チャコおばあちゃん、車いすじゃなくて補助輪デビュー♪

ドックフードを食べさせるのも大変になった時に、
『老犬、介護』で検索してみた

やはり、老犬にはペースト状のフード
ならばと、普段食べていたドライフードを小さめの保温ポットに入れてふやかす
チャ子用に安いのでいいやと、４５０円の３００mlを購入、
これ、安かったのが功を奏し、朝入れて、夕方には冷めていて丁度良い（笑）

かき混ぜるとペースト状になり、プラスチック製のデカイ注射器みたいなクリーム絞り器で、
口の横から中に押し出してあげると、上手に食べられた

で、その介護サイトを見ていたら・・・車いすがあって・・・
う～ん、まだ後ろ足は動くから車いすはなぁ～、
股関節あたりが弱いのか、歩こうとすると横に倒れてしまう、

いろいろと、良く見てみると、車いすでも後ろ足を地面について走っている映像が

つまり、タイヤが二つ付いていて、足が地面に付かない様に固定すれば、前足だけで歩く車いす、
足を固定しないで、地面に付くように装着すると・・・補助輪なわけだ

老犬・・・赤ちゃん返りだね～、
だって、幼犬の頃は、ドラフードはふやかしてペースト状であげてたし、

そうそう、チャコが子育てするときは、自分が食べてから吐き戻してドロドロのを子犬に与えてた、
子犬の成長具合で、ドロドロ感を調整する賢いお母さん犬だったのだ

流石に子犬に歩行器はないけど、人の子ならば、歩行器ってもんもあるよね、
まあ、ウチの息子は、スーパー這い這い赤ちゃんだったから使う暇なかったけど（笑）

犬用の歩行器となると・・・そりゃあ、予想通り、お高いのだ
でも、歩こうとして立ち上がっては、転ぶ姿をズーッと見ているのも辛い

ここは、家族で旅行でも行ったと思って、チャコにプレゼント

犬って、種類、大きさが千差万別、
だから、あちこち測定してカスタムメイド

注文してから、待つ事２週間弱？だったかな、
届いて、早速組み立て装着、

初めは何をされるんだろうと抵抗したけど、装着終えたら歩き始めた

嫌がることなく、ドンドン歩く
で、装着した写真をメーカーに送り、正しく装着出来ているか、サイズは大丈夫か、判断して貰って、ＯＫの返事

補助輪を付けて、散歩が出来ると運動不足にならず、食欲ますます旺盛
夜も、けっこう寝てくれるようになった

そして、家の中では補助輪外しているけど、前よりも立ち上がれる様になった
リハビリ用にも使うらしいから、やはり動くうちは後ろ足を使えるようにしてあげたい
で、ついに後ろ足が効かなくなったら、車いす仕様にしてお散歩に行こう

汰椿さん、単独公演

ヒップホップの先生の単独公演を観てきた

同時に複数の関節を動かし、体で立体的造形を連続して造り出す…

脳からの指令、筋肉への神経伝達
指先から足の先まで末端の細かい動き
そして体幹部も骨のひとつひとつを複雑に動かす

自分の姿は自分の目からは全体像が見えないはず、
しかし、１コマ１コマの造形は見事で、
まるで幽体離脱して自分を外から見て作り上げているような…

なんであれほどのコントロールが出来るのか、
日々の積み重ねなんだろうけど、
あの関節をコントロールする集中力とイメージの正確さ、

ああ、あんなふうにフォームをコントロール出来たらな…
と、つい水泳と重ねてしまい興奮しました

観に行って良かった♪

出稽古１００ｍX５０本、あと５本の踏ん張りが～～～

今回の出稽古は、１分５０秒サークル
初めは、１分５０秒で５０本なんて、ありえない！って思ったけど、
実は、２分サークルも、１分５０秒も、辛さはたいして変わらなかった
２分の時は、それなりにペースを上げるので、結構シンドイのだ

よくよく考えれば、１分５０秒と言う事は、５０ｍを５５秒ペースで連続泳すると思えば、出来ない訳じゃない、
しかし・・・泳ぐ順番決めで、後ろが取れなければ、せめて１分４０秒で回さないと後がつかえる

