龍王神=水の女神=イザナミ??を退治してしまう。
そして自分が黄泉国の主宰神に収まる。
これは神話製作においての錯綜なのだろうか?
あるいは原始キリスト教の教義を紛れ込ませたものであろうか?
ブロ友の虹色巫女さんが
ブログ中にミカエルの絵を載せていて
その絵を観た時に天から地に降り立ってヤマタノヲロチを退治するスサノヲをイメージした。
スサノヲがミカエルだとすると
竜を退治するミカエルと一致する。
封印された女神であるイザナミの代わりに女王として君臨するのはアマテラス女神である。
イザナミVSイザナギの対立の構造は
アマテラスVSスサノヲのウケヒの構造に転化され
フラクタルに繰り返す入れ子構造になっている。
それぞれの対立で生まれる三貴神と三女神の構造
そしてウケヒの三女神と五男神の八王子は八大龍王神=ヤマタノヲロチの神霊を宿している。
だとするとミソギの三貴神の方にも五神が揃っている必要がある。
適当に五神を考えてみると住吉大神・綿津見大神・伊豆能売大神・禍津日大神・直毘大神であろうか。
このミソギの八王子はイザナミとイザナギの子供であろう。
この八王子も八大龍王神=ヤマタノヲロチの神霊を宿していると見なされるべきである。
筆者は日本神界においてイザナミを地の底の冷たい存在とは見なしていない。
筆者が間違えた信仰をしているのか
あるいは記紀においてイザナミが貶められ封印がなされているのか、
今後論理的に明らかにすることをせねばならない。
大本教では国常立尊=国之常立神が艮(東北)に封印されたという。
それで国常立尊は「艮の金神」と呼ばれる。
艮の金神も鬼門といって恐れられている。
封印された神々の歴史を表に出す役割も八大龍王神が担っている。
これらのフラクタルな神々の歴史の真実がもうすぐ明らかにされる。
『我々人類が待望するのは和合であるべし』というのが
筆者の一貫した信仰である。
寛恕と和による統合は我々人類の命題であると共に
三次元物質世界に並行する神々の物語での命題でもある。
岩戸開きというのはアマテラスの岩戸でもあるが
イザナミの封印をする千引きの岩の岩戸でもあると考えている。
ミカエルの退治するルシファー=ヤマタノオロチ図については
外に以下のようなものを参考していただきたい。
応援してくださる方はこちらをクリックお願いします。
日本のイザナミとイザナギは
アダムとエバなんだ~と
単純に思った私は考えが浅そうですね。
イザナギとイザナミは日本国の国土と神々を産んでいて完全に神々の世界です。
アダムとエバの夫婦は人類の祖ですから
日本神話でいえばまだ神代ですが
ニニギとコノハナサクヤヒメあたりが人類の祖としての響きがいいのではないでしょうかね。
イワナガヒメを娶らなかった事で寿命もそれ以降短くなったというし。
天皇でいえば人代となったのはさらに降って神武天皇ですが。