ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

訂正スルー――――――――ン

2024年04月04日 20時29分01秒 | 番組あれこれ

 今日ようやく大谷翔平選手がホームランが出ました。長すぎた感じもしますが、やはり水原さんの影響はあったと思われます。さてNHKとテレ朝がアメリカの新聞での大谷選手のことで謝罪しました。NEWSポストセブンによると、おとといのニュース7で
「犯罪に該当しないという見解は大谷選手ではなく、元ドジャースの選手が対象でした。確認が不十分でした。大変失礼しました」
と謝罪しました。記事では大谷依存があったのではとあります。3月30日のニュース7で大谷選手の口座からブックメーカー側へ送金されたことについて、
「連邦捜査機関が扱う犯罪に該当しない」
と担当検事が大谷選手の弁護士側に伝えたと、米ロサンゼルス・タイムズの記事を引用する形で報じていました。しかしこの記事は過去に別の賭博事件で捜査対象になったドジャースの元選手に関するもので、今回の大谷選手や水原さんの問題とは無関係だったようです。謝罪したのはその日から就任した副島萌生アナウンサーでした。
「副島アナが謝罪した翌日の報道局の会議で、編集主幹が痛恨の面持ちで今回のミスの経緯を説明したんです。ロサンゼルス・タイムズの記事の書き出しが『The baseball star』から始まり、その後も『the player』と名前が出ずに記事が続けられていたことから、国際部の記者が『これは大谷の話だ』と誤解してしまったと。つまり、『引用した内容が誤りだった』わけでなく、『引用元を曲解してしまった』ミスだったわけです。国際部では、引用元のデータはチャットアプリで共有され、デスクやシフト記者が複眼チェックするようになっている。しかし今回は記者・デスクともにそれを失念し、チェック機能が働かなかったとの説明でした。編集主幹は『基本をおろそかにした、あってはならないミスだった』と話していました。今、NHKのニュース報道は“大谷頼り”になっています。4月から始まった約3時間の情報番組『午後LIVEニュースーン』の番組の進行表にも、スポーツコーナーの時間帯には “スポーツ(大谷)コーナー”と記載されている。水原通訳のスキャンダルもあり数字が取れるという目算があるので、国際部も“大谷・水原ネタ”を取るために現場にハッパをかけているんです。『他社と比べて少しでも違う大谷ネタを』という競争の焦りの中で、今回のミスが生まれてしまった。ミスは起こり得ることですが、複数の人がチェックしていれば避けられるミスでした。最近は大谷のニュースばかり見せられることに対して『大谷ハラスメント』という言葉も生まれていますが、NHKも“大谷依存”の体制を改める必要があるのではないでしょうか」
とNHKの関係者を名乗る人は証言しています。副島さんというと、かつてはサンデースポーツでいろんなスポーツを取材しており、昨年はおはよう日本をしていました。せっかくのスポーツの話題が謝罪というのは悲しすぎます。男性の方は糸井洋司さんです。伝統ある7時のニュースとしてこれからは恥じないようにしてください。
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/entertainment/postseven-1954159.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff6ece2e09b5b525b232a013901fd40bd6cbce0d(羽鳥慎一モーニングショーでも謝罪が行われました。こちらも入社したてでアシスタントとなった松岡朱里アナウンサーでした。松岡さんもこれから活躍が期待しています。頑張ってほしいよ)

 日刊ゲンダイで精神科医の和田秀樹さんが連載記事を担当しています。今日のテーマは高齢者のがんについて。和田さんがかつて勤務していた病院は高齢者専門の総合病院だそうで、在院者の平均年齢は85歳で、在籍当時、毎年200人が病院で亡くなっていたそうで、そのうち85歳以上の人はいなかったと書いています。ところががんで亡くなったのは3分の1で、残りはがんが真にならないで他の病気で亡くなっていました。和田さんはこの結果を
「結果的にがんを“飼っていた”ととらえられるかもしれません」
と表現しています。高齢者本人や家族にがんの治療について相談されることも珍しくなく、高齢者の場合は、なるべく手術も化学療法も受けないことをお勧めしているそうです。手術を受けない方が術後の回復がうまくいかず見る影もなくなり、化学治療であっても治療後に体力を落としてつらい思いをして亡くなっていくそうです。がんの進行は高齢になるほど遅くなり、なるべく治療をしないでがんと共存するという提案は、がんの特徴や和田さんの経験を踏まえてのことと書いています。がんだけを切り取って、周りの臓器を残すという手術をするためには事前にそれが可能な病院を探すことをお勧めしているそうです。高齢者でがんを克服することは難しそうですが、長生きしてほしいという願いは家族や友人たちも感じています。野田さんが書いたように体力を落として亡くなってしまうというのは無念もあります。一日を大切に生きていくためにもいい手術を受けてほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-1031541.html