参加者は１０名　女子が４名、男子６名、
よし！最後尾獲るぞ

スタート時間が近付いても、みんな後ろの方に下がってしまい、
どうぞ前へ、の譲り合い

ここで、先行く力があればね～、カッコいいんだけどね

先頭は男子、その後女子が続き・・・かっとびマダムの後ろに私、
うっかっとびマダムについていけないのに・・・
後ろの紳士に、「代わって下さい！」
すると、『前回も３０本まではヨッシーが前だったでしょ、大丈夫だよ』
「また、３０本過ぎると落ちるから・・・」
『いいよ、俺はヨッシーの水流で泳ぐから』
「え～～、そんなぁ」

ゴネていても、もう時間だ、マダムを追いかけるしかない
私の後ろに男子が５人も・・・　プレッシャーだ

前から『１分４０秒ペースで行くよ！』と声がかかりスタート

前回のこのサークル、３０本過ぎてから、１０秒レストが維持出来ず・・・
ラスト１０本は５秒しか休めなかった・・・
今回は、どこまで頑張れるかな～

なんとか、マダムに早めに追い付いて水流の恵みで疲労を貯めない作戦
着いて行くのに必死になると、フォームが乱れるから・・・冷静に
そうだ、昨日オーシャンスイム練習会で指導した体重移動の位置にこだわる、をポイントにしよう
やっぱりドリルの成果はスイムの中で確かめながらが、大切だよね

フォームに意識を集中すると、苦しさも半減
イイ感じで、２５本、半分まで来たぞ
３０本過ぎてもペースは変わらない・・・
マダムもずっと抑えてるんだろうな～、
やっぱり４０本から上げていくのかな・・・

しっかし、隣りのコース・・・中学生くらいかな？
元気のイイ事！　すれ違う時に息継ぎしちゃうと水を思いっきりかぶって息出来ない

いつもなら落ちてくる３５本～、今日は調子がイイ
実は昨日まで絶不調だったのだ、
１週間泳がずで、昨日のマスターズは体がだるくて辛かった、
ホントのところ、朝までは５０本出来ないと思ってたんだけどね

『４０本』のコールがかかった、
後ろの紳士に「これから落ちるから代わります」
『ここまで頑張ったんだから、最後までガンバレ！』
「え～～～」代わってくれないの

このサークルで前後を入れ替えると言う事は、後ろの人が５秒レストで行かなくちゃだから・・・
迷惑だよね～
それに、その後ろも間が無いから、下がるとしたらその後・・・
実はフィンを履いている男子、
前回も前々回も、フィンの水流に押されてしまう情けないヨッシーなので、
それは、ちょっと避けたいかも、
向い潮の練習だと思えばいいんだけど、その余裕は今更無い
励まされて、ガンバルけど、マダムが少し離れてしまい苦しい、
でも、タイムは落ちていない、マダムが上がっているのだ・・・やっぱり

４５本、後ろ２人が詰まってしまった
申し訳ないな・・・「スミマセン、上げられません」
『もう少しだ！ガンバレ』
残り５本、スタート切る度に励ましの声がかかり
１本１本、頑張ろう！頑張ろう！マダムの泡を追いかける
やっぱり肩、腕、力が入らなくなってくる、

前回は泡が見えなくなったが、今回は泡は見えている

『ラスト！ガンバレ！』　「はい！」

間違いなく、マダムはラストスパート、
よ～し！追っかけるぞ
追いかけている泡が、左に移動した

わ！やっぱり、追い越し車線に入った～
がむしゃらに追いかけたら、マダムが抜いた女子の泡が目の前に、
やったあ初めてラストの１本ガンバレたよ

こんなに、人に励まされながら泳いだのは初めてかも、
最後まで、レスト１０秒は維持出来たから嬉しい
順番もスタート時のままゴールできたし、

本当にありがとうございました

泳ぎ終えて『これは大きな自信になるよ』と、またまた嬉しい言葉をかけて頂きました
重ね重ね、感謝です

偉大なるマダムの泳ぎ終えた時の言葉・・・
『やっぱり前半抑えていくとラクね～』

はい、、抑えて下さって、何とか着いて行けました、
是非次回も抑えて私を引っ張って下さいませ

疲れはしたものの、気分も良く、天気も良く、明治神宮を参拝し、
「代々木方面」とあったので、一駅歩くことにした、

肩が固まらない様に地元に帰って、３０００ｍダウン

今年の湘南は、死ぬ思いじゃなくて、少しは楽しめるかな～

合宿最後のお楽しみは、ムカデリレー♪

練習の成果の発表会のような？最後はリレーで締めくくります

で、６人チームのリレーなんですが、待ってる間が寒いんですよね
そこで、昨年から、全員プールに入って順番を待つ、
といってもジッとしてたら結局寒いので、動いていようと・・・
ムカデリレーになったわけです

