登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

銀山平から庚申山~鋸山~皇海山(その1)

2017年06月07日 07時06分18秒 | 袈裟丸・足尾・安蘓山塊
H29年6月5日~6日、銀山平から庚申山~鋸山~皇海山を歩いてきました。

昨年は天候不順で流れたが、今年もコウシンソウとシャクナゲが咲く時期にと和徹さんと一緒した。
初日は足慣らしにお山巡り、二日目はクラシックコース(鋸尾根コース)で庚申山~鋸山~皇海山の往復

5日:銀山平8:30~9:40一の鳥居9:50~11:00庚申山荘(昼食)11:50~お山巡り~14:05庚申山荘(泊)
6日:庚申山荘4:00~5:00庚申山(朝食)5:20~7:05鋸山7:10~不動沢のコル7:45~8:25皇海山8:40~不動沢のコル9:10~9:40鋸山9:50~11:25庚申山11:45~12:20庚申山荘(昼食)13:20~15:20銀山平。
約11時間20分の山散歩でした。

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銀山平キャンプ場に駐車。国民宿舎かじか荘は改修工事中、その先の林道も工事中で駐車はできない。


避難小屋泊りの山行なので久しぶりの大きなザックを背負って


新緑の綺麗な林道を約4キロ、1時間ほど林道を歩くと一の鳥居、庚申山荘まで渓流沿いを緩やかに登って行く。


田彦神社跡のヤマツツジ、いつもなら綺麗に咲いているが今年はまばら


庚申山荘は、基本的には無人だがシーズン中の週末は管理人が常駐、炊事場やトイレ、寝具などもあるがシュラフを準備した。
自分達が使う布団をテラスに干し、陽の当たる2階に寝床をとる。


小屋前のベンチで昼食。小屋裏のクリンソウはまだ蕾のものが多かった。
サブザックに少々のおやつを詰め込み、コウシンソウ自生地を経由するお山巡りへ。


岩場にビッシリとコウシンコザクラ。まだ咲き始め初々しいものでした。






めがね岩。お山巡りのコース上には行場跡が残っており、数々の奇岩・怪岩も林立している






お山巡りのコース上には花も多い。
ミヤマハンショウツル。コース上に点々と見られた。


ミツバツツジも。多くは終わっているが元気な花もある。


シャクネゲも。お山巡りのコース上では初めて見られた。


コウシンソウも。蕾のものが多かったが咲いているのもわずかに見られた。








〆はシロヤシオで。我々にとっては今年一番のものでした。










小屋内のテーブルで夕食。持ち寄ったもので宴会、山飯としては生野菜も肉もあり美味しいものであった。


今日の宿泊者は我々以外に2名と静かなもの。明日は4時発、早めの就寝とした。

銀山平から庚申山~鋸山~皇海山(その2)へ続く

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