淘宝城に行きました。
淘宝城というからには、オークションサイトのtaobao.comのような店が立ち並んでいるかと思い期待して、週末の会社帰りに覗いた事があったのですが、お土産屋とも服飾市場とも違うビミョウな立ち位置の店ばかりなので、特に買うものが何もなく通り過ぎていました。
しかし、こちらには襄陽服飾礼品市場を撤退した店が多く出店しているとのことで、実のところは襄陽市場を継ぐ室内ニセモノ市場とのこと。(しゅうさん情報)
改めて行って2階・3階に行ってみれば、1階の比較的マトモな雰囲気の店とは違い、小さな怪しげな店内におなじみのサムソナイトやらレスポの鞄が並んでいました。交渉を開始すれば次々と隠されたブランド品が出てきます。
やはり、巨大外貨獲得ニセモノマーケットは息を潜めて残り続けるようです。
無法っぷりが体験できる場所が残ったのはアテンド的には嬉しい限り。
今回、試しに鞄の価格交渉してみましたが、冷房の効いた店内では交渉の調子が出ず、何も買わずに店を後にしました。あの呼び込みと客が織り成す雑多さがないとイマイチ盛り上がりません。
ちなみに、こちらを借りるには小面積5.7平米で1階だと2160元/月、3階だと1260平米/月かかります。つまり、3階に行くほどインチキ臭いモノが増えるということ(かな?)。とりあえず上の階へGO!
淘宝城(鳳翔服飾礼品市場)
上海市南京西路580号(もと韓港城)
営業時間:10:00~18:00
久々の徒歩帰宅。最近歩いてないなァ。
この理論いただきました!
などには入室拒否もあるようですが、公安側も
その存在に気付いてないはずがないんですが。
やはり、建前上の取締まりなんですかねぇ(笑)
次々に出てきたながら、部屋まで入らなかったです。次は試しに一歩進めてみることにします。
取り締まりは絶対ぐるなんだと思いますけどね~。