米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

雨のデッキ 

2012年03月31日 13時01分43秒 | Weblog

土曜日、雨だったが、オーニングを出して

デッキでブランチ。

 

昨日のこと。

いままでにどれくらいボツ企画があっただろうか。

ビジネス的にも大きく展開しそうなこともあったし、

まあ、ほんとうにいろんなチャンスがあり、ダメになり

という感じだ。

作家、医師としての活動以外に、様々な依頼がきては、

消えて行く。

うまくいったのは3割から2割くらいだろうか。

 

それでも十分にうまくいっているほうだろう。

 

ということで、昨日もいろいろ打ち合わせに人が来ていた。

三笠書房のSさんが久々にきて、いまやっていた本を中断し

別の企画をやることに。

「この犬、笑ってますよね。犬、笑うんですね」

とたびくんの顔を見て大笑いしていた。

 

よるKさんとあみちゃんと食事。

あみちゃんのボイストレーニングのアプリが完成しそうだ。

 

 


パーティの日

2012年03月30日 11時14分08秒 | Weblog

週の前半はあきる野に引っ込んでいるので、

木曜日、金曜日は都内の事務所にもどり、打ち合わせやら

パーティに出席することが増えた。

昨日は銀座キハチ本店へ行く。

熊谷喜八氏が日本. 食生活文化財団「食生活文化賞 銀賞」、厚生労働省 平成 23 年度「卓越技能賞 現代の名工」を受賞したので、そのパーティに参加。

このパーティの招待状がなぜ私のところにきたのか?なのですが、

たぶんどこかで名刺交換したんだろうなあ。

 

まあ、面白そうなので参加。

一般的には洋菓子とアイスクリームのキハチとして有名になってしまっているが

日本の洋食界の大御所のひとりというところ。ビジネス的にも大きく成功している

ひとり。

なので、有名シェフがいっぱい。

画像は左が熊谷氏、右がクイーンアリスの石鍋氏。

料理はすごい量が出て、さすが。

おいしい。おみやげはもちろんキハチのクッキーでした。

 

そのあとペニンシュラ東京でやっていた 

『TOKYO PRIZE』の授賞式に参加。

まったく何の会か知らずに。

というのもこの会の主催がジョニーウォーカーさんで

ジョニーさんとは別なパーティで知りあい、

いろんなところでお会いしている。

アートフェア東京でもっとも印象的な作品を制作したアーティストに授与される『ベーコン・プライズ』は、実はジョニーさんが飼っていた犬の名前から

きている。

まあ、それにしても外国人率95%、でまったくわけのわからない

パーティでスポンサーはベンツでした。

 

というわけで、刺激的な夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


iPad

2012年03月28日 23時54分49秒 | Weblog

実家の家を壊し、ログハウスを建て、ここ半年はまあ、忙しいというか

好き勝手をやっていた。

自分ができる範囲での空間作りということだろう。

高級家具を買ったわけでもないが、いろいろな雑品もそろえてみた。

お金がかかったということより、時間と労力がすごかったように思う。

 

ようやく最近おちつき、その変わりいろいろな方が遊びに

みえる。

今日はKさんがサクラを連れてやってきて、

画像のように2匹がのんびりしていた。

 

最近の私のiPod、iphone、事情。

iPadは テレビにハイビジョン出力でつなぎ、

Huluのアプリを使い、海外のテレビドラマと映画を観るための専用装置となっている。

iPodはお風呂専用に一台、お風呂テレビの補助入力に接続。

仕事部屋は、ヤマハのiPodプレイヤーにiPodナノをつなぎっぱなし。

リビングのステレオはBeo 9000のCDプレヤーを使っているので

妙にCDばかり聞いている。

ますますテレビを見なくなった。

あきる野ライフで車での移動が減って、車内で音楽を聴くチャンスはほとんどなし。

新幹線内ではiphoneから音楽を聴く

とまあ、こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


とうとう公開

2012年03月28日 09時10分31秒 | Weblog

というほどではないですが、

私のログハウスに米山医院のスタッフが夜、遊びにきて

謎の物体Xも鑑賞して

喜んでいただきました。

もう少し来客が落ちついたところで、映像公開します。

といってもだれかがブログでアップしてしまうかも、

 

ダッジオーブンの塩麹を使った料理も、家内ががんばって作って

なかなかいい感じでした。

 

夜は薪ストーブを燃やしすぎで2階が暑すぎ。


CDについて

2012年03月27日 09時13分33秒 | Weblog

夜、ツタヤへ行く。

Beo 9000 に使うためにCDを買おうと思ったが、

JAZZやスタンダードのCDくらいしか目に付かず

探すのも面倒になって、結局 itunes でダウンロードのほうが

よくなってしまう。

CDをヒットさせてアーティスが収入を得るという

ビジネスモデルは終わっている感がした。

 

