登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

お花畑の浅間隠山

2016年07月31日 13時25分32秒 | 草津・菅平・志賀高原
H28年7月30日、二度上峠から浅間隠山(あさまかくしやま 1757m)を歩いてきました。

鼻曲山から下山し浅間隠山へ。最短距離で山頂に達することができる二度上峠から高崎よりにある登山口から登るコースを選ぶ。登山口付近に駐車スペースが確保されていることもあり、最も人気のあるコースである。目的はレンゲショウマ、この山でも見られるとのことで。
浅間隠山の前回は鼻曲山と同様に17年前(H11年)で自分もカミさんも山の様子の記憶はほとんどなし。

二度上峠口11:10~12:20浅間隠山(昼食)13:00~13:55二度上峠口
2時間45分の花散歩でした。
    
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二度上峠口から往復


登山口


人気の山、多くのハイカーと交差する。鼻曲山は閑散としていたがこの山はハイカーが多い


歩き始めて早々に蕾のレンゲショウマを見る。さらに途中で蕾の一株を見るが開花したものはとうとう見られなかった。簡単に登れて多くの人が入っては年々少なくなってしまいますね。


山道は巻道が何回かあるが直ぐに合流する。山頂直下の急坂を登り切れば山頂へ。


山頂付近は一面のお花畑。
シモツケソウ、クガイソウ 、シロヨメナ、ソバナ、ノアザミ、コオニユリ、ヤマホトトギスなどなど数えきれない




お花畑は山道の左右斜面に広がっている


山頂着、方位盤も設置されていて360度の展望。


秋の花のマツムシソウやワレモコウも


山頂一帯のお花畑を見て回る。グッドタイミングのお花畑でした。






鼻曲山方面


浅間山方面


角落山方面


目的のレンゲショウマは蕾のものであったが、山頂一帯のお花畑はピーク、写真ではその鮮やかさがイマイチですが素晴らしいものであった。
天気も持ち直し展望もあり良い山遊びでした。


レンゲショウマ・鼻曲山

2016年07月31日 09時31分46秒 | 草津・菅平・志賀高原
H28年7月30日、二度上峠から鼻曲山(はなまがりやま、1655m)と浅間隠山を歩いてきました。

梅雨も開けたが天気は不安定なので低山へ。レンゲショウマにはちょっと早いかもと思ったが鼻曲山と浅間隠山へGO。
まずは鼻曲山へ。
鼻曲山は、北佐久郡軽井沢町と群馬県高崎市倉渕町の境にあり、信州側は緩傾斜帯で裾野を長く引き、上州側は岩壁をそそりたてる急崖である。非対称山稜の典型で、信州百名山のひとつになっていてレンゲショウマが咲く山としても知られている。
鼻曲山の前回は17年前(H11年)で自分もカミさんも山の様子の記憶はほとんどなし、新鮮な山行となった。

二度上峠登山口8:00~氷妻山8:35~レンゲショウマ鑑賞~9:35鼻曲山9:45~レンゲショウマ鑑賞~氷妻山10:35~11:00二度上峠登山口
3時間の花散歩でした。
    
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自宅4:00発~二度上峠7:50着 178.6㌔(一般道高崎廻り、高崎市街は小渋滞)
ルートは二度上峠から鼻曲山の往復。レンゲショウマ群生地は鼻曲山山頂直下。


広くはない二度上峠駐車場。他に車道の膨らみに駐車場有り。奥に雲を被った浅間山が望める。


駐車場から浅間隠山も見える。


登山口


枯れた笹の中を登り。行程が短いのでカミさんは空身で


獅子岩。葉が茂り形が良く分かりずらい岩


笹があるが踏み跡がしっかりしているので分かり易い。


小さなアップダウンを繰り返して 氷妻山到着。展望はないのでちょっと休んだら先へ進みます。


氷妻山から大きく降り、登り返すとレンゲショウマの群生地へ


レンゲショウマ群生地。群生地は広く花数も素晴らしい。蕾が多く開花しているのはわずかであったのが残念だな~


点々と丸く見えるのはレンゲショウマの蕾、凄い数ですね~。このような群生地が広がっている。
一斉に開花したら素晴らしい花園でしょうね。


以下に開花早々のものを撮ってきた。このような状態の花も良いものです。




















レンゲショウマ群生地を離れザレ地の急坂を登りきると


鼻曲山(小天狗)。少し離れた大天狗へ。


鼻曲山(大天狗)。展望も花もなく一休みして往路を戻る。


天気も崩れずレンゲショウマも見られラッキーでした。
レンゲショウマは蕾が多く見られ一週間後は見事な花園となることでしょう。

5~600m離れた浅間隠山登山口へ移動する。


サイクル登山・唐竹久保から八溝山

2016年07月24日 19時22分10秒 | 八溝山・三鈷室山・大笹山
H28年7月23日、茨城・福島県境の八溝山を歩いて来ました。

前回の吾国山に続いて八溝山のサイクル登山とした。
唐竹久保登山口から八溝山のルートには一等から四等三角点がありサイクル登山が可能となる。
唐竹久保登山口7:40~大神宮山7:50~四等三角点「入山」8:35~高笹山9:20~池の平10:30~11:35八溝山(昼食)12:00~池の平12:50~高笹山13:40~大神宮山~14:35唐竹久保登山口 約7時間の山散歩でした。

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今回のルートは、唐竹久保登山口~大神宮山~高笹山~池の平~八溝山の往復。
このルートを歩くのは6年ぶり。前回のこのコースのレポは⇒こちらから


唐竹久保登山口。大神宮山の野生生物観察施設の駐車場(標高700m)まで 車で登りそこからスタートする。
唐竹久保林道は雨水による洗掘などの影響で荒れているので普通乗用車の場合は慎重な運転が必要となる


野生生物観察施設(ひらたく言えば展望台)は傷みがあり立入禁止


大神宮山。二等三角点「中郷」746.2m


大神宮山と高笹山の間に四等三角点「入山」がある。取り付き位置を見逃さないよう地形図とにらめっこしながら


ルートを外れてこの斜面を登り尾根をウロウロするが見つからない


地図を良く見るとこの尾根から支尾根を降ったところにある。四等三角点「入山」739.5m。


ルートに戻る。高笹山までは笹は刈りはらわれて歩き易い


高笹山。この山名板の所に三角点はない。少し離れた小高いピークにある。


三等三角点「大笹」921.6m


高笹山から先のルートは笹が濃い。笹を掻き分け泳ぐように平泳ぎです(笑)


笹が濃い所が続き先頭を交代、自分が露払いとなる。


池ノ平。ここも山名板の所に三角点はない。少し離れた小高いピークにある。


三等三角点「池ノ平」879.8m


三角点の脇の木に山名板がある。


池ノ平から先のルートも笹が濃い。背の低いカミさんの肩まである所もある。


笹は露を含んでいてズボンはビッショリ。笹が濃いとは思っていたがここまで濡れるとは・・


茗荷への分岐。この付近までくると笹は低く気にならない


八溝山。一等三角点「八溝山」1022.0m これで今回のサイクル登山は「完}
昼食をとり一休み、また笹の中をと思うと気が重くなるが往路を戻るしかない。ショートカットしながら下山した。




天気もまずまず、涼しい風が吹き抜ける一日、誰とも会うことがない静かな山遊びであった。
残るは高鈴と筑波、機会をみて。

ミヤマスカシユリ&シキンカラマツ

2016年07月20日 21時05分23秒 | 奥久慈男体山
H28年7月20日、奥久慈男体山、茨城北部を歩いてきました。

Mさんから誘いを受け、久しぶりに山探検仲間と花散策。目的はミヤマスカシユリとシキンカラマツ。
メンバーはシモンさん、Nさん、Kちゃん、Aさん、Mさん、Uさん、Kさんと私達の9人。

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ミヤマスカシユリ
奥久慈男体山の断崖の山肌にひっそりと咲く。全国でも数か所でしか見ることができない希少な花とのこと。
茨城の生育地でも乱獲などで個体数が減少し、人が近づけないような断崖にひっそりと生育するのみとなってしまいました。そのため、環境省や県では、レッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定しているとのこと。
前回のミヤマスカシユリレポは⇒こちらから










猿喰のケヤキ
推定樹齢約550年、樹高23m、根周り20mを誇るケヤキ.根元に巨石とモミジを抱き込み、秋には見事な紅葉をみることができるとのこと。





シキンカラマツ
シキンカラマツは福島、長野、群馬、茨城でしか自生が確認されていない貴重な山野草。
茨城県内では希少種で北部山地のみに分布しているとのことでシモンさん、Nさん、Mさんなど、Uさん、Tさんなどが昨年から広大な範囲を手分けし探検を続けて今年になって自生地を見つけたとのこと。今回この貴重なシキンカラマツを案内して頂いた。

(自分が撮った写真ではありませんがこのような開花状態でした)




花の詳細はシモンさんのブログをご覧ください。⇒こちらから

自分では見られない貴重な花をMさんの厚意に感謝、いつまでも大切にしたい花ですね。
シモンさん、Nさん、Mさん、Uさん案内ありがとうございました。


サイクル登山・吾国山~難台山

2016年07月16日 19時50分53秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H28年7月16日、吾国山~難台山~愛宕山を駅からハイクでした。

吾国山~難台山~愛宕山縦走ルート沿いには一等、二等、三等、四等三角点があり、それらを繋げて歩くサイクル登山が可能となる。このルートは今までに何度か歩いているが三角点を意識して歩いたことがなかった。今は好都合にもイワタバコの花期でもあり花散策と合わせてサイクル登山とした。今回は福原駅から(前回は岩間駅から)とし目先を変えて歩いてみた。
茨城でのサイクル登山はこの他八溝山、高鈴山でも可能とのこと。次は機会を見て八溝山かな。

自宅6:00~内原駅発6:10=(水戸線)=6:37福原駅6:45~8:10吾国山8:30~9:40難台山9:55~11:20南山展望台(昼食)11:40~二等三角点「山崎」11:50~南山展望台12:00~13:15岩間駅13:37=(常盤線)=内原駅~14:00自宅
自宅から自宅まで約8時間の山遊びでした。

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福原駅からの吾国山


里道からの吾国山


福原駅から要所にセとナさん所属の山の会で設置した道標があり分かり易い。


登山口。ここからは木立の中のコース


カタクリ園地に出た。カタクリの葉はすでに枯れはて訪れるハイカーもなく静かなものです。


吾国山頂


祠の脇に一等三角点「吾国山」518.23m


オカトラノオ                                   ???


道祖神峠を越え急坂を登りきり右手に四等三角点「太田」428.49m。


たっぷりと汗をかき難台山山頂。三等三角点「難台」552.82m


目的の一つのイワタバコ散策。咲き始めてました。ピーク時には見事なものでしょう。












ギボウシ                                       ヤマユリ


南下し団子石山の四等三角点「団子石」431.84m


さらに南下し南山展望台で昼食。ここから南方約500mの位置に二等三角点「山崎」があり空身で往復する。


幸いにもパラグライダー基地へと続く道がある。三角点の位置はパラグライダー基地付近の小高いピーク。


パラグライダー基地へ寄り道。今は使われてないのか荒れている。


小高い茂みの中に二等三角点「山崎」362.12m。特に目印となるものは無いがすぐに分かった。これで今回のサイクル登山「完」


愛宕山駐車場


坦々と下り岩間駅へ着く


まずまずの天気の中、イワウチワも見られたしサイクル登山もできたし良い山遊びでした。
「何が良いのかわからないな~」と言いながらも付き合ってくれたカミさんに感謝です。

大清水から大江湿原~小淵沢田代

2016年07月12日 10時02分44秒 | 尾瀬・上州武尊
H28年7月11日、大清水から大江湿原~小淵沢田代を歩いてきました。

数年前の尾瀬大江湿原のニッコウキスゲは鹿の食害で激減しがっかりさせられたものであったが、復活しつつあるとのことで期待して出かけた。好天のこの日、見頃となったニッコウキスゲを楽しんできた。

大清水登山口7:25~一ノ瀬休憩所8:30~水場8:55~三平峠9:20~9:35三平下9:40~10:05長蔵小屋10:10~大江湿原・分岐10:40~11:20小渕沢田代(昼食)11:50~長蔵小屋12:35~三平下12:55~三平峠13:10~一ノ瀬休憩所13:55~14:40大清水登山口の周回。
7時間15分の山散歩でした。

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今回のルートは大清水~三平下~ビジターセンター~大江湿原~小淵沢田代~ビジターセンター~三平下~大清水


大清水P。大清水~一ノ瀬(3.2㌔)を走るシャトルバスがスタンバイしている。
片道700円/大人、この距離で・・高いな~。年金暮らしの自分には利用できないので歩くこととする。


入口に立つ旧道の案内をジッと読んでいるカミさん。旧道は前回歩いた際に気付いていた。


旧道の案内。ほぼ林道と平行に走っている。よし今日は旧道を歩いてみようとなった。


旧道には熊よけの鐘が4ヶ所設置されている。鳴らしてみると「キ~~ン」と澄んだ音が響き渡る。


旧道は落ち葉が積り足に優しく樹林帯の中の山道、道標も設置されバスが走る林道よりは遥かに良い。お奨めです。


一ノ瀬休憩所の手前で林道に出る。休憩所前では下りのシャトルバスが待機している。丁度の時刻に30分ごとに出ている。


川沿いの山道を行く。涼しいな~


水場。冷たい水で美味しい


三平峠。ここからは降り道で楽ちんだ。


三平下。休憩ポイントであるが閑散としている、


三平下の湖畔からスッキリと燧ヶ岳


マルバダケブキ                      オタカラコウ


サワラン                         シシウド


長蔵小屋。小屋前にはヒメサユリが咲いていたがへたりぎみ


長蔵小屋の無料休憩所裏手から見る燧ヶ岳。絵になるスポットでした。


ビジターセンターで小淵沢田代の情報を得て大江湿原から時計回り


ニッコウキスゲは見頃。復活しつつあるようだ。






大江湿原の中ほどから小淵沢田代への分岐。ここから小渕沢田代へ向かうハイカーはいない。


小淵沢田代へは山道、しっかりした道であるが樹林帯の中で見所はない。


小淵沢田代から尾瀬沼への分岐。ここからわずかに進んで小淵沢田代へ


小淵沢田代の全景。ハイカーも少なく静か、今時期はタテヤマリンドウやワタスゲなどのみで花は少ない。


木道の先端に名板が草むらに


木道から日光白根山方面の展望が良い


ニッコウキスゲ最盛期で大江湿原付近はハイカーが多いが、ここを訪れるハイカーは少ないようだ。


分岐から尾瀬沼へのルートを行く


キャンプサイトの中を降り尾瀬沼へ出る。三平峠を経て往路を戻る。


好天に恵まれ見頃のニッコウキスゲを愛でながら、気になっていた小淵沢田代も歩き良い山遊びであった。


花盛り・流石山~大倉山~三倉山

2016年07月09日 08時56分00秒 | 那須岳
H28年7月8日、裏那須・大峠から流石山~三倉山を歩いてきました。

このところ梅雨空続き、晴れ間を期待して待っていたが・・雨でなければ良しとしようと見切り発車。ニッコウキスゲを見て来ようとなった。
朝4時に家を出た時はどんよりとした曇り空、塩原付近では霧雨となり、ここまで来たら・・と車を走らせると田島付近で陽が射し始めた。
天気を味方につけ、その勢いを背に尾根では花盛り。ニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、シャクナゲなど華麗な花々が咲き、下界の蒸し暑さはどこへやら、尾根には涼しい風が吹き抜け別天地、花散歩日和となった。

ルートは大峠から三倉山の往復
大峠終点P7:00~大峠7:50~流石山8:55~大倉山9:55~10:25三倉山(昼食)10:50~大倉山11:15~流石山~大峠12:50~大峠終点P13:20
6時間20分の花散歩でした。

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林道終点に7時ちょっと前に着くがすでに4台が駐車。聞くと所によると6月末までは林道工事中でここまで入れななかったとのこと。


大峠。三斗小屋から歩いてきたと言う方と出会った。山道の情報を入手。


流石山への急斜面は花盛り


ニッコウキスゲが斜面に広がっているがちょっと少ないかな~


斜面を良くみると色々な花が混ざっている。


ニッコウキスゲを掻き分けながら


ウスユキソウ                    ハクサンフウロ


ウサギギク                     シナノキンバイ


流石山付近の尾根では無数のトンボが乱舞


流石山


流石山から大倉山にかけてはシャクナゲロード、まさにピーク、ドンピシャのタイミングでした。


花つきも良くゴージャスです


この樹も凄い


振り向いても素晴らしい景観です


この色が可愛い~


大倉山にかけてのシャクナゲ園


大株のシャクネゲは見ごたえある。


大倉山。ここにザックをデポしサブザックで三倉山を往復する。


三倉山への尾根。右が三倉山


三倉山への尾根もシャクナゲロード


三倉山。三倉山の山開きは7月17日とのこと。


三倉山より飯豊山


遠景左に日光連山、中央付近に燧ヶ岳、その右に会津駒などが見られる展望の良さ


下山とする。大倉山が大きいです。


大倉山山頂直下で郡山市の菅原さんご夫妻と再会。温和な人柄で直ぐに分かった。栗駒山の情報を教えて頂いた。
ご夫婦とは茨城の鷹取山でお会いしている。


大倉山直下のシャクナゲ園を見下ろす。


シャクナゲを右に左に見ながら






五葉の泉付近から見る流石山への尾根。カミさんはどこかな~


往路で見落とした花を撮る


流石山山頂で多くのハイカーが休憩している。ここまでの方が多いようだ。この先が綺麗なのにな~


ニッコウキスゲの群落の中を降り大峠へ




このルートはこれまでに何回か歩いているがこれほどまでに花つきの良いシャクナゲに出合ったことはない。
梅雨時期の最中、好天に恵まれた花散策、ラッキーでした。


花散策・157筑波山

2016年07月01日 20時06分54秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H28年7月1日、筑波山を歩いてきました。

今週は遠出を予定していたが不安定な天気に断念、近場で汗を流して来ようと筑波山へ。
前日までの雨で山道の緑には露がたっぷり、花を眺めながらゆっくりとであるが蒸し暑く汗だく。

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今日はここから


女体山


ホシザキユキノシタ

ホシザキユキノシタをズームアップすると線香ハナビのような花


ホタルブクロ                       シモツケ


ショウマ                         オオナルコユリ


イワタバコはこれから                   コアジサイもこれから  


南指原ほたるの里
筑波山からの帰路に立ち寄った。アジサイ真っ盛りでした。




梅雨時期の最中であったのか閑散とした筑波山であった。
弁慶小屋跡のベンチで78才という人と出会い話し込む。月に5回も登っているとのこと。その元気にあやかりたいものです。私達のことを良く見かけるとのことであったが記憶が・・