親子の人間関係を学び直す 親業

とても大切な我が子に、貴方を大切に思っているんだよ。という思いをちゃんと伝える方法を学びませんか。

発酵食品

2015-06-26 06:25:36 | お知らせ
世界各国には、それぞれの地域で採れる食材及び、気候により、独特の発酵食品があります。
日本の発酵食品でも、そのルックス、匂い、食感、風味、あらゆる特異性をスコアに加えると横綱は、納豆でしょう。とわたしは思います。
静岡に住んでいた、小学校1.、2年の頃は、納豆売り屋さんが毎朝来て、近所のオヤジさんが、「おい、納豆屋。」と大声で朝、呼び止めたのは、最初なんだか衝撃でした。
私は、どちらかというと発酵食品が好きな味覚を持っています。
ここ数年、発酵食品は健康、美容に良いとブームになりましたね。でも、そんなブームのまえからずーっと、発酵食品は好きです。醤油は美味しくてたまりませんし。
美味しい味噌汁が出来た日にはニンマリと幸せすら、感じますし。たまに無性に同級生のS氏のお店の味噌煮込みうどんが食べたくなりますし。
発酵食品は素晴らしいです!
前振りが、長くなりましたが、わたしはおとついの朝それは、それは美味しい、発酵食品を食べました。
自分で漬けたきゅうりの即席粕漬けです。
一晩で漬かったんです。ことの起こりは、その前の晩、疲れて辿りついたとたん。お向かいの奥様が、荷物を置いたか、電気をつけたかのやいなや、ピンポン!
「私の作ったきゅうり、生で動物みたいにばりばり食べて」と。
ありがたくいただき、ばりばりと。そりゃあ美味しかった。
そして、ふと冷蔵庫に酒粕があるなぁと。クックパットを開き。何!一ヶ月かかる?おいしそうだけど、いやじゃあ。次のレシピへと、わたしは、気ぃが短い?なに?一晩で!よしよし、しかもうまそうなぁ絵。
ワクワク、スピーディに作業、ものの5分、調味料は私の感覚で調整。ドンと漬け物石を乗っけて出来上がり。
翌朝、取り出し頂く。なんとまぁ。予想を大きく上回るおいしさ。
どのくらい美味しいかというと、翌日仕事から帰ってまた、食することを想像すると楽しみで仕事が捗るくらい。
勿論、きゅうりの素材の良さも決め手です。
発酵食品万歳です。

巣立ちその3

2015-06-18 19:53:12 | お知らせ
今夜は少しだけ早く帰路につけました。今朝もいなかったし。もういないだろうと思っていたら、また巣の近くに一羽だけ居ました。人間にも色んな子が居るけれど、この子はきっと寂しがり屋の情の深い子の気がしてきました。とても映りが悪いですが、絵も載せます。

巣立ちその2

2015-06-16 20:59:37 | お知らせ
今朝、燕たちは巣立ったと報告しました。今晩は仕事が遅くなり8時50分くらいに、巣の下を通りました。するとなんとそのそばに燕がいるではないですか。 朝のブログは時期尚早だったかぁ。と思ってもっとしっかりと見上げました。
どうも一羽しかいません。確かに一羽しかいません。親鳥かぁ?と。しかし、小ぶりで羽もつやつや。小首をかしげています。じーっと見つめているわたしに気がついたのか少し離れた軒に飛びうつりました。でもなんか、その様子がこころもとないのです。きっと、ここに来たら兄弟たちに会えるのでは?と思ったのでしょうか?
巣立ちのウォーミングアップは親鳥、兄弟揃って行動してないのかなぁ?
燕のことに詳しい方が、コメント下さったら嬉しいです。

