HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

泰康路の霧吹き扇風機

2006-07-31 23:59:59 | ニッキ
久々の泰康路はまた徐々に変化していました。
目に付いたのは新たにできた店で、以前感じたより実用性のある店が増えた印象。観光客にとってはもちろん、上海に住む我々にとっても惹かれる場所になってくれるのは嬉しい限りです。また改めてみたい店もちらほら。
そんな灼熱の泰康路もいつもより人出が少ない印象でした。いつもは欧米の方でごった返しているカフェも人もまばらです。
そんなカフェの前にあった扇風機です。
工業用なみの強い風速の扇風機の先に霧吹きのノズルがついていて、気化熱を利用した涼しさを生み出しています。霧吹きからは結構な量の水が出ていて、周りのベンチの色が変わるほど濡れてました。
そんなとろけそうに灼熱な上海ならではの扇風機は、オープンカフェには欠かせない上海の名物(?)です。
実際に座ってしまうと不思議と濡れても気にならないんですよね。

今週もスケジュールがびっちり埋まりました。会議・出張・資料などTASK満載。何か最近こんなコメントばっかだなぁ。

七宝古鎮アテンド

2006-07-30 23:17:53 | シャンハイカンコウ
 

日本からお客様がいらしていたので、半日ほどアテンドさせていただきました。
何でもMI:3で上海の古鎮が出ているらしく、近場でその雰囲気が味わえる七宝古鎮へ向いました。
とはいえ、上海は数日前からすっかり梅雨が明け、快晴の中で夏の強烈な日差しが肌をつき、外を歩いているだけで脱水症状になりそうな状態。どこにでかけるのにも覚悟がいります。
七宝に到着してしばらく歩いただけで、どっと汗が噴きでてきました。
暑さのせいで、観光客も以前来たときより少なめ。立ち止まって買い物をする人もまばらでした。
我々も足早に路地を通り過ぎ、茶館へ非難。若干割高ながらも、冷房の効いた茶館での熱いお茶は何とも味わい深いものでしたね。
七宝はより観光地化を進めているようで、以前普通の民家だった場所が取り壊されたり、目隠しの壁が建てられたりしていました。古鎮の良いところは洗濯物を含めた現在の生活が見えるところでもあるので、あまり進めすぎないで欲しいところです。

最後までアテンドできず心残りでした。スミマセン。その後も満喫されていれば良いのですが・・・。
本日がきんちょ断髪式。面白いので後日アップするかも。

海上阿叔

2006-07-29 23:59:59 | シャンハイグルメ ★1~3
海上阿叔に行きました。
私はこの店のことをまったく知らなかったのですが、日本でも記事になっていたり、タクシーの広告に載っていたりと有名な店のようです。
検索したところ、「上海の予約の取れないナンバーワンの店」という記事が2003年に見つかりました。
2003年の当時と比べれば、今はかなりの数の店が増えたので、今なおナンバーワンかどうか分かりませんが、少なくとも味は皆に認められている間違いのない店のようです。
実際の食事も、上海料理のようですが他では食べたことがないアレンジされた料理でした。写真の巨大なスペアリブの料理も松の実などがひと味違う香ばしさを出していていい感じ。固形燃料のようなもので目の前で火をつけ、表面カリカリに焼いた鶏肉も美味でした。店的にはアテンドとか披露宴系に向いていると思います。
ただ店的にも味的にもこだわりが必ずしも味には繋がっていないようで、私にはナンバーワンというほどの印象ありませんでした。好きな人は好きなのかな。
私の中の美味しい上海料理の印象が家庭料理に寄りすぎているだけかもしれませんが。
 ★★★☆☆(3)
 海上阿叔
 上海市延安東路222号外灘中心B1
 Tel: 021-6339-1977

