鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ヒゲくん負傷中

2011年05月10日 | Weblog
小笠原2000本巨人小笠原に刺激受けた
 鹿島MFMF小笠原満男(32)が巨人小笠原道大内野手(37)の2000本安打に刺激を受け、ACL1次リーグ、シドニーFC戦(東京・国立)必勝を誓った。巨人小笠原とは08年のオフィシャルイヤーブックの企画で対談。以後、親交は続き、同時期となった2月の宮崎キャンプでもエールを交換した。「歴史に残る素晴らしい記録。自分もそういう存在になるために努力したい。(ACLは)勝ち続けないといけない」と闘志を燃やした。
 [2011年5月10日7時34分 紙面から]

【鹿島】逆転1位突破へ大迫「決めたい」
 鹿島は9日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで、セットプレーの確認など約1時間汗を流した。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ、シドニー戦(10日、東京・国立)はFW田代有三、MF本山雅志、本田拓也、DFアレックスが負傷欠場。3日の上海申花(中国)戦で2得点を決めたFW興梠慎三も出場停止となる中、U-22日本代表のFW大迫勇也(20)に期待がかかる。大迫は「決めるべきところで、しっかり決めたい。やっと体も軽くなってきた。ベスト16はホームでやりたい」と気合を込めた。現在、鹿島はH組で水原三星(韓国)と同勝ち点も、得失点差で2位。決勝トーナメントをホームで戦うためには首位通過が条件で、大量得点での勝利が必要となる。
 [2011年5月9日18時45分]

鹿島・小笠原“ガッツ魂”で勝つ!/ACL
2011.5.10 05:08


FKの練習をする小笠原。“ガッツ魂”でシドニーを撃破する(撮影・大里直也)

 J1鹿島は10日、ACL1次リーグ最終戦でシドニー(豪州)と対戦する。4年連続の決勝トーナメント進出を決めてはいるが、H組首位通過を懸けた一戦。鹿嶋市内での前日練習を終えた主将のMF小笠原満男(32)は9日、同じ名字ということから交流があるプロ野球巨人・小笠原道大内野手(37)の通算2000安打達成に刺激を受け、“ガッツ魂”での勝利貢献を誓った。

 ACL1次リーグ最終戦を前に、小笠原に“ガッツ魂”が届いた。同じ名字を持つ巨人・小笠原が、5日の阪神戦で史上38人目となる通算2000安打を達成。「素晴らしい記録を歴史に刻み、これからも積み重ねていけることがすごい。サッカーにこういう記録はないけれど、存在に近づけるように努力したい」と瞳を輝かせて誓った。

 「名字つながり」から、08年2月に鹿島の公式イヤーブックで対談した。同シーズンから就任した主将の心構えや、中心選手としての意識の持ち方など貴重なアドバイスを受けた。

 毎年2月の宮崎キャンプは巨人と同宿ということもあり、マッサージルームで顔を合わせると声をかけ合うなど、交流が生まれた。尊敬する5歳年上の“球道者”の偉業達成を、「自分のこと以上にうれしい」と喜ぶ。

 一発勝負の決勝トーナメント1回戦をホームで戦うには、1位通過が必要。勝利が最低条件となるシドニー戦には、大きなモチベーションがある。4、5日に岩手・盛岡市に帰郷。東日本大震災で被災した沿岸部の小学生約200人を招いたサッカー大会に参加するなど慈善活動を行った。被災地の少年からパワーをもらい、「勝った、というニュースを届けられるようにしたい」と気持ちも新ただ。

 サッカーでは通算安打に例える記録がないが、「人に喜んでもらえるプレーや、勝利、優勝を見せて行けたら」と小笠原。ストイックで職人かたぎ。どこか同じ空気を持つ同姓の先輩に刺激を受け、国立のピッチから“ガッツ”を届ける。(佐藤ハルカ)
(紙面から)


鹿島・大迫「体をぶつけていく」/ACL
2011.5.10 05:07

 鹿島のFW大迫は体格で勝るシドニーのDF陣にも「逃げないように、自分から体をぶつけていきたい」と意気込んだ。FW興梠は警告累積で出場停止。ゴールの期待を背負うだけに、「決めるところでしっかり決めれば勝てる」と誓った。(鹿嶋市)
(紙面から)


