止めればいいものを・・・・・
あ~、海が呼んでる~
ってことで、仕事帰りに御宿へ
当日でも間に合うんだけどね、どうせ千葉県で仕事してるんだから
何も埼玉に戻らなくてもね・・・各駅停車で前のり~
駅から宿に向かう途中で、『あれ!ヨッシー?』って前から汗だくびしょ濡れの若者
大会会場で会うのは当たり前だけど、こんな道端で会うって、面白いよね
今回のお宿は、素泊まり3200円(税込)
御宿はサーファーが多いので、お手頃な宿が多い
そしてそして、この宿の目玉!海の目の前!!!
ジャーン!窓からの景色!
どお?最高でしょ?
でも、難点が・・・、サッシがね砂ジャリジャリで開かない~~~~
やっとこさ開けたらこの通り、
ま、これほど海が目の前って事で
波音聞いて眠れるなんて、幸せ~
残念ながら曇っていて星空はおあずけ
浜に出て静かな海を眺め・・・波はないのでサーファーはいなかったけど、
サップが気持ちよさ下に海面を滑ってたよ
明日はこの湾の中央から沖に出て
ずっと左に岩和田漁港を目指し、漁港の中に入りブイを回り、
今度は反対側の御宿漁港を目指し網代湾横断
距離は3.84キロと左程長くはないが、網代湾横断は魅力的だ
ワクワクしながら砂浜をテクテク・・・
そう言えば、何年前か忘れたけど、砂浜歩いてたら、小さなキャタピラ痕が何本も、
あきらかに海がめの赤ちゃんの足跡が海へと向かっていた
今年はあるかな・・・・探したけど見当たらない・・・
そして保護囲いを見つけた・・・まだふ化してないんだ
次の満月の夜かな~~~~、見てみたいな、
でも、人は見ちゃいけないような気もするので、想像だけにしよう
おっと、コースの話・・・こういう事だよ
晴れてれば日の出も見えるのに、残念ながら雲厚し
朝起きて、海が目の前、玄関出ると砂浜ってイイね!
・・・っていうか、そういうところに暮らしてた事あるんだけどね、
もうかれこれ・・・38年前か
御宿の2つ隣町の岬町ってところ、
窓からは左手に太東崎、右手に大原海岸・・・
今もあんまり変わらないな・・・三門無人駅
岬の黄色いC4(4fourの事ね、こっちじゃC4って言うんだよ)
って、言われてたんだよ~、ああ、青春(笑)
おっと、またまた脱線
いつもの受付会場へ行くとまだ誰もいない・・・5分前なのに、誰もいない・・
私と同じように、男性が一人、
『受付ってココでいいんですか?』
「はい、そうなんだけど、まだ時間前だからかな・・・」
二人でポツンと待っていると・・・
『あ~~!!!ヨッシーさ~ん!』
とっても明るい声のシヅ嬢登場
たいやきくんも一緒だ
『ここじゃないんですってよ、受付』
「え?そうなの?あれ?」
『変更になったんですって、駅でスタッフさんが言ってましたよ』
「そうなんだ~、宿からだから解らなかった」
良かった、二人が現れてくれて・・・男性巻き添えで待ちぼうけするところだった
受付済ます頃には、続々と知り合いが集合、楽しい1日の始まり~
肩はね・・・力は入れられないんだ、だけど泳げるから泳ぎたい!
絶対に無理をしないように、レースモードは解除!
よって・・・ビキニでレース
ラバーも持ってきたんだけど、クラゲいないって主催側が言うしさ、
ま、信じてないよ、海にクラゲがいるのは当たり前
運よく会わなきゃいないって事で、会っちゃったら、いるよ~って事さ
でもいないって言うって事は少ないって事だと解釈し、安心して腹出し
ウォームアップで入水したら、水が柔らかくてメッチャ気持ちイイ~
水温も腹出しまったく問題なし!
この水温でクラゲいないってのも信じがたいので、たっぷりセーフシーを塗り込む
スタートは一番後ろ・・・選手のスタートを見送ってから泳ぎだすって、ガードで最後尾伴泳に付く時と同じだ
シヅ嬢と一緒に泳ぎだし、しばらく並んで泳いだけど・・・
見た目は水色の明るいキレイな海だけど、透明度はね・・・ちょっと離れると見えなくなって・・・
バイバイ浜で会おうね~
一番後ろスタートなので、しばらくは人の列を抜きながら泳げばOK
第1ブイが左肩周りなので右に逃げる、
港の中のブイは右肩回りなので左に出る
港が近づくと、回って出てくる選手と正面で当たる危険があるので前方注意!
予想通り、往路に突っ込んでくる復路の選手、
もう少し左に逃げておこう・・・
右呼吸で選手を見ながら進む・・・と、ゴン!痛ッ!