今日はこちらで、同僚駐在員夫婦5家族で久々の食事会。がきんちょのお披露目も兼ねていましたが、やはり赤ん坊がいると皆の会話を奪ってしまってました。

奉賢黄桃2006

2006-07-28 23:28:50 | ニッキ
水蜜桃の季節が過ぎ、待ちに待った奉賢の黄桃の季節がやってきました。
以前書いたとおりMy中国No.1果物です。
前回の出張時には、水蜜桃とメロン、スイカしか並んでいなかったので、最近出始めたんだと思います。昨年の日記を見たところ6月末に書いているので、今年は若干が遅れた模様。
外出の帰り際に、路沿いに並んでいる露店の桃の色が水蜜桃より黄色っぽいので、すぐに車を停めてもらい、早速ゲットしました。
2006年初モノ!
やはり水蜜桃よりしっかりと固くてしっかりとしています。最近は水蜜桃に慣れすぎていたので余計に固く感じてしまいます。
持って帰る途中に、中国でおなじみのメチャ薄い袋の底が破れて桃がゴロゴロと中山公園の駅前に転がりました。おかげで表面がへこみましたが、桃がしっかりしているせいでそれほどダメージはなかったようです。
久々の固めの感触を感じながら切ってみると、まだ若干時期が早いらしくまだ固くて甘さもいまひとつでした。
もう少し経ってから再挑戦してみることにします。

ものすごい暑い快晴の一日。暑さでタクシーも捕まりづらくなってきました。

上海のとうふ店

2006-07-27 23:59:59 | ニッキ
上海でもイニシャルDの影響はかなりのもので、感化された若者が多数います。
彼らは富裕層のドラ息子たちのようで、大学生くらいなのにかなりいい車を乗り回してやがります。
最近ではインプレッサのWRCやランエボをバリバリに改造した車なども見かけるようになりました。上海で買うとなるとかなりの値段になるはず。
その他には、写真のようなナンチャッテステッカーチューンの面々が結構います。ちなみに藤原とうふ店のステッカーはカーショップなどで購入が可能。その他にもイニシャルDのチームステッカーが売っていたりします。
ステッカーチューンにはこだわりはないらしく、TRDやNISMOやMAZDA SPEED、無限等のステッカーが並んで張られていたり、車種とメチャクチャの組み合わせだったりします。
上海でのカーチューンは開花しつつあるようですが、車の普及率の低い上海ではまだ富裕層の道楽的な印象が強い気がします。
イチ クルマ好きとしては、上海でもドンドンこの世界が広がって行ってくれることを祈るばかりです。

今日はメーカーへ外出。初のPJミーティングは無事終了しました。
帰社後捕まり帰宅は23時に。この時間の夕食は身になりそうでコワいです。

包丁研ぎ屋

2006-07-26 23:59:59 | ニッキ
上海の町ではまだこんな商売が残っています。
包丁研ぎ屋さん。
場所は南京西路に程近い石門一路沿いという街中。車の往来の脇でせっせと包丁を研いでいました。
今まで間近で見たことがなかったのですが、傍らに年季の入った大小さまざまな四角い包丁がバックオーダーとして控えているので、リピーターのお客さんがたくさんついているのでしょう。恐らくは、決まった時期の決まった時間にこの場所に訪れて、せっせと研いでいるのだと思います。
価格は3元~くらいのようです。外出途中だったので頼めなかったのですが、うちの包丁も是非お願いしたいところでした。
それはそうと、あの中国でおなじみの四角く巨大な包丁は、思いのほか使い易いです。千切りなどの刻みモノには最適で、包丁の重みでざくざく下まで切れるので、繋がったりすることも少ないです。あとは堅いものをナタのようにガンと切るのにもいいです。一家に一本!

予想していたものの今週は結構ツライ一週間。週末が待ち遠しい・・・。

百牛亭

2006-07-25 23:59:59 | シャンハイグルメ ★4~5
久々に焼肉が食べたくなり百牛亭へ行きました。
最近オープンして、様々な場所で広告を目にすることが多くなった店です。
店の売りは「丸ごと一頭焼肉専門店」とあります。今回は何よりもつ焼きが食いたくなり、行ってみました。
まず焼肉ではなくてもつ焼きが食いたくなるというところに、自ら年齢を感じてしまうわけですが、上海で美味しいもつ焼きが食べられる店は知らないのです。ということで焼肉屋で食べるということになってしまいます。
到着した店内は開店直後と言うこともあり清潔感があって、スペースにもゆとりがあっていい感じでした。
メニューの方は、「丸ごと一頭」と銘打つ割にはシンプルで、もつのラインナップもそれほど多くなくてちょっと残念・・・。
それでも、牛タンは厚めだしもつの三種盛りも何だか見たことがないのが混ざっていて美味でした。気になったのがタレがうまいこと。聞かなかったものの結構こだわって作っているのが伺える味でした。
 ★★★★☆(4)
 百牛亭
 上海市巨鹿路768号
 Tel: 021-6289-3362