まず６人が前の人の肩に両手でつかまりムカデになってスタートの用意
ヨーイドン！で、先頭に人が泳ぎ始めます
そしたら、残ったムカデが歩き始めて・・・
泳いで泳いでムカデに追い付いたら先頭がスタート、
泳ぎついた人は最後尾にくっつく訳です

つまり、泳いでいるか、歩いているか、な訳で、
チームの応援をしたり、隣りのムカデをからかったり、
ムカデ自体も競争しているわけです
そう、ムカデが歩いた距離で勝敗を決めます

昨年は思い付きで始めたので、勝敗はまあいいかって、
チーム戦というよりも、チーム内で戦闘状態になってしまったんですよ
どういう事かというと、泳ぐ人が泳力があると、わざとムカデは走って走って、
なかなか追いつけないんです、
いつまでたっても追い付けないので、いい加減泳者が怒り、
『おい！いい加減にしろよ、もう泳げないよ！』
そりゃそうなんですよ、なにしろダッシュしてますから、せいぜい１００ｍで追い付きたい、
それなのに、ムカデがドンドン走ってしまうから、２００泳いでも追い付かない
もうヘロヘロになって、立ち上がり怒りだす
チーム内でケンカしてるわけです

それを他のチームが見ていて、大笑い

それはそれで面白かったんだけどね

で、今年は、ムカデが５０ｍごとにカウンターを押して、その回数で勝負

泳者がカウンターを押すと、ムカデは動かない方が距離が短くてダッシュ出来るので
ムカデは競争しなくなるわけです
そうすると、普通の５０ｍずつ順番で泳ぐリレーと変わらない、
それでは、ムカデをつくる理由がないわけで・・・

ムカデがカウントするって、結構作戦があるんですよ
ひとりが、たくさん泳いでくれると、ムカデは進むんだけど・・・

私のチーム、優しいメンバーで・・・
泳力の弱い人が泳ぐと、
『だめだよ、歩いちゃ、ほらもうへばってるから止まって待ってって』
結果、ムカデが歩かないので、他のチームのムカデに置いてかれ、抜かされて、

優勝したチームは、ムカデが走って、泳者からドンドン逃げる形で距離を稼いでました

私のチームは、他のチームに抜かれてもお構いなしで、泳者を気遣ってました、
それというのも、まだ水泳を初めて間もないメンバーがいて、その人にも楽しんでもらいたくて
ムカデの横を通る時は、ガンバレーッ！って声援を送ったりで楽しかった

本当は私がその分、もっと頑張らねばいけなかったんですけど、いや～、力不足でしたわ

４５分間の勝負でしたが、まったく寒くなる事もなく、思ったよりもアッと言う間に終わってしまいました

楽しい事は、時間が過ぎるのが早いですね

おやしおさん、宇佐美合宿

今年も楽しい２日間でした♪

いつもながら、楽しくて仲良しで熱いハートのステキなチームです！

温泉プールなので、お肌ツルツルーっ(*^o^*)

アジの開きも当然、頭からまるかぶりで、何も残さず頂きましたよ！

今回はクロールのおさらい…体重移動をメインに、

そして、楽チンバタフライ

背泳ぎもしました

最後は４５分間のムカデリレーで盛り上がって、合宿終了

練習の成果を大いに発揮出来たリレーで、
とっても楽しかったですよ♪

おやしおのみなさん、
たまにしか会わないヨッシーを仲間の様に迎えて下さって
ありがとうございました(^з^)-☆Chu!!

予定外に抵抗水着脱いでます。

１００Ｘ５０の時と、大会前だけは普通の水着、
あとは、ひたすら抵抗水着で頑張ってきたのだが・・・
肩の疲労が抜けない、のもそうなんだけど・・・

壊しては、カイロの先生に治して貰い、
また壊しては・・・先生！
って、その頼みの先生が、研修で２週間も留守だ

う～ん、壊しても治して貰えないかぁ・・・

そこで、大人な決断
抵抗水着は止めておこう

確かにね、軽いよとっても
そりゃあね、いつも体を引きずって泳いでいるから快適だよ
泳ぐ順番も、前の方でガンガン飛ばしちゃうよ

でもさ・・・これ脱いじゃうとね・・・次に着る時、地獄だよ
脱ぐのが怖い、ってのも本心なんだよね

でもね、肩を壊してはなんにもならないんだよねぇ

うん！ＹＯＳＳＹえらい

誰でも初めは泳げない…その１６

５ヶ月目に入った二人のマダム、
お互いを見ながら、良い刺激を受け合っている良い関係です

さて息継ぎチャレンジですが、横の景色はしっかり見られる様になったけど、
顔を下に戻すのに苦戦している
水の外を見たからそのまま前を見たくなるのか、
水に顔を戻すことが、本能的にネックなのか、
理由はハッキリは解らないけれど、本人達もなかなかコントロールが出来ない、