何?ゴン!って、頭ぶつけた!材木?
顔を上げると・・・サップのガードさんの後姿、あたふたしてる
落ち着いて見ると、サップが横向きになり選手の行く手を塞いでる
私の存在に気付き、『ゴメンナサイ!』と焦ってる様子
「いいえ~」と、泳ぎ出す
たぶんこうだ・・・
港の出入りで、往路・復路がぶつからないように、間に入って分けようと・・・
私も、そのポジション、ボードレスキューでしたことあるから良くわかる・・
いくら分けようと間に入っても、選手は気が付かないから、
人と人がぶつかるのと、人とボードがぶつかるのと・・・う~ん
ボードにぶつかる前に声で知らせたり
手で体にタッチしたりで、衝突は極力避けるけど、360度見えないからな~
やっぱり出入り口には往路・復路を分けるブイが欲しいな~
出入りでブイを避け過ぎて堤防にぶつかっては危険だから、
少し離れたところに欲しい
港の中は・・・仕方ないけど、油くさい
出入り口付近は浅くて岩が見えるからちょっと怖い
おまけに海草が襲ってくるし(笑)
アラメ?だったかな?昆布みたいなの、
シッタカ(三角錐形の巻貝)が付いていて、ヨード卵の餌にする海草
襲ってくるってのは・・・見てるとユラユラして目が回って気持ち悪いって事
コンブトラップを過ぎると・・・ピリッ!チクッ!
ほら、来た来た~!
この髪の毛が絡むような感触は、間違いなくアンドンちゃん
セーフシー塗ってるから大丈夫だもん~
足と腕と・・・お腹~、ピリピリ!
そうこうしてるうちに、どうやら沖に出過ぎたらしい
周りに人がいなくなった・・・
えっと・・・グレーの防壁と、ホテルか・・・あの辺りだな~、港は見えないけど
ま、いいや、よっぽど外れればガードさんが止めるだろう
左側にボードレスキューもジェットレスキューも目に入る・・・OKだね
それでも、右側をよ~く見ると、だいぶ離れたところに選手の列が見える・・・
流石に、出過ぎたと思って、止まってガードさんに聞いた
「方向あってますか?」
『はい、合ってますけど・・・もっと浜側泳いで下さい』
「はーい!ありがとう!」
聞き方間違えたな、方向は合ってるんだ
港に近づいて来ると、選手も近くになる・・・
また臭い港に入って、右肩周りで出て来て真ん中辺まで戻る
あれ?オレンジのガイドブイがある・・・
へ~、こんなの有ったんだ~、全然見えなかった、離れ過ぎだな
なんだ、これ辿っていけば簡単ジャン!
今度はあっという間に真ん中のゴールに向かうターンブイに到着
あとは、青い屋根のホテル目指して真っ直ぐだ!
気持ちイイな~~~!波も少し出て来て海らしい
ゴール~
楽しかった~!
さて、仲間のゴールをお出迎えだ
これも楽しみのひとつなのだ!
横断組が全員帰って来たら・・・・
さあ!エビ汁だーーーーッ!!!
御宿のお母さん達が、エビ汁をふるまってくれるんだよ~
う~~ん、美味しい~~~!!!
お腹も空いたね~、
オニギリとか唐揚げとか、カレーライスもあるよ!
みんなで砂浜ピクニック~!
砂が付くのなんかお構いなし、そのままベタッと座ってワイワイ!
午後の1,5キロのレースの前に、チャレンジ50m
セナ君が出るのだ~!ガンバレ~!
1.5のレースの頃には風もウネリも出始めて、途中から雨も降ってきた
みんな、がんばって!
浜から見てると、やっぱり先頭が曲がるとみんな曲がるんだな~
それでも集団に付いていくべきか? う~ん、私はけっこう自分の判断間違ってるからな~
あ、もしかしたら、誰か道連れにしてたかも~
曇り空にも負けない、ハレバレ笑顔!
楽しかった!満足!満足!・・・お腹空いた~!
海辺の町は店じまいが早い!
4時なのに、もう閉店!
何とかやってそうな店に入ったけど、終了って書いてあった、
「食べられませんか?」って聞いたら、
『5時に締めるからそれまでに食べてくれればいいですよ』
時計を見ると、4時20分
「はい!大丈夫!食べ終わります!」
で、メニューを眺める余裕も与えられず・・・
『刺身が美味しいよ、刺身定食』
「あ、いいね、お刺身食べたい・・・」
『はい、じゃあ、刺身定食ね、えっと、5人ね、刺身定食5つ!』
あらら、まあ、しょうがないね、煮たり焼いたり時間かかるもんね
でも!美味しかったよ、お刺身!本当に!
また来年も来ようね~
ポチッと、ありがとうございます!
