鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

キム・ジソク、再び練習参加

2015年11月11日 | Weblog
[鹿島]金智錫(キム・ジソク)、再び練習参加
 9月下旬に、練習参加した金智錫(キム・ジソク)が再び鹿島のトレーニングに加わっている。左SBのバックアッパーを探している鹿島にとって、左利きのDFは貴重な存在。もし契約に至った場合でも、C契約で保有できるため、外国人枠を圧迫することもない。

 クラブとしては