昨年末のことだが釉薬原料購入後、初めてのマット釉に挑戦してみました。
一部に天然土灰を使った基礎釉のカオリンマット釉、まだまだ経験不足の私には多分マット調だろう
ということ以外は全くどんな色調なのか予測もつきません。
そこで信楽赤土・黒泥土・並信楽の3種類の土でテストしてみました。
照明器具などの小道具をもたない素人にはカメラで実物の色調を完全に再現するのは大変難しく、
いつも苦労をするところです。
まずは信楽赤土、今回の中では一番気に入った色調。
実物はもっと茶色っぽく、ベージュに近い色調。
次は黒泥土。実物は淡いグリーンとグレーの中間といった色合い。
最後に並信楽。実物は白っぽい淡いベージュの色合い。
いずれもかなり渋めの地味系。完全とは言えないがそれなりに狙った色調に近いものが出ました。
経験豊富な方はこの結果を見て、さらに手を加えることになるのでしょうが、
予測の出来ない自分にはまだいじれません。
しばらくはこのマット釉を試しながら、少しづつ憧れのまっとまっと渋めのマット釉に近づきたいです。
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硬質さを持ったいい釉調ですね。
信楽赤土との相性は、ボクもいいな~って思います。
おめでとうございます。
先日の新ちゃん糠白釉は偶然の結果マット調が出たので
意図的に調合した第一号です(笑)
でも好き嫌い程度はわかるんですが、釉を自分で評価できないんですよ(爆)
junさんなら結果を見て、また改良されるんでしょうね!
これで赤土は白化粧というワンパターンから脱出できそうですよ!!
ちょっとマットに恋心で、きっと白化粧に帰ってこられますよ~。
粉引きは、やめられまへんヮ。
ちょっとした浮気心が見破られましたね。
しかも相手は艶っ気のないカサカサ。
多分junさんも歩んでこられた道なんでしょうね(爆)
捨てられて帰る港はもちろん・・・・粉引き!
やめられまへんヮ~~~!!
こちらもあんまり艶っ気ないですよね(爆)