あ~、海が呼んでる~
ってことで、仕事帰りに御宿へ
当日でも間に合うんだけどね、どうせ千葉県で仕事してるんだから
何も埼玉に戻らなくてもね・・・各駅停車で前のり~
駅から宿に向かう途中で、『あれ!ヨッシー?』って前から汗だくびしょ濡れの若者
大会会場で会うのは当たり前だけど、こんな道端で会うって、面白いよね
今回のお宿は、素泊まり3200円(税込)
御宿はサーファーが多いので、お手頃な宿が多い
そしてそして、この宿の目玉!海の目の前!!!
ジャーン!窓からの景色!
どお?最高でしょ?
でも、難点が・・・、サッシがね砂ジャリジャリで開かない~~~~
やっとこさ開けたらこの通り、
ま、これほど海が目の前って事で
波音聞いて眠れるなんて、幸せ~
残念ながら曇っていて星空はおあずけ
浜に出て静かな海を眺め・・・波はないのでサーファーはいなかったけど、
サップが気持ちよさ下に海面を滑ってたよ
明日はこの湾の中央から沖に出て
ずっと左に岩和田漁港を目指し、漁港の中に入りブイを回り、
今度は反対側の御宿漁港を目指し網代湾横断
距離は3.84キロと左程長くはないが、網代湾横断は魅力的だ
ワクワクしながら砂浜をテクテク・・・
そう言えば、何年前か忘れたけど、砂浜歩いてたら、小さなキャタピラ痕が何本も、
あきらかに海がめの赤ちゃんの足跡が海へと向かっていた
今年はあるかな・・・・探したけど見当たらない・・・
そして保護囲いを見つけた・・・まだふ化してないんだ
次の満月の夜かな~~~~、見てみたいな、
でも、人は見ちゃいけないような気もするので、想像だけにしよう
おっと、コースの話・・・こういう事だよ
晴れてれば日の出も見えるのに、残念ながら雲厚し
朝起きて、海が目の前、玄関出ると砂浜ってイイね!
・・・っていうか、そういうところに暮らしてた事あるんだけどね、
もうかれこれ・・・38年前か
御宿の2つ隣町の岬町ってところ、
窓からは左手に太東崎、右手に大原海岸・・・
今もあんまり変わらないな・・・三門無人駅
岬の黄色いC4(4fourの事ね、こっちじゃC4って言うんだよ)
って、言われてたんだよ~、ああ、青春(笑)
おっと、またまた脱線
いつもの受付会場へ行くとまだ誰もいない・・・5分前なのに、誰もいない・・
私と同じように、男性が一人、
『受付ってココでいいんですか?』
「はい、そうなんだけど、まだ時間前だからかな・・・」
二人でポツンと待っていると・・・
『あ~~!!!ヨッシーさ~ん!』
とっても明るい声のシヅ嬢登場
たいやきくんも一緒だ
『ここじゃないんですってよ、受付』
「え?そうなの?あれ?」
『変更になったんですって、駅でスタッフさんが言ってましたよ』
「そうなんだ~、宿からだから解らなかった」
良かった、二人が現れてくれて・・・男性巻き添えで待ちぼうけするところだった
受付済ます頃には、続々と知り合いが集合、楽しい1日の始まり~
肩はね・・・力は入れられないんだ、だけど泳げるから泳ぎたい!
絶対に無理をしないように、レースモードは解除!
よって・・・ビキニでレース
ラバーも持ってきたんだけど、クラゲいないって主催側が言うしさ、
ま、信じてないよ、海にクラゲがいるのは当たり前
運よく会わなきゃいないって事で、会っちゃったら、いるよ~って事さ
でもいないって言うって事は少ないって事だと解釈し、安心して腹出し
ウォームアップで入水したら、水が柔らかくてメッチャ気持ちイイ~
水温も腹出しまったく問題なし!
この水温でクラゲいないってのも信じがたいので、たっぷりセーフシーを塗り込む
スタートは一番後ろ・・・選手のスタートを見送ってから泳ぎだすって、ガードで最後尾伴泳に付く時と同じだ
シヅ嬢と一緒に泳ぎだし、しばらく並んで泳いだけど・・・
見た目は水色の明るいキレイな海だけど、透明度はね・・・ちょっと離れると見えなくなって・・・
バイバイ浜で会おうね~
一番後ろスタートなので、しばらくは人の列を抜きながら泳げばOK
第1ブイが左肩周りなので右に逃げる、
港の中のブイは右肩回りなので左に出る
港が近づくと、回って出てくる選手と正面で当たる危険があるので前方注意!
予想通り、往路に突っ込んでくる復路の選手、
もう少し左に逃げておこう・・・
右呼吸で選手を見ながら進む・・・と、ゴン!痛ッ!