朝、家を出たら雨模様で濡れながらの出社、会社に到着後ものすごい雨に。
それが昼過ぎには青空が見えるほどになりました。どうやらまた台風が近づいていたようです。
やっと調子のベクトルが下から横になってきたかなという感じ。

絵本

2006-07-24 23:59:59 | ニッキ
日本に帰るとコドモ用品を買いだめして帰ってきてしまいます。
当然上海でも購入できるものが多いのですが、日本の方がよく考えられたものも多いし、食品を始めとして何より安全なものが多いからです。
そんな中、最近欠かさず買うのは日本語の絵本です。さすがに中国語の本を、読んで聞かせることができないので。
絵本売り場に行くとそのラインナップにも驚きます。
でもどんな本が良いのかの基準が全く分からないのです。何を選べば喜ぶのかも分からないし。しかもいざ読んでみても、ストーリーが全くないモノも少なくないし、明らかに子供向けではないような主題のものもたくさん。
仕方がないので、自分が昔に読んだような本を選んだり、Amazonの人気ランキングなどで選んでました。
そんな疑問を持ちながら買ったり立ち読みしたりを繰返し、今更ながらやっと気づきました。「絵本は芸術作品」なんですね。
その視点で見てみれば、その色づかいや全くないストーリーにも納得がいきました。芸術的に視覚的に優れているから、何年も愛されているということも。
そうなると、絵本選びも気が楽になって「自分が綺麗で好きなものを選べばいい」というごく当たり前のところにたどりつけました。
これからもドンドン増えていきそうです。これをお読みの皆さんでオススメの本があったら教えてください。

本日より禁断の半袖シャツ開始。日本でまた買い増してしまいました・・・。

千葉大勝軒

2006-07-23 23:59:59 | ニッキ
今回の帰国では是非ラーメンを食べたいと言うことで、今日千葉大勝軒へ行きました。
少し前に津田沼必勝軒を紹介したことがありますが、同じ源流の店なので、味的には大きくは変わりません。
ラーメンにも自分の中で、美味しいと思う時期がビミョウに変化し続けているのですが、その流れでトンコツ醤油の家系ラーメン系列以降しばらく続いているのが、この池袋大勝軒系列の味です。
今日はメンマラーメンを注文。
「大勝軒といえばつけ麺」という方も多いかと思いますが、私は食べるに従って味が薄くなるつけ麺は好きではありません。味覚的には徐々に濃くならないと、後半美味しさが減ってしまうと思うのです。これを改善できればつけ麺はもっと人気が出ると思うんだけど。
この店の麺は太麺ですが、ラーメンならもう少し細いほうが好みかな。きっと濃い目の味のつけ麺なら太麺があっているんだと思います。
また、この店ではチャーシューラーメンよりメンマラーメンの方が美味しいと思います。チャーシューは煮ブタの味付けが薄いように感じるのに比べて、メンマの味付けは濃い目でしゃきしゃきとしていて美味しいのです。
店で、気になったのは客のさばきが悪いこと。並んでいるうちに注文を取っているのに、座ってから待たせすぎ。手際の悪さが目立ちました。
つらつらと書きましたが、全体的にはこの系列の味は美味しいです。星つけるならやっぱり4つはつけます。