 次はFNNプライムオンラインから、共学化です。日本には公立は男女いて当然だというのがありますが、一部の県ではいまだに男女別学の学校も少なくありません。鹿児島市の鹿児島商業高校が、2024年度から共学化されることになったそうです。これまでは男子校でした。学食では山盛りのどんぶり飯にから揚げをほお張す生徒を見かけます。すべて男子生徒でした。1894年に創立し、公立の商業高校で唯一の男子校でした。鹿児島テレビでは50年ぐらい前の映像も残っています。映っていたのは逆立ち歩きの競争だろうか?男子校の力強さを感じさせる映像だったそうです。情報化社会の進行にともない、1990年には最新型のコンピューター導入式があり、情報処理教育も展開されたそうです。これまで夏の甲子園や春高バレー、相撲部と強豪校としても知られていました。しかし、学校の受験倍率はほとんどの年で定員割れだったそうで、学校の活性化を図り、より多くの生徒に時代に即した学びの場を提供しようと、創立130周年を迎える2024年、共学化にかじを切りました。校長は
「今の時代は男子、女子というくくりではなく、すべての生徒の皆さんに、この特色ある教育活動をぜひ受けていただきたい」
と話しています。
 共学化で、これまでの商業科・情報処理科・国際経済科の3つの商業系の学科を、「ビジネスクリエイト科」「情報イノベーション科」に再編したそうで、さらにはアスリートスポーツ科も新設したそうです。今年合格した280人のうち女子生徒は3割いたそうです。新入生を対象にした説明会では、教諭が
「皆さんがこの鹿商で『よし頑張るぞ!』との思いを3年間持ち続けて頑張っていただければ、3年後、素晴らしい結果が待っていると思います」
と歓迎しました。ビジネスクリエイト科に入学する新入生は
「ビジネスマナーとビジネスに必要な知識や技術を学ぼうと思っています。父が会社を経営していて、興味があって。海外で起業したいと思っています」
と答えています。女子トイレに改装したり、女性専用の更衣室へと変わっていきました。学食もワンプレートに野菜や唐揚げなどがのったオムライスや、ロコモコ丼など、女子生徒の目線を意識したメニューにしたそうです。在校生は
「女子がいない分、パンツ一丁で走り回ったりできたので楽しかった面もあれば、男子しかいなかったんで、臭いがきつかったりする面もあったけど、いろいろと楽しかったです」
などと話していたそうです。商業高校ということでビジネス関連の仕事が中心となりますが、男女問わず社会人にためになるような授業はしていきます。女子生徒がいないというのもどうかと思いますが、新たな歴史を作るためにも、いい学校をアピールしてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc63d4d48d2b6ed5c714682d0ba4b3b1b033b1d8

 徳島ヴォルティスというと今は亡き大杉錬さんが応援していたサッカーチームとして、一時期はJ1でも戦っていました。そんな徳島で退団が相次いでいるとFOOTBALLZONEが伝えました。記事では今日MF西谷和希選手との契約解除を発表しました。現在は30歳で、2016年に栃木SCでプロデビュー、20年に徳島へ移籍をすると主力として活躍、今季はリーグ戦2試合の出場で、第3節のブラウブリッツ秋田戦(1-2)からベンチ外が続いていました。徳島というと監督も解任され、MF島川俊郎選手も引退となっています。正式も1勝しか挙げておらず、こんな成績だったらいること自体もないに等しいものです。西谷選手については第2期間である7月8日から8月21日の間に登録が可能となり、オファーがあれば他クラブへの加入が認められるそうです。サポーターからは
「争奪戦の始まり」「全力で確保して欲しい」
と、獲得を願う声もあったそうです。徳島も市長選が行われますが、争奪戦も同時に行うんだなと思うと、地元も複雑なんだなという感じでしょうね。大杉さんが生きていたら、どんな声をかけていたのでしょうか。
https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-521822.html

 昨日の台湾地震で日本からも支援の声が上がる中、台湾に近い沖縄で有名なブルーシールで不適切な投稿があったと日刊スポーツが伝えました。Xの中でブルーシール総選挙キャンペーンでアンバサダーを務める人物は海上保安庁の飛行機の写真を添えて
「こんな時お偉いさん達はプライベートジェトで緊急避難か いいですねー」
とつぶやいたそうです。これについて
「この度は、ブルーシール総選挙キャンペーンにてキャンペーンアンバサダーを務めてくださった方による那覇空港での不適切な投稿により、多くの皆様にご不快な思いをおかけしたことを深くお詫び申し上げます」
と謝罪しました。さすが政府と対立してきた沖縄ならではの投稿でしたが、災害になると政治家とかは偉そうになるというのをつぶやいたように感じていますが、そういうことはしてはいけません。総選挙という言葉自体も政治的なので、変えてほしかったと感じています。ぜひ沖縄に行ったときは買ってください(なお1月に行ったときはアイスは買えませんでしたが、アメは買えました)。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/region/f-so-tp0-240404-202404040000477.html

 最後はカンテレより、能見篤史さんが一日警察署長に挑戦しました。今日は大阪府南警察署で行われ、交通安全教室に参加し、新学期を迎える中学生たちにメッセージを贈りました。
「不安なことは不安で仕方がないので、飛び込む勇気を持って。でも交通安全で、道路には飛び出さないでください」
実は能見さんは父も祖父も警察官だったそうです。正義感ある家系だったんだなということですが、プロ野球選手になっていなかったらきっと同じ道を歩んでいたのだろうなと思います。阪神もアレンパを目指しています。いい勝負を期待しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12eecfe4c71ed2e032743b8430f7d3f0818ed104


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