巣立ち

2015-06-16 06:18:54 | お知らせ
やはり、巣立ちでした。燕の巣は今朝ももぬけの殻でした。4羽のツバメたちの幸せな生涯を祈りました。
人間がおよびもしない、視点から街を眺め、自然を眺める生涯になるのでしょう。
もぬけの殻になった巣をみて、はて?と思いました。去年と全く同じ位置に巣をかけたと認識してましたが。去年の巣は駅の方が取り去ったのでしょうか?
それとも、つばめたちは巣を何度もリユースするのでしょうか?そんな疑問が浮かんできました。NHKラジオの夏休み子ども理科教室?の質問コーナーに出たいくらいです。

幸福の王子

2015-06-15 17:32:24 | お知らせ
前回、燕の話を書きました。そうしたら「幸福の王子」のストーリーを思い出しました。オスカー・ワイルド作です。
子どもの頃この王子様の行動に「お見事」と感動しました。そしてその見たこともないエメラルドという宝石はさぞかし美しいものであろうとその瞳を想像しました。王子さまは、気品に満ちて、心優しい、澄み渡る目の持ち主であろうと。そして、葦に恋をしたことにより、越冬のための旅に、仲間から遅れた燕。
両者の出会い。
今から思うと、燕はそんなロマンチストだったから、王子様の身を犠牲にする願いを、自らも身を犠牲にしながら、果たしたのだろうなぁと。
日本的に言うと「意気にかんじた」つうことだろうなぁ。
人は何かをする時に相手の見事な姿勢がモチベーションになることがある。
この場合は、両者とも命を落としたわけだけれども。お互いに悔いはないであろう。
因みに先週の木曜日に記事にした燕。今朝、その巣の周りを3羽ほどの燕が遊ぶように飛んでいました。「ふぅん。」
と思っておりましたら。帰り道の巣はも抜けのからでした。お出掛け中か?それとも巣立ったのでしょうか?明朝確認します。

2015-06-11 18:12:20 | お知らせ
昨年の5月から同じ職場に通って居ます。ローテーション的に月の巡りにより同じことが繰り返されることもあります。
その、繰り返しの一つが燕の雛です。JRの改札を出た後のバス乗り場に続く非常口表示灯の上の巣に雛が居ます。昨年は、それを見つけて感動しました。そして写メをとりました。その時職場の教頭先生に期せずして、声をかけられました。大きくなるにつれ、その下に道路用のコーンが置かれ、通行人の頭に糞が落ちないようにしてありました。燕を皆で見守ろうとする姿勢に、嬉しくなったものです。
今年も雛がいることは、気がついたのですが、朝、晩、慌ただしくその下を行き交いました。
今日は、久々にゆとりがありました。
びっくりです、3週間くらい過ぎていたのでしょうか。とっても、大きく育っていました。4羽が仲良く並んで居ます。
写メを撮りその後、通り過ぎ、コンビニで用事を済ませて改札口に向かおうとしておりました、すると、親ツバメが見事な飛行でわたしを抜かし、巣に向かっていきます。それにつられて私もまた、巣の下に戻りました 。
燕の雛たちは、先程の3倍ほどの大きさで、囀っています。お口も3倍くらい開けています。なんとまぁ、元気で、可愛いらしことでしょう。親ツバメのほうも、あの子らに餌を運ぶための何の迷いもない力強い、飛行。
そこには、親子の原点が凝縮されていました。惚れ惚れと圧倒されます。
写メをとりながら、ギョロギョロ、なんか夢中だったんだろうな、わたしは。
下校途中の女生徒たち、5、6グループに声をかけられました。大方は「可愛いいよね。」と。皆、優しい穏やかな面持ちです。生徒たちも、超ハードな毎日の中で燕を目の中に写しているのだなぁ。「うちんちにも燕の巣あるよ。」と語りかけてくれた生徒に。私は心底「いいなぁ!うちんちなんかハチが巣を作ることあっても燕はない。」と応える。その生徒が「怖い!でもちっちゃい家だから1羽しか入れないんだ。」と、「ヘェ~‼︎そうなんだ。」ともう一人の子と一緒に感心して、笑う。「さようなら、気をつけて帰ってね。」「さようなら」
わたしはまだ、暫く燕に遊んでもらい、帰路につきました。