本日21時半に上海に帰還しました。
日本に比べると空の暗さと蒸し暑さが気になりました。

日本の和食

2006-07-22 23:59:27 | ニッキ
 

日本に帰るたびに同じ話題になるわけですが、短期帰国(仕事)の最大の楽しみは結局食事です。
よって滞在の短い期間でいつ何を食べるかが悩みどころ。短い期間であればあるほど、自分は何が好きだったのかが浮き彫りになって行動にあらわれます。
そんな今回の滞在では、和食の店ばかりへ行きました。
最近は上海にも和食店が増えてきたと言うものの、実際に東京の味を体感するとまだまだ上海ではかなわない感を感じました。食材の差もあるのでないものねだりなのは分かっているのですが。
今回連れて行ってもらった店は、ひとつは昔ながらの和風の美味しい店、もうひとつは新しいアレンジのある和食の店でした。海外に住んでいると、たまにしか行けないようないい店を紹介してもらえると言うのも役得です。
どちらでも素材の良さから、素材への下ごしらえ、味付けの繊細さ、盛り付けまでスキがなく楽しませてもらいました。
何品も頼んでいないのにおなか一杯になってしまったことが唯一残念な点でした。
とはいえ、今回も日本の味を充電することに成功です。

上記の美味しい日本滞在の浮かれっぷりとはウラハラに仕事面では若干大きな宿題を抱えることとなりました。
冷静に上海の情報を整理をしてから開始しないとマズイ、ということで日本では土曜夕方から日曜まで休ませてもらいましたが週明けより戦闘開始します。

突然の出張と走馬灯な夢

2006-07-21 23:59:59 | ニッキ
また日本に帰国となりました。
いっっつも飛行機に乗るときは、今度こそ落ちるかも!と考えて乗るのですが、今回は前日にとある夢(?)を見たので、今回はヤバイなぁなどと思ってました。
いつも寝るときに目をつぶると、黒と赤もしくは紫がかって光ったような色が目の前を通りすぎるのが見えます。
出発前日の夜の夢では、この赤と黒のちかちかがなんとどれもこれもが息子の顔に見えたのです。それも色々な表情がぱらぱらと重なるように出てくるのです。
夢の中で「なるほど!今まで目の前でちかちかいっているのは顔だったのか!」などと思って感心していたのですが、朝になりふと考えてみると記憶が一気によみがえる走馬灯とかいうのにも感じられなくもない・・・。そんな奇妙な夢でした。
でも「こういうのが走馬灯なんだよ!」って教えてくれる人っていないからどうしようもないし。(だから一応出発前の朝にちょっとだけ下書きました)
そんな物騒な夢を見たため、いつもより若干の緊張感の中で搭乗。
でも、結局は揺れらしい揺れもなく無事家に着いたのでした。

仕事の後、会社近くでもうじきお辞めになってしまう同部署(国違い)の先輩とサシ飲みしてきました。ずっと同じ部署でやってきたので残念です。
またひとり顔見知り社員がいなくなってしまいます・・・。

今が旬!無錫水蜜桃

2006-07-20 23:58:59 | グルメ
またいろいろな方から水蜜桃を頂きました。
聞けば「今が旬の中の旬」とのことで、前回頂いたものよりさらに美味しかったので思わず記事に・・・。
この「旬の中の旬」というのは10日前後しかないということで、今食べない手はないです。是非食べてください!(うちはもらいもんだけど)
中国の桃が比較的堅いせいなのと面倒なのが手伝って、こちらで食べる時には皮を剥かないで食べることが多いです。会社の同僚に聞いても皮を剥かずに食べる人の方が多いようでした。
というわけで、頂きものの桃の表面を洗って、わずかに残る産毛をくちびるに感じながらひと噛みすれば桃の甘みが口いっぱいに広がりました。
想像はしていたものの、中からあふれ出る果汁がしたたり落ちそうになるので、思わず顔をテーブルの方にさしだして服が汚れるのをさっと避けます。桃のしみは洗っても取れないので。
そんな果汁をよけながら一つを食べ終わる頃にはテーブルの上には水溜りができ、手もベタベタになってしまいました。
そんな事態を避ける為にも、この桃を食べるにはしっかりと皮を剥いて切って食べるほうが良いようです。
今が美味しい水蜜桃。お早めにお召し上がり下さい。
絶品ですよ。