何?ゴン!って、頭ぶつけた!材木?
顔を上げると・・・サップのガードさんの後姿、あたふたしてる
落ち着いて見ると、サップが横向きになり選手の行く手を塞いでる
私の存在に気付き、『ゴメンナサイ!』と焦ってる様子
「いいえ~」と、泳ぎ出す
たぶんこうだ・・・
港の出入りで、往路・復路がぶつからないように、間に入って分けようと・・・
私も、そのポジション、ボードレスキューでしたことあるから良くわかる・・
いくら分けようと間に入っても、選手は気が付かないから、
人と人がぶつかるのと、人とボードがぶつかるのと・・・う~ん
ボードにぶつかる前に声で知らせたり
手で体にタッチしたりで、衝突は極力避けるけど、360度見えないからな~
やっぱり出入り口には往路・復路を分けるブイが欲しいな~
出入りでブイを避け過ぎて堤防にぶつかっては危険だから、
少し離れたところに欲しい
港の中は・・・仕方ないけど、油くさい
出入り口付近は浅くて岩が見えるからちょっと怖い
おまけに海草が襲ってくるし(笑)
アラメ?だったかな?昆布みたいなの、
シッタカ(三角錐形の巻貝)が付いていて、ヨード卵の餌にする海草
襲ってくるってのは・・・見てるとユラユラして目が回って気持ち悪いって事
コンブトラップを過ぎると・・・ピリッ!チクッ!
ほら、来た来た~!
この髪の毛が絡むような感触は、間違いなくアンドンちゃん
セーフシー塗ってるから大丈夫だもん~
足と腕と・・・お腹~、ピリピリ!
そうこうしてるうちに、どうやら沖に出過ぎたらしい
周りに人がいなくなった・・・
えっと・・・グレーの防壁と、ホテルか・・・あの辺りだな~、港は見えないけど
ま、いいや、よっぽど外れればガードさんが止めるだろう
左側にボードレスキューもジェットレスキューも目に入る・・・OKだね
それでも、右側をよ~く見ると、だいぶ離れたところに選手の列が見える・・・
流石に、出過ぎたと思って、止まってガードさんに聞いた
「方向あってますか?」
『はい、合ってますけど・・・もっと浜側泳いで下さい』
「はーい!ありがとう!」
聞き方間違えたな、方向は合ってるんだ
港に近づいて来ると、選手も近くになる・・・
また臭い港に入って、右肩周りで出て来て真ん中辺まで戻る
あれ?オレンジのガイドブイがある・・・
へ~、こんなの有ったんだ~、全然見えなかった、離れ過ぎだな
なんだ、これ辿っていけば簡単ジャン!
今度はあっという間に真ん中のゴールに向かうターンブイに到着
あとは、青い屋根のホテル目指して真っ直ぐだ!
気持ちイイな~~~!波も少し出て来て海らしい
ゴール~
楽しかった~!
さて、仲間のゴールをお出迎えだ
これも楽しみのひとつなのだ!
横断組が全員帰って来たら・・・・
さあ!エビ汁だーーーーッ!!!
御宿のお母さん達が、エビ汁をふるまってくれるんだよ~
う~~ん、美味しい~~~!!!
お腹も空いたね~、
オニギリとか唐揚げとか、カレーライスもあるよ!
みんなで砂浜ピクニック~!
砂が付くのなんかお構いなし、そのままベタッと座ってワイワイ!
午後の1,5キロのレースの前に、チャレンジ50m
セナ君が出るのだ~!ガンバレ~!
1.5のレースの頃には風もウネリも出始めて、途中から雨も降ってきた
みんな、がんばって!
浜から見てると、やっぱり先頭が曲がるとみんな曲がるんだな~
それでも集団に付いていくべきか? う~ん、私はけっこう自分の判断間違ってるからな~
あ、もしかしたら、誰か道連れにしてたかも~
曇り空にも負けない、ハレバレ笑顔!
楽しかった!満足!満足!・・・お腹空いた~!
海辺の町は店じまいが早い!
4時なのに、もう閉店!
何とかやってそうな店に入ったけど、終了って書いてあった、
「食べられませんか?」って聞いたら、
『5時に締めるからそれまでに食べてくれればいいですよ』
時計を見ると、4時20分
「はい!大丈夫!食べ終わります!」
で、メニューを眺める余裕も与えられず・・・
『刺身が美味しいよ、刺身定食』
「あ、いいね、お刺身食べたい・・・」
『はい、じゃあ、刺身定食ね、えっと、5人ね、刺身定食5つ!』
あらら、まあ、しょうがないね、煮たり焼いたり時間かかるもんね
でも!美味しかったよ、お刺身!本当に!
また来年も来ようね~
ポチッと、ありがとうございます!