フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

バーゼルの錦織君

2011年11月07日 | テニス
 夢のような週末が終わりました。ホークスが8年かかってやっと鬼門のCSを突破!したこともなんですが、ホークスの最終目標はCS突破ではなく『日本一』ですからね、大喜びするのはまだ後にとっておきます。んで、先週末の大きな出来事とは、錦織君のことです!
 いんや~ビビリましたね~、現世界ナンバーワンのジョコビッチに勝ったときは!! 第1セット終了時はまさか勝てるとは思わなかった(苦笑)それっくらい何もさせてもらえなかったんですが、第2セットで錦織君が粘りだし、なおかつ深いところにショットが決まるようになってからは、ジョコビッチの方にミスが増えていきました。実力的な差はまだまだあるけど、振り回されながらも錦織くんが食らいついていった粘り勝ちでしたね。本当に、勝てるとは思わなかった(苦笑)
 そして、ジョコビッチに勝ったことでついに! 錦織君が憧れてやまないフェデラーとの初対戦となりました。しかも決勝という最高の舞台で! 十代のころフェデラーの練習相手をしていたらしく、メールをやりとりする仲のようなんですが、試合で戦ったことは一度もなかったんですね。錦織君いわく、練習のフェデラーはのらりくらりしていてつかみ所がなかったそうです。それで「本気のフェデラーと戦いたい」と強く思うようになったのかもしれません。
 そしてやっとその日が来ました。本気のフェデラーとの対戦。しかも場所はフェデラーの地元スイスのバーゼル。この舞台、しかも決勝戦、初めての本気のフェデラー。も~う、私が緊張しましたよ!(爆)第1セットは手も足も出せずに終わるんじゃないかと思ってたんですが、そのとおりになりました(苦笑)それでもいいのです。そんなのは分かりきったことなのです。フェデラーと初めて当たって対応出来る選手なんかおらんっちゅうねん! 問題は第2セットめ。ジョコビッチ戦と同じように粘れれば、まだ分からない。
 錦織君は粘りましたよ。やれること、考えられることは全てやりました。やったけど、強かった~、フェデラ~。おそらくフェデラーも分かってたんでしょう。ちょっとでも隙を見せたらひっくり返されると。ジョコビッチがまさにそうだった。その教訓を生かして完璧なテニスをしてました。凄かったな~。
 こんな凄いフェデラーと対戦出来たことは、今後の錦織君のテニスの財産になることでしょう。この経験が『トップ10』に近づけてくれると思います!(現在24位です!)



コレ ↑ 合成じゃないんですよ~。こんな日が来ちゃったんですね~(感涙)

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