地井武男の親戚 5年目小谷野が公式戦初先発へ
ACL1次リーグH組 鹿島―シドニーFC (5月10日 国立)


シュートを放つ鹿島の小谷野
Photo By スポニチ


 鹿島は10日、国立競技場で行われるACL1次リーグ最終節でシドニーFC(オーストラリア)と対戦する。

 首位の水原と勝ち点9で並び、得失点差で1差の2位。既に決勝トーナメント進出を決めているが、1位突破が懸かる重要な一戦で、プロ5年目のMF小谷野顕治(22)が公式戦初先発する可能性が出てきた。8日の紅白戦で主力組の攻撃的MFでプレー。カルロンとともに出場停止の興梠の代役候補に挙がっている。

 下部組織出身の小谷野はスピードに乗ったドリブルが武器。公式戦出場は途中出場4試合しかないが、大量得点が欲しい試合で局面を打開できる個人技は魅力だ。俳優の地井武男、元プロ野球選手の城之内邦雄氏と親戚で、クラブ公式誌フリークスには「こや散歩」のコーナーを持つ。

 今季から食事、睡眠などの体調管理を徹底。紅白戦や練習試合で好調をアピールしてチャンスを引き寄せた。「チームはパス主体なので、自分はどんどんドリブルで仕掛けたい。思い切りやりたい」。今季を勝負の年と位置づける22歳。チイチイの親戚だけに、頭にはイチイ通過しかない。

 ◆小谷野 顕治(こやの・けんじ)1988年(昭63)6月22日、茨城県潮来市出身の22歳。小学生から鹿島の下部組織に所属して、07年にトップチームに昇格した。10年3月24日のACLペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)戦で公式戦デビュー。利き足は右。1メートル70、62キロ。血液型A。
[ 2011年5月10日 06:00 ]

鹿島・小谷野、公式戦初先発も!…10日 ACL
 ◆ACL1次リーグ最終節 ▽H組 鹿島─シドニーFC(10日・国立競技場) ACL1次リーグ最終節が10日、各地で行われる。鹿島は9日、シドニーFC戦(10日、東京・国立)に向けて、茨城・鹿嶋市内で前日の公式練習を行った。俳優の地井武男(69)の遠縁に当たるMF小谷野顕治(22)がプロ5年目で公式戦初先発する可能性が出てきた。

 鹿島MF小谷野が公式戦初先発する可能性が出てきた。オリヴェイラ監督(60)は練習後、選手にシドニーFC戦の先発メンバーを通達しなかったが、関係者によれば、FWカルロンとの二者択一で初先発のチャンスが回ってくる状況という。「いつでもいける準備をしている。チャンスが来たら、もう5年目なので、得点に絡むような目に見える結果を出したい」と小谷野は意気込んだ。

 鹿島ユース出身で、鈴木満常務は「香川(ドルトムント)になる可能性を秘め、期待は大きい選手」と評価する。持ち味はスピードを生かしたドリブル突破。チームはすでに1次リーグ突破を決めているが、1位通過のためには大量得点が必要とされる。俳優の地井武男の遠縁にあたり、趣味のひとつが「散歩」という小谷野がピッチで走り回る。

(2011年5月10日06時01分 スポーツ報知)

田代、本山、アレックスに続いてヒゲくんも負傷とのニッカンの報。
これは痛い。
ここまでヒゲくんは、日本代表の肩書きに負けぬ活躍を鹿島に於いては見せてはおらぬ。
とはいえ、ヒゲくんにはこの先に待っておる過密日程にて実力を発揮してくれればよいのだ。
そして、プレビューでも示唆された小谷野の抜擢が報じられておる。
地井武男氏の遠縁ということで、話題はそちらに持って行かれそうであるが、ジュニア・ユース時代にはメニコンカップMVPの実績を持つエリートなのである。
鈴木満強化部長が申すように、ドルトムントの香川に匹敵する活躍を期待したい。
楽しみである。

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