ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

期待の刃

2021年10月10日 21時17分35秒 | 番組あれこれ

 今日から鬼滅の刃の新シリーズが始まります。先日も放送した無限列車編の新たなシーンを加えたバージョンと遊郭編が放送されます。NEWSポストセブンではこじらせファンの声を載せており、
「あの大傑作映画をベースにしているのだから、テレビアニメ版の無限列車編は安心して視聴できそうです。ただ、楽しみでもあり不安でもあるのは、完全新作エピソードだという第1話です……」(40代女性)
「また煉獄さんに会えるのはうれしいのですが、映画の無限列車編が完成されていたぶん、新作エピソードが逆に蛇足になってしまわないかとハラハラしています」(50代女性)
「原作者の吾峠呼世晴先生は、新作エピソードにどれだけ関わっているのでしょうか……? 原作の独特の世界観や雰囲気が少しでも崩れないかと心配しています」(30代男性)
と注目を集めていますが、遊郭編への不安の声もあるようで、
「深夜枠での放送ではありますが、なんといっても『鬼滅の刃』は国民的アニメです。遊郭が舞台ということで、子どもに配慮した変更がされないかが気がかりです」(30代男性)
「大好きだからこそ、原作でお気に入りのシーンやセリフがカットされてしまったら残念です」(20代男性)
「作画担当のスタッフさんは、これまでの方々が続投してほしい! スタッフの変更によって、キャラの雰囲気まで変わってしまうことがあるので……。些細な違いもファンは気になっちゃうものなんです」(20代女性)
と書いています。期待の声としては
「上弦の陸の鬼・堕姫(だき)役の沢城みゆきさんは演技派で名高い声優さんです。妓夫太郎役の声優はまだ発表されていませんが、こちらもどんな演技を聞かせてくれるのか今からワクワクしています」(20代女性)
「『紅蓮華』、『炎』と鬼滅関連は名曲揃いですからね。新作の楽曲も楽しみです。遊郭編のオープニングテーマとエンディングテーマを担当することになったAimer(エメ)さんが“第2のLiSA”と言えるブレイクを果たしてくれることに期待しています!」(20代男性)
「原作のイメージを損なうことなく、ハイクオリティなアニメーションによって感動のストーリーを追うことができるのが本当に楽しみです」(30代男性)
とありました。今回は沢城さんも出るということで、科捜研の女にも出演して大変なスケジュールですが、人気声優やナレーターとして頑張っています。遊郭というと昔の時代のものとか、上記の通り子供でも見られるのかという心配もありますが、まだまだ戦いを繰り広げることは間違いありません。今後の鬼の行動とともにまずは無限列車編のテレビ版をお楽しみに。
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/entertainment/postseven-1698100.html

