親子の人間関係を学び直す 親業

とても大切な我が子に、貴方を大切に思っているんだよ。という思いをちゃんと伝える方法を学びませんか。

いきものがかり

2014-06-30 19:10:59 | お知らせ
いきものがかりというアーチストのグループ名をきいた時、なんちゅうこっちゃあ?と思った。でも、時に連れそのネーミングのユニークさのテーゼがマイブームのようにしみ込んできた。森進一のウサギが、大好き。唄えない癖に唄い途中から金切り声という、おふざけをなんどもした時期があった。ふざけながら心は逆にふざけていない。究極のいきものがかり。まして、その親子のありように自分を反映させていたのだから。今まで、どれだけの生き物を飼育してきたことか。
カブト虫、熱帯魚、亀、メダカ、リス、金魚、ハムスター、犬、マリモ。
今生き残っているのは、何度もプログに登場する。ペットを超えた、18才のダックスフンド七福。8年になる日本メダカ。1年になるマリモのマリリンちゃん。
七福は何度も登場しているので、今回は触れない。日本メダカ、ペットに名前をつけるのが大好きなわたしだけど、さすがにこれには名前を付けられない。何せ、知らないうちに命のバトンタッチを繰り返して8年きたわけだから。最初は職場の日本メダカ放流の会に属する方から8匹いただいた。最初の頃はどきどきで点呼をしていた。「6匹しか見当たらないんですよ。」「大丈夫いるよ」と。言われたとおり水を替えると居ました居ました。その職場は1年の縁でしたが、脈々と日本メダカは生きています。下さった方も職場を離れたのちは、一度もお目にかかることはないのですがメダカの輪は残る。年によっては増えた増えた。「日本メダカなんだよ」本当に可愛いがってくれるのか確かめ確かめ、8人ほどの方にもらってもらっていただいた年もあった。100匹どころではなかったと思う。今年はサボりエサのみ投入。藻が繁殖しているが時折、ぴちゃっと泳ぐ姿をみかける。
亀これは酷いことをした、18cmほどの亀。気を利かせて出掛けるときに日光と日影が半々に日光浴をさせるために亀の飼育鉢ごと置いた。忘れもしない10時頃出掛け、戻ったのは正午。結果は皆さんの想像におまかせです。思い出すのもすまない。
ハムスターも増えた増えた。その中に3cm5mmくらいのうりちゃんがいた。とても可愛いらしく可愛いがっていた。ある日仮死状態になったので、小箱に入れてフロントガラスの近くに置いて、大急ぎでガタガタと獣医さんに向かった。すると10分ほどした時に目がぱっちり開き、脈も戻った。どうも車のガタガタが心臓マッサージの役割りを果たしたらしい。
リスは姿、形は可愛らしいけれどなつかない。遊びに来た子がゲージの入り口をあけ、玄関の入り口もあいていたので外へ飛び出した。右に左に分かれてわれわれが捜しに出た。丁度小さなコーポのお互い半周したところで、出会いどちらかが持っていたタモで捕獲という奇跡的捕物帳もあった。あんなすばしっこいなつかないリスをよくもキャッチできたものだ。
これが、わたしのいきものがかりの経験。人にはいきものがかりを楽しむ人が結構いるけれどどうしてかなぁ?今は、わたしはおとなしめのまりものマリリンちゃんが
心にフィットしている。

心が晴れる

2014-06-18 20:09:36 | お知らせ
教育現場の中で生徒に逆に心を晴れさせて貰う時が時折あります。ありがたいことです。
先日、年休をとりました。ずーっと長い職業生活の中で年休を私が取ることは、本当に滅多にないことです。
しかし、平日にしかこなせないどうしてもの気が重い用事が入っていました。
時間割変更をしていただきました。年休の前日のこと、帰りのSTを代理でやる、実習生をこれまた代理で後ろで見守り、それを終えた時、男子生徒が時間割変更を聞いたため近づいてきました。「あした家庭科なくなるんだね?」「そうだよ。」「僕、結構家庭科の授業好きで、楽しみにしているのに。」と言ってくれました。「おう!そんなこと言ってくれて、嬉しいなぁ。」と少しふざけたトーンで心はずんで答えました。翌日への重い気持ちを晴れさせてくれました。
もう一つは、さっきの帰り道。7時55分頃。雨と疲れでバス待ちを屋根のあるバス停でしてました。かなりぼ~っとしながら。後ろに気配を感じて振り向くと勤務校の制服を着た女生徒が自転車にまたがりメールをうってる。「あぁ、傘ないの?学校で借りてこればよかったのに、、、、あぁだめか、傘さし運転になっちゃうもんね,。」「迎えに来てもらうの?」どうも気配がちがう。「雨なので心配すると嫌なのでメールしてます。」
なんと、さりげないけど心晴れる話しでした。その子の後ろには、いつも心配してくれる家族がいる、そしてそれをよく承知しているので心配かけまいとメールをしている。それも若者独特の「嫌なので」という表現で私に伝える。
バスが来た「気をつけて帰るんだよ、さようなら」「さようなら、ありがとうございます。」彼女はメールをうち終わったら屋根のない道を濡れて帰るわけで。
まっすぐに伸びている姿はいいなぁ。疲れも雨の疎ましさも、肌寒さも薄れたわたしたでした。
人間ってこんなことで、本当に心救われ、心晴れる。
生徒に心晴れさせてもらうのでなく、心晴れさせられる教師を目指そう。

ボランティア

2014-06-02 18:36:34 | お知らせ
ボランティアをやって来たという感覚はない。しかし、町内の役員、PTAの役員、ボイースカウトのデンリーダーなどもボランティアに分類出来るのであろう。それらをそこそこ、必要に応じてこなしながら暮らしてきた。何故、ボランティアとあまり捉えなかったかというと町内で暮らしてゆくための、子どもを育てるために好むと好まざると必要とされるものであったからであろう。
そんな、持ちつ持たれつがないボランティアは、思い起こせば、学生時代の単発で老人ホームの障子貼りを数回したことかなぁ。本当にこんな貼り方でいいのかな?とドキドキしたことを思い出した。
そんな、わたしがこの度、傾聴ボランティアに参加し始めた 。まさに、浮き世の義理のない純粋なボランティアへの久々の参加である。
人の話しを聞く重要性はこの親業でも提唱されている、基本である。
人の話しを懐に届くように真に聴くことができることは、わたしの望む職業労働に必須のものであろうであろうことが、参加の動機である。
ボランティア団体の会合兼勉強会に2回参加してから、まだ現場に出て2度である。
2度目の時は痴呆の入った方のグループホームへの傾聴であった。
帰り際に最後尾を歩いていたら、傾聴をさせてもらったんだけど、途中で妹さんがいらしてお部屋に戻られた方がお部屋からのぞかれて、「とっても嬉しかったよ。なみだ出そうだよ」って手を握ってくれました。そして「またね」ってバイバイって手を振って下さいました。
その話を会の副責任者にメールしましたら、そんなことは滅多にないよ。との返信がありました。ビギナーズラックでした。