ここは単純に、耳元で横！下！横！下！を繰り返す事でなんとか動作の癖付け

口も充分息が吸えるだけ水から上がっているので、次のステップは呼吸
口に水がかかっている状態で息を吸うのは大変なこと
恐怖心との戦いでもあるのだが・・・水が付いていても吸って大丈夫なことを
体で納得出来ないと、パァ！が出来ない
レッスンの始まりに必ず呼吸のウォーミングアップとしておこなうボビングは、
お二人とも充分に息を吐く事が出来て、短い時間で吸って潜る、の繰り返しもＯＫ
横向きのパァ！もＯＫ
しかし、泳ぎながらとなると、やはり手強い

そこで、次の練習は、シャワーフ～ンパァ！
プールサイドのシャワー、
顔にシャワーを浴びながら、フ～ンパァ！
これならお家でも出来るし、溺れる恐怖は無いから呼吸に専念出来るのだ

上達すれば次の難関が待っている
上達すればこそ、また新しいことにチャレンジ出来る

さあ、大変ですね～、またやることが増えちゃいましたよ
と言うと・・・

『困ったわね～、出来るのかしら』と、二人顔を見合わせて、嬉しそうだ

やっと、ラーメン完食！

ショートケーキ完食出来てから、次のラーメンと格闘が続き・・・
あと一口ってところまで来て、ヨシ！次は完食だ！
な～んて、調子に乗っていたから、同じ過ちを繰り返したのだ

それは、ショートケーキの時と同じ・・・
調子に乗って、途中でペースをあげて、結局力尽き大幅ペースダウン
苦しんだ割にはショートケーキは無くならない・・・

やっぱり計画的にトライするのが一番
って、言ってたはずなのに・・・・・

あと一口だ！よーし、ペースあげちゃうよ
３０分経過で、いつもよりも進んでる、
これなら今日はラーメン完食出来ちゃうね

と、ところが・・・無理なペースアップがたたり・・・
げげまたやってしまった
足がもつれそうになるし、気持ち悪いし、クラクラするし・・・
結局、またまた大幅ダウンで・・・完食どころか、半分だ