今夜から日本です。帰る頻度は多いですがまったく心休まらない週末になりそうで怖いカンジ。
上司より「土曜日も付きあうぞっ!」と愛情あふれるお言葉を頂戴しています。トホホ…。

ポータブルハードディスク80GB

2006-07-19 23:59:59 | ブツヨク
デジカメの写真を撮りまくっていて、PCの容量が気になってきたので、外付けのハードディスクを購入しました。
ポータブル型で80GBです。箱にはHi-SpeedUSB2.0の表記とBLUEGHOSTの表記があります。
価格は640元也(約9000円)結構安いと思うのですが、どうなんでしょう。
若干気になることをいくつか。
1)箱の表面に80Gとボールペンでなぐり書きされている。
2)箱の写真にはUSB2.0 HD External boxと印刷されているのに、実物にはIBM Travelstarの表記がある。
1)は一瞬心配したながらも、PCに繋いでみればちゃんと80GBの容量だったので一安心。
2)については、良くあることで、特に情報家電では表記ブランドはどれもあてになりません。特にマウス等の小物などは明らかにIBMが作らないような製品にまでIBMの印字がされていたりします。
しかもソックリのニセモノも多数出回っているようで、先日購入したSDカード(SanDisk製)1GB=200元(約2800円)などは、ホンモノ確認用電話番号が書いてあったりしました。
ま、いずれにせよきちんと消えることなく稼働してくれれば良いのですが。

花粉症のような目の痒さと重さが続いています。上海でも花粉症めいたものがあるのでしょうか。それともただ目が疲れているだけ?

さらば二階建てバス911

2006-07-18 23:59:59 | ニッキ
 

以前から淮海路には二階建てバスが走ると書いていました。
今年の1月のニュースで、「今後二階建てバスはなくなる」という話を聞いたのですが、1月を過ぎても全く消える様子がないので、また予定が変わったんだろうと勝手に解釈していましたが、やはり消えゆく運命のようです。
なくなる理由は忘れましたが、結局は2階建てのバスに合わせたインフラづくりが面倒になったというのが理由だと思います。実際2階建てバスに乗っていると街路樹をバリバリこすったり、外灯なども大丈夫かよと思うくらいギリギリに走っています。
あの存在感のある巨大な雄姿見られないのが残念なのと、あの2階から見下ろす風景が見られなくなるというのも残念ですね。
また、2階建てですらかなりの乗車率を誇っていたあのバスが、フツウのバスになるとまたかなり混みそうなのも心配です。特に911は中~長距離バスなので座れないとキツイですから。
乗ってない方は早めに乗られることをオススメします。是非2階のイチバン前へ。

今日も会議だらけの一日。色々今日で一区切りと言う感じです。
やりたいことはたくさんあったのになんもできんかったな・・・。気力体力吸い取られ帰宅。積み残しとやりたいことは明天早朝に。

原チャリはLPG

2006-07-17 23:59:59 | ニッキ
以前から気になっていたのが、原チャリ(スクーター)にLPGという表記がされていることでした。
日本でLPGと言えばLiquid Propane Gas=液化プロパンガスのことで、都市ガスの通っていない家庭でつかうあれです(都市ガスも一部プロパンですけど)。日本では大多数のタクシーの燃料にもなってます。
でも、まさか原チャリにプロパンはないだろうと思っていたのですが、そのまさかでした。
聞けば、上海の市内では基本的にガソリンで走る原チャリは禁止(新規禁止か全面禁止かは不明)されているとのことで、そこらへんに走っている原チャリのほとんどはプロパンガスで走っているようです。
外観も変わらないし、走行音もほとんど変わらないので全然気づきませんでした。
唯一違うところは、通常ヘルメットの入れるスペースにヘルメット大のガスタンクが搭載されているところくらいのようです。
当然、プロパンガスもそこらへんのガソリンスタンドでフツウに燃料を注入することが可能。
環境にやさしいし、燃料代も安いので日本でもあるといいと思ってしまいます。

朝から会議会議外出会議飲みという一日。いつになく盛りだくさんで席にいない一日でした。