つまり、書籍もそうだが、単純にコンテンツを売って

それが商売になる時代は終わった。

 

コンテンツプラス何かをやって収益を上げていくしかない。

過去の著作権などにこだわる作家たちは、

大きく考え方を変えていくべきだろう。

アマゾンに値段の決定権が移りそうで

作家はますます厳しい時代になった。

音楽も書籍も、

世界で売れていかないとダメだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 


吉祥寺

2012年03月26日 01時03分38秒 | Weblog

午前中は天気もよく、

ログハウスのデッキでブランチ。

さすがにこのデッキのブランチは気持ちがいい。

 

 ハンモックカフェがあるということで、電車に乗って吉祥寺へ。

いやー中央線に久しぶりに乗りました。

ハンモックカフェは満員でとても入れず。

吉祥寺の街は、まあ、若者だらけ、こんなに活力のある

街を見たのも久々。

地方にわけて上げたいくらい。

 

夜になって原稿書き。

 

 

 


午前3時の医者ものがたり

2012年03月23日 23時33分07秒 | Weblog

金曜日は都内の事務所でずっと打ち合わせ。

ディスカバリーチャンネルの番組宣伝のことで取材をうける。

5月から始まる新しいビジネスのことで打ち合わせ。

近いうちに発表します。

祥伝社の単行本、構成しなおすことに。

 

夜は、サプリメント評議会のMさんと食事。

 

iPhoneアプリ『午前3時の医者ものがたり』

25位にはいってきた。

初期の医療エッセイ、非常にのって書いていたときのもの。

 

 


室蘭 講演

2012年03月22日 23時03分42秒 | Weblog

昼間、登別温泉から室蘭へ迎えの車で移動。

50名くらいの方が参加の講演会。反応いまひとつ。会場が広すぎ。

千歳空港でペット用の十勝牛のクッキーを売っていた。

たびくんにおみやげ。

 

昨年の5月ころから、ログハウス計画で、それを実行して

ようやく落ち着いた。

まあ、面白かったが、その間、作家業は停滞。

 

ようやくどの方向へ行けばいいのか考えがまとまってきた。

というより、意欲の維持の難しさを感じる。

大学病院やら教授という権力に対する反感はエネルギーに

なり、作家としてやってきた。

医療の問題点も活力になった。

しかし、次第にそういったものとは違う世界に興味を

持ち始めると、何を書くエネルギーにしていけばいいのか

わからなくなる。

金を稼ぐために というのもいいかもしれないが、いま作家業では

そんなに稼げるわけでもない。

 

いまこそ、自分の書きたい作品を書くということなのだろう。

 

 

 

 

 

 


登別温泉

2012年03月21日 23時20分40秒 | Weblog

午前中診療。あきる野から車で羽田へ移動。

夕方、千歳空港に。迎えの車に乗って

登別温泉に到着。

さすがに寒いし、雪も残っている。

しかし、観光客はほとんどいない。

台湾からの観光客が多かったらしい。

 

温泉はあまり興味がないのだが、

あまりに大きな浴場で、いろいろな温泉に入ってみた。

久々にのんびり。

 

明日は、室蘭で講演。

iPhoneアプリから『午前3時の医者ものがたり』がでました。

初期の集英社文庫がネタ本です。

当直をしまくっていたころの実話の数々。

よくあんな忙しい生活をしていたものだ。

 

 

 

 

 


シマトネリコ

2012年03月21日 00時51分37秒 | Weblog

 ようやく日差しのある休日。

デッキ側のドアを開放して、午前中は、デッキに作った

ガーデン用の大型チェアで、のんびり朝食。

こんな雰囲気を作り出すのに、構想?1年かかった。

電動のオーニング(日よけ)も役だったが、電動で動く音に

たびくんが驚いて吠えまくっていた。

 

シンボルツリーとして、シマトネリコという(シマトリネコと

思っていた)樹をネットで購入。午後6時過ぎに届き、大型の鉢に植えた。

これにてガーデンも完成。

 

ストーブの前の配置を少し変えたら、だいぶ広いスペースができた。

物体Xの位置をずらしたら、そのほうがよかった。

おかげで、階段下に作ってもらった、小さなドアが開くようになった

「こんなに狭いスペースにドアをつけても、使えないですよ」

とログハウスの建築担当者が言っていたが、

物置にするつもりもなく、たぶんたびくんが入れるだろうと思っていた。

「ハウス ハウス」と言ったら、喜んでたびくん入って行く。

もちろん ご褒美目当てであるが。