ログハウスを建ててそろそろ4年が経った。
一番変わったことは、いろんな人が遊びにやってくるようになったことだ。
夏はそうめん流し、冬はストーブでチリコンカンとピザを焼く。
元々、社交的とは言えない性格だが、人を驚かせるのが趣味?で
まあ、いろんな改造をしてきた。
ジャグジーをデッキに作り、屋外スクリーン用の本格的なポールも立て、夏は
屋外映画鑑賞をしている。
物見台のようなものを作り、東屋のようにして使っている。
その下にはハンモックがあり、壁にはボルダリングを設置、
スラックラインを張って綱渡りもできる。
最近ではデッキにトランポリン設置と
そんなに広い家かと思える改造を続けている。
年明けには屋内にすべり台設置です。
いろいろいじれるのがログハウスのいいところなのだが、
残念なのは、ログハウスメーカーにそのアイデアがないこと。
もっと遊べる家なのに、そのあたりの意欲がない。
営業的に下手だと思う。
数年前、リクシルというアルミサッシなどを建築資材を作っている大手の会社の
ホームページが信じられないほど見にくく、さすがに黙っていられなくなり、
ホームページがあまりに見にくいですとメールを送ったら、
電話がかかってきて、どこがだめなのでしょうかと、訊いてきた。
私が説明して、意見をいってから1週間もしないうちにホームページが直されていた。
苦情へのすばやい対応に驚いたものだ。
一方 りそな銀行(あえて名前をだす)のホームページは実に見にくく、まあそれはセンスの問題なので
しょうがないが、画面をプリントすると、最後の数行がもれてしまい2枚になってしまう。
これも以前、電話で改良できないか、紙が無駄になると言ってみたが、
「プリントのときそちらの設定を変えていただければ」という回答だった。
そうじゃなくて、無駄に大きな字のところがあるので、そこを数行直せば、客がいちいち
プリント設定しなくてもすむのだ。
みずほ銀行などは実にうまく1枚で出てくる。
顧客の声がきけない企業、長期的にはどうなんでしょうね。
毎年、いまの時期、製薬会社が 来年の年齢早見表を持ってきてくれる。
ただ残念なことに 一番上のところに、その年の西暦と年号の併記がない 意外に今年は平成何年だっけ
ということが多く、それをすぐに確認できない。
そんなちょっとした使う側の問題に耳を傾けられるどうかで、会社自体のその後が決まるように思う。
毎年懲りずに変な年賀状を作ってもう10年くらいですかね
画像は今年のもの。
で、毎年やめようと思うのですが、やはり年末になってくると
何かやらねばと思い、結局、昨日、来年の年賀状用の画像を撮影。
もちろん秘密。
1000枚以上年賀状を出していますが、
ご希望の方は住所をいただければ、お送りします。
今年は撮影にお金がかかっています。
というより、体力的に大変でした。
画像の加工はいつもMさんに頼んでいるので、
まだ完成はしてませんが、私のイメージ以上のものを作ってくれます
相変わらず、「ウォーキングデッド シーズン5」は圧倒的に面白いが、
FOXTVで毎週ちまちま見るしかない。
ケビン・スペイシー主演の「ハウス・オブ・カーズ」は圧倒的な演技力で政治の世界をみせてくれる。
こうやって、政治は駆け引きされるんだと、納得させられる。
たぶんシーズン2もやるんでしょうね。終わってないので。
「スーツ」弁護士物では、法廷が出てこない不思議なドラマだが、これも心理戦が面白い。アメリカの企業弁護士って
こうやって仕事をしているのかと少しわかってくる。
「ホワイト・カラー」ちょっと俳優の個性にかけるが、ストーリーは面白い。
「24」の新しいのはゲオ独占DVDで、なんとDVD以外では見られないという妙な状況。
とにかく アメリカの連続ドラマは 数が多く、どこでどう見られるのか、まったく
わからない。
あとは「テラノバ」「アンダーザドーム」などあるが、ちょっとランクは落ちる。
今年は「ブレイキング・バッド ファイナルシーズン」がエミー賞独占で、主演の演技力で圧倒。
連続ものはだんだんストーリーが破綻するものが多いが、ブレイキングバッドは、最後まで面白い。
いまのところ、LOSTやヒーローズ、プリズンブレイク よりおもしろい。
菊池寛賞授賞式に行き、そのままパーティ。
ようするに文藝春秋社の大がかりな忘年会という感じ。
菊池寛賞は文化的なものとか人に与えるので、テレビ番組であったり、タレント、俳優で
あったりする。
その懐の深さが、いいではないか。
日本アカデミー賞というわけのわからぬ賞より、独断と偏見が受賞者を決めるので、
それなりに面白い。
ただパーティではだれも知った人がいない。大手出版社唯一文春からは 私は本が出ていない。
エッセイなどは文春の出版雑誌には書いているが、書籍はないのだ。
集英社、推理作家協会、集英社のマンガ関係のパーティなど、むかしはいろいろ出ていたが、
もはや、面倒になってしまい、パーティにはほとんど出ない。
久々の出版社のパーティだったというわけだ。
でも私が欲しいのはアカデミー賞だなあ。
と、今日、打ち合わせにきた某出版社のYさんと、小説のことで夢を広げていた。
小説をハリウッドに売り込んで、赤絨毯の上を歩きたいですねと。
最近の夢はそれだけかな。
まずは思って、イメージしてみないことは実現しないので。
中国が公共の場での屋内での喫煙を禁止しようとしている
罰金もかすという。
どこまで実現できるのかはわからないが、これが実行されれば
日本はこれまた、禁煙後進国になっていく。
すでに先進国ではレストランでの喫煙も禁止しているのに、
いまだ日本では、あっても分煙程度である。
私の親友数名がヘビースモーカーでいろんな病気になって
闘っている、その現状を見ても禁煙をもっと早くしていれば、と思う。
むろん喫煙が原因と言い切れるわけではないが、そのリスクを少しでも下げる
と考えるなら早期の禁煙だったはずだ。
空港の喫煙コーナーに駆け込む人を見ると、あそこにこそ
禁煙の意味を書いたポスターを貼るべきだろうと思う。
海外のタバコのパッケージには、箱の半分を占める大きさで
ガンになった臓器の写真が示されている。
日本のタバコのパッケージの基準は実に曖昧で、書かれている
文字も小さい。実に腰の引けた対応である。
国は特定健診、インフルエンザ・肺炎球菌ワクチン接種など熱心に
キャンペーンをかけているが、禁煙だけはいまだに曖昧な対応である。