 先日アメトーーク!で麒麟の川島さんが駄菓子屋を訪れて1万円で買い物にチャレンジしたという無謀なことを行いました。駄菓子屋というと安いものしかありませんが、マネーポストWEBが経営の秘密について紹介しています。今回記事を書いたネットニュース編集者は佐賀県唐津市に移住してきたそうで、その中で所に今も元気に営業中の駄菓子屋を見つけて驚いたそうです。筆者によると、店の前にはベンチが置かれ、営業時間中は子供達が座って楽しそうに駄菓子を食べながらダベっているそうで、親御さんが子供を連れてきて自由に駄菓子を選ばせる様子など、“駄菓子屋らしい風景”を見ることができます。時々ビールのつまみを買うために利用するのですが、10円(税込み・以下同)からの昔懐かしい駄菓子がたくさん売っているそうで、森永の「チョコボール」が80円で売っていたり、通常のスーパーやコンビニでも売っているようなポテトチップスや殻付きピーナッツなどの商品もある他、200円のくじや、本来1本10円の「うまい棒」を30本まとめて270円で売ったりもしています。運営する会社の代表によると、
「子供達は100円玉を握りしめてやってきます。ウチの店はすべて税込みで10円単位です。さすがに子供に消費税の計算をいちいちさせるわけにはいきません。子供連れのご家族もやってきて『100円までだよ』や『200円までだよ』などと言い、ピッタリの金額になったら子供達はホメてもらえます。『今日はオーバーしたね』などということもあるわけで、そうした教育的な面もあることがこの店が支持されている理由の一つかもしれません」
と話しています。店内は明確に「10円コーナー」「20円コーナー」「30円コーナー」「40円コーナー」「50円コーナー」に分かれており、それ以外の金額の商品には値札シールが貼られているそうです。そうはいっても一品ずつの商品価格が安いので、はたして商売になるのか、さらにはたとえばコンビニで「うまい棒」(10円)を1本買った場合は8%の軽減税率で「切り下げ」になるため10円で済みますが、2本の場合は21円になるようで、この店を含めた多くの駄菓子屋では20円で売っています。そうなると店は消費税まで支払わなくてはいけなくなるそうです。代表は経営の仕組みについて、まず土日祝日は多くの客がやってくるため、売上はそれなりに立つそう、そして何より大きいのは、お菓子の卸を経営していることにあるのだそうです。
「昔は相当な売り上げがありましたが、今は卸業もあまり芳しい状況ではありません。仕入れる際に条件が厳しくなっているのです。たとえば『10ボール』を『ケース』単位で買うことが求められたりするのです」
ここで登場する「ボール」とは、小売店に陳列されている箱のことだそうで、たとえばラムネが30本入っていたりするあの箱を「1ボール」といいます。そして「ケース」とはボールが10個~入っているもので、とにかく大量でなくては商品を仕入れさせてもらえないのです。
「私は各小売店に商品を卸したうえで、残ったものを自分のこの店でも売らなくては商売が成り立ちません。この店だけでやれるかといったらそれは無理。このお店の規模だけでは、商品を仕入れることさえできないのです。今の駄菓子屋は卸が運営する、といったやり方をしているところが多いのではないでしょうか。そもそも駄菓子屋自体の数は激減していますが、なんとか残していきたいですね」
と話していました。経済産業省が発表している商業統計によると、駄菓子屋などが含まれる「菓子小売業(製造小売でないもの)」の2014年の事業所数は1万3975、それまでの20年間で7割以上も減少しているそうです。筆者は店にいる間、小学生や親子連れだけでなく、中学生男子の集団なども来ていましたし、くじを引く少年などもおり、この店は盛況だったそうです。駄菓子屋が少なくなる中で、きちんと経営するために維持することは相当苦労していると思います。これからも子供たちのために頑張っていただきたいです。
https://news.infoseek.co.jp/article/moneypost_839885/?tpgnr=busi-econ

 新聞を見続けている芸人がいます。プチ鹿島さんです。いろんなメディアに出ていますが、今回はスポーツ報知からで、菅前政権の評価についてです。鹿島さんが言うには検証案件も多く、広島原爆の慰霊式では原稿を1ページ飛ばす事態となり、共同通信では原稿に「のりが予定外の場所に付着し、めくれない状態になっていた」として「完全に事務方のミスだ」と釈明したそうです。本当にのりは付いていたのか、その後の振る舞いに政権の体質が出た可能性があるそうで、広島在住のジャーナリストの調査の結果「のり付着の痕跡は無かった」ことがわかったそうです。むしろあいさつ文は丁寧につくられていて「めちゃくちゃいい仕事、してますね」と思わず口に出たそうです。一方で新聞はというと、最後の菅首相会見を見ていたら慰労会のような雰囲気を感じたそうで、記者の本当のマナーとは権力者にとって耳の痛いことを聞き続けることではないかと主張しています。原稿を1ページ飛ばすことも本当に致命傷ですが、こうしたことが被爆者に対するばかげた態度につながることにもなったのではないでしょうか。次の岸田さんはこんなことをしないでほしいといいたいところですが、果たしてどうなのでしょうか。
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/politics/hochi-20211009-OHT1T51255.html