翌日、再度トライしようとしたが、どうも調子が悪い・・・
なんだか疲れてるみたい、
いままで歩く運動さえしてこなかったんだから、疲れが溜まってきたのかも

１日休んで・・・そして今日、気負わずに調子が良ければ・・・

なんとなく足が軽い気がしたけど、計画的に
６,５キロで、傾斜３％、これを維持しよう、今度こそ

途中で色気を出して、ペースを上げたくなったけど、ガマンガマン

このペースで行けば、最後の１０分だけペースアップすれば完食予定なのだ

５０分間同じペースで、最後の１０分を頑張れた

やりましたついに、ついに、画面は次へ

ハムエッグトーストさん、初めまして

１０キロ、ゴーグル対策！

もう４月だ！あと４ヵ月…
１月に１０キロ泳いで以来、長くても７キロまでしか練習してない

オーシャンナビさんの１００X５０に参加して５０００ｍ
帰って地元ジムで２０００ｍダウン、とか

マスターズレッスン後に３０００ｍで、５０００ｍとか

マスターズ前に３０００ｍ泳いで、レッスン１６００ｍ、レッスン後に１４００ｍ
で、やっと６０００ｍとか、

合計距離でも１０キロいってない

でも、肩はだいぶ痛まなくなってきた、
このぐらいのペースで良かったのかも？
で、肩が慣れて来たら、距離を伸ばしていく作戦

１０キロの問題は、肩のほかに、ガス欠になること
これは、トラ娘ちゃんの提案で補給食を持って泳ぐ作戦

それから・・・ゴーグル
もう、目が痛くって痛くって、早くゴールしてゴーグル外したいってことを回避しなくては

で、写真のウルトラセブンゴーグル購入してみました

アタリが柔らかくて、痛くなりにくそう
さっそく装着して、泳ぐ・・・

うなんか・・・目が回る？・・・気持ち悪い、水底がゆらゆら・・・
原因は、レンズの縁の黒いラインが見えてしまって、底のタイルの線が動いて見えちゃう

水も入ってこないし、痛くないし、すごく良いのだけど・・・困った

これは、慣れるしかないのかなぁ・・・

トラ娘ちゃんにも試して貰ったところ・・・『気持ち悪い』

う～～～ん、でもなぁ、痛くないんだよな・・・海にはタイルの線なんてないから大丈夫かも？

再度プールで試していたところへ、鉄人
『なにそれ？長距離用？貸してみ』
泳いでみて・・・『いいじゃない、フィットするね』

え？ゆらゆらしなかった？黒い線見えない？

『ん？黒い線？見えないよ・・・センター合ってないんじゃないの？』

そうなのかな・・・付けてみる・・・やっぱり黒い線見えるよ・・・
『ちょっとずらしてみな』
・・・あ、消えた・・・でもちょっと見えたりする・・・
『大丈夫だよ、海に線ないし、痛くない方が絶対いいから』

そうだよね・・・使ってれば慣れるかも・・・使ってみよう

誰でも初めは泳げない…その１５

４ヶ月経って、周りからも『すごいね～！泳げるようになったんだね！』
と、言われているにも関わらず・・・

第５週はスクールがお休みで、代わりに１０分間のパーソナル、ワンコインレッスンを実施

青のマダムが、そのワンコインに申し込まれて・・・・

フォーム分析の為に、「では、泳いで見て下さい」と言うと
『え？泳ぐんですか？』
「はい、泳ぎを見てからアドバイスしますよ」
『え？・・・でも、私、まだ泳げないんですけど・・・』
「え？いつものように泳いで下さればいいですよ」

青のマダムは息継ぎはまだだけど、１度立つだけで２５ｍを泳げるようになってるのに、
いつも自信なさげに、出来ているか解らないと・・・
でも、後ろを振り向き、『こんなにたくさん来たんだ』と嬉しそうにもする

『あの・・・いつものようにって、私、泳げてるんですか？』
「はい！泳げてますよ！」
『あれで、泳げてるんですか？変な形じゃないですか？』
「大丈夫ですよ！ちゃんとキレイに泳げてますよ」

少し安心したような表情を見せて、青のマダムが泳ぎだした

せっかくのパーソナルなので、取り組み始めた息継ぎを
パーソナルなので、付きっきりで声をかける事が出来る
視線での頭の動きの誘導、
「下見て」「横見て」「下見て」「横見て」
の声に合わせて、頭を動かす
そして、頭の動作を入れても腕の動作が崩れない様にリズムで体重移動
１・２・３、１・２・３、と、右に左に体重移動、
その体重移動に同調して横を見る

まだ呼吸はしなくて良いと伝えてあるので、慌てる事もなく、
しっかりと壁を見ているのがわかる、
口も水から出る様になった

気が付けば、無呼吸でも２０ｍまで泳いでしまった自分に驚いて喜んでいた

たった１０分の中で、何をどうすると、その人の水泳が楽しくなるのか？を考え、
最後に笑顔が見られれば、コーチ冥利に尽きるというもの

トライアスロンデビュー駆け込み寺？

先日のオーシャンスイム練習会、代々木インドア５０で開催しましたが、
そろそろトライアスロンデビュー駆け込み組さんがいらっしゃる季節なんですね
毎年、『実はどこどこにエントリーしたんです、でも海で泳いだ事が無くて』と、

１時間半のレッスン、１回だけでは充分とは言えないけれど、駆け込んで来て頂けて嬉しいです
無事にデビューすることのお手伝いを精一杯させて頂きます

方向確認の為のなるべく負担にならないヘッドアップ技術や、
出来ると断然安心な立ち泳ぎ、
そして何より体験して欲しいのが、密集ストレススイム
１コース内に横３人、縦２列のグループで、スタートし、
前列はキックバシャバシャ、後列は前の人の足を触りまくる
また、泳ぎながら前後を入れ替えたりと、周りをしっかり見て判断して行動してもらう

もちろん水中目視はダメです
サイティング技術を駆使して空中目視に限ります

などど、初めて参加された方には大変かもしれないけれど、
海はメンタルが９０％
プールとは違う状況に慌てる事の無いように、
プールで出来る限りの事はして海に臨んで貰いたいのです