「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

やっと水に浸す、これで全部!・・・水簸作業

2006年10月21日 | 釉薬


 


10月17日の記事に先日、ゴリさんから運んでもらった天然藁灰を三分の一だけ水に浸した事は書いたが、


今日、やっと残りの三分の二と混合木灰を水に浸し終えた。


45リットルポリバケツに残りの三分の一、甕(かめ)に三分の一、10リットルの小さなバケツに混合木灰を入れた。


いっぺんに作業が出来ないのが私の体力的難点である。ちょっとしたことでも数日空けて作業をしないととてももてない。


それでも事は少しづつ進んでいく。歯痒いが自分のペースを守ってボチボチ、それでいいのだ。


そんな時、ゴリさんから電話、「今、山奥の養鶏場に軽トラ一杯稲藁を運びよるばってん、まだ要るね??」


とにかく分からないので「要る、要る!!」、「分かったー、そしたらまた燃やして持ってくるけん!!」


感謝!感謝!


もう水に浸けるポリバケツも無い。買いに行かなくては・・・・・



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4 コメント

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Unknown (hidehito)
2006-10-22 07:50:13
もう、売るほどありますねw
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hidehitoさんへ (ansyu)
2006-10-22 11:10:55
そうでしょうか?

私には想像が付きません。初回が80gだからこれでも

1Kできるだろうか?と心配しております。
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甕いいですね。 (jun431)
2006-10-22 19:01:59
甕でアク抜き、いいですねぇ。

同じ藁灰でもひと味違ったものが取れそうな感じ。

僕は、ガソリンスタンドでもらってきたオイルのプラスチック缶をアク抜きに使っています。

あまり無理されずにぼちぼちやってくださいね。
返信する
jun431さんへ (ansyu)
2006-10-22 22:10:11
陶芸の作業工程を陶器の甕でやるって、ほんとなんかいいですよね。

例えば粘土の再生とか、・・・・

自分でも自己満足してました。雰囲気ですかね!。



私ももう入れ物もないし灯油のプラスチック缶をナイフで切ろうかなと考えました。



そして庭の水撒き用に使っていたこの甕を思い出したんです。そういえば火鉢もありました。この次は火鉢だー



しかしプラスチックと違って重いのが難点、水替えが大変ですね。



そして、いつも体の心配をしていただき感謝します。
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