 一方時事通信は大島理森衆院議長にインタビューしています。
―衆院の小選挙区と比例代表の重複立候補の見直しなど、選挙制度改革にどう取り組むべきか。
小選挙区で敗退した人が違う場面で当選するという在り方に、選挙そのものに対する緊張感と信頼、信任が得られるのかという思いを持ってきたのは事実だ。国勢調査の速報値に基づいて、1票の格差と定数是正の問題を処理する事態が来年出てくる。せっかくの機会だから、衆院の選挙制度、国会の在り方を議論してほしい。
―苦しいときに支えとなった信念は。
国民の付託を受けているという責任感を自分自身に絶えず問い掛けてきた。「寛(かん)にして栗(りつ)」。最後は決然とし、寛容だけではいけない。最後は自己責任によって決し、人のせいにしない。
―与野党間の調整で心掛けたことは。
初めから相手の主張を色眼鏡で見ないようにする努力をすることだ。「われわれも聞かなければならないな」という点を冷静に受け止め、それを生かす姿勢で対応してきたつもりだ。(自民党国対委員長時代は)自民党のためという前提と同時に、国民のためということも考えていく。衆院議長としては、立法府としての権威、信頼を守るという観点から意見を聞く。
―新しい時代の政治家に伝えたいことは。
誇りは持っていいが、おごるなかれ。絶えず自分の後ろに国民の支えと目が存在している。そのことだけは絶対に忘れないでほしい。少なくとも10年ぐらい先に社会をどのようにしたいかという思いだけは持ってほしい。
―岸田政権に期待することは。
(岸田文雄首相の)所信表明演説で非常に印象に残った言葉が二つある。「分配」と「対話」だ。今の多様な時代に「対話」を通じて国民の声を包摂するという思いを込めて言ったと思う。ぜひそのことを実行してほしい。政策において「成長と分配」ということを言っている。これも岸田カラーが出てくるのではないか。
―衆院選後、安定的な皇位継承に向け、どのような議論を求めるか。
わが国の皇室制度は、国民の共感と敬意と長い歴史の上に立って存在している。国民の総意を探し、つくるのは国会だ。冷静に静謐(せいひつ)な環境の中で、ぜひ各党、各会派でよく話し合って、(有識者会議の)報告を基本にしながら合意点を探してほしい。
今月の衆院選後は新しい議長での国会となるため、あと1か月程度となりましたが、信頼できていないというのが大半なのが国会ではないかと思います。本当にこのままでいいのか、きちんと議論できる場所として改革してほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-211009X501.html

 コロナワクチンで劇場公演も復活しつつありますが、そんな時に悲しい事故が起きました。読売新聞によると、モスクワのボリショイ劇場でリムスキー・コルサコフのオペラ「サトコ」の上演中に出演者の男性が負傷し、まもなく死亡する事故が起きました。記事では動画には男性とみられる出演者が舞台後方で背景用のセットの下敷きになり、事故に気づいた別の出演者が上演の中止を求め、舞台が騒然となった様子が収められているそうです。イズベスチヤという新聞では死亡した男性がセットの降下に気づくのが遅れたとの見方を伝えているそうです。男性は20年近く前からボリショイ劇場に所属する俳優だったようで、劇場側は事故を受け上演を中止しました。事故なく無事に上演を行うことが使命となっていますが、こういう事故はどこで起きるかわかりません。安全対策は怠っていたことは記事からも分かりそうです。楽しみにしている人もいるので、きちんとした対策をしてほしいです。
https://news.infoseek.co.jp/article/20211010_yol_oyt1t50052/?tpgnr=world

 一足早い冬の話題。今日札幌では、除雪専用の路面電車に「ササラ」が取り付けられたと北海道放送が伝えました。札幌市中央区の電車事業所では、今朝から職員が除雪専用の車両に竹製の「ササラ」を取り付けました。「ササラ電車」は札幌の冬の風物詩で、「ササラ」の部分を高速回転させることでレールに積もった雪や氷を飛ばして除雪するそうです。「ササラ電車」は通常10センチ前後の雪が積もると出動します。例年初出動は11月中旬から下旬にかけてですが、去年は12月19日と異例の遅さだったそうです。今日は札幌は寒かったのでしょうか。ササラ電車は冬の合図となっています。今年の雪は多く積もりそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/hbc/region/hbc-0fa6f24a3bf772f6da29e659dc581c3b.html

 コロナでなかなか新幹線も乗れませんが、また乗客が増えてくればいいですね。さて新幹線というといろんな種別がある中で、各駅停車が東海道山陽新幹線のこだまです。産経新聞がこだまがどれぐらい抜かれるかを調査しました。記者が乗ったのは東京9時57分発の新大阪行き「こだま715号」の16号車自由席です。まずは快適な滑り出し。16号車の乗客は10人ほどだそうで、気兼ねなく、シートの背もたれを倒してくつろぎました。いよいよ小田原で最初の通過待ちとなりました。5分停車で2本に抜かれたそうで、JR東海のホームページにある「東海道・山陽新幹線」の時刻表によると、最初の列車は東京を3分後に出た「のぞみ219号」、次が6分後発の「ひかり507号」だったそうで、ホームで列車を見送ります。「お急ぎの方はどうぞお先に」といったところだろうかと記者は思いました。その後も静岡と、通過待ちができない構造の熱海以外で後続をやり過ごすそうで、6分停車の名古屋では、東京を1時間3分後に出発した「のぞみ225号」がとなりのホームに到着し、先に出発して行きました。岐阜羽島で1本、米原で東京を1時間21分後に出た「のぞみ331号」に抜かれて通過待ちは終了、名古屋で停車中に道を譲った1本を含め、追い抜いて行った列車は計14本だったそうです。
 この日は台風の影響でダイヤが乱れ、新大阪には約1時間遅れで到着したが、正規のダイヤでの東京-新大阪は3時間57分、東海道新幹線が1964年10月に開通した当時、最速列車の「ひかり」は4時間、現在の「こだま」は十数本の通過待ちで停車時間が計1時間弱もありながら、当時の「夢の超特急」と同等の速さを誇るのは、車両の性能アップが大きな要因だそうです。最高時速が開業時の「0系」は210キロだったが、現在は最新の「N700S」など285キロに統一されているそうです。これにより、加速性能も向上し、「こだま」の駅間の所要時間が少しずつ短縮されています。またATC(自動列車制御装置)の改良で「こだま」が通過待ちの駅に停車してから、「のぞみ」が通過できるまでの時間、通過してから「こだま」が発車できるまでの時間が短くなったそうで、実際乗ってみて、「こだま」が止まってから、思いのほか早く、「のぞみ」がやってきた気がしたとあります。270キロの「700系」が昨春限りで引退し、全車両が285キロ運転のダイヤに対応可能になったことが「のぞみ」の毎時12本ダイヤにつながったが、「こだま」の進化にも大きく寄与したといえるそうです。JR東海によると、「のぞみ」の毎時12本運転が実施されたのは、昨年度は30日179時間帯、今年度は8月6日までで11日55時間帯だったそうです。この場合「こだま」は東京-新大阪間で一部の時間帯を除き、最大19本(のぞみ17本、ひかり2本)に抜かれるそうです。記者も大阪までこだまに乗ってきてわざわざ調べることもすごいですが、その間何をしていたのか気になりました。鉄道ファンにとってはこだまに乗って旅をしたいところですが、私は嫌ですね。早く行くことが何よりなので、いつかはのぞみに乗りたいです。
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein__value_economy_S7QWJWKXQNKRDLM2OTISSWAOG4/?tpgnr=busi-econ

 最後は徳島新聞から、ハート島を紹介します。場所は徳島県鳴門市のウチノ海にあり、地元写真家が小型無人機ドローンで空撮したのがきっかけで知られ、市うずしお観光協会などがPRに乗り出したそうです。正式な島の名前は鏡島と呼ばれ、島田島と大毛島の間にあるそうで、面積1166平方メートル、周囲約150メートルで市が所有しています。ドローンで各地を空撮している市内の写真家が今年6月に撮影し、ハート形を確認したそうです。写真家によると、特に満潮の時間帯に、白い海岸線と海の青緑で輪郭が際立つそうです。
「新型コロナウイルス禍で外出しづらい中、明るい気持ちになってもらいたい」
と動画投稿サイト「ユーチューブ」で映像を公開しました。ハート形であることを知った観光協会などは11月4日、旅行業界やメディアなど関係者向けに見学会を計画しているそうです。一方地元の堂浦漁協(瀬戸町)では毎年1月に「竜宮祭」を行い、鏡島に渡って海の安全や大漁を祈願するそうで、好漁場である周辺は漁船が行き交うほか、釣りや養殖用のいかだも多いようです。漁協の組合長は
「地域で拝んできた大事な場所。個人がカヤックなどで勝手に向かうと、漁船と衝突する危険性もある。観光資源になるのはうれしい半面、心配もある」
と不安をのぞかせるそうです。これを踏まえ観光関係者は、島を個人向けに一般開放するのではなく、ボートによる周遊ツアーなどを検討しているそうです。無人島が話題になると、そこに住みたい人も多くいそうでこちらも心配です。安全にイベントを行って成功してほしいですが、より楽しいツアーにしてください。
https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20211008225058.html


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