紘一郎雑記帳

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本質を間違えるな!加計問題  紘一郎雑記帳

2017-06-21 00:20:17 | Weblog

本質を間違えるな!加計問題  
紘一郎雑記帳

平成21年当時、愛媛県は鳥インフルエンザや
口蹄疫などの発生により獣医師がたりず、又、
志望者もなく公務員獣医師が採用できず困惑していた。

文部省に相談するも新獣医学部の設置には
岩盤規制があり
「獣医学部の定員は神奈川以東が8割・
岐阜以西が2割の規制がある」との事だった。
こんな規制が医学部にあったら暴動がと起きる
疑問をもっていた。

時の政権鳩山内閣に陳情し「速やかに検討」の
回答を受けていた。 
しかし民主党政権はあっけなく3年で崩壊した。

そのあとを引き継いだ安倍政権が官僚と戦い、
岩盤規制を撤廃を模索して一つが加計学園である。
民進党が出来なかった事を安倍政権が行っている。

すると民進党は、今度は
「総理のご意向で行政がゆがめられている」
と前官文部僚前川氏が証言を引き出し問題となっているが
全く可笑しいではないか!
「役人は大臣・政治に仕えるべきだろう!」
安倍総理が岩盤規制を外すことは日本国のためであり、
ここらで官僚支配から脱出しようではないか!

官公労がバックの野党には無理な事であろうが
政治家なら先々を考えて行動すべきだと思う。
国民は野党をみている。

愛媛県は安倍首相と加計理事長が親しい関係にあることは
大学誘致の際には知らなかったらしい。
知っていれば「友達なら早くやって下さい」と
安倍晋三氏に直訴したかもしれないと述べ、
獣医師不足の対策が喫緊の課題だったと訴えている。

これが加計問題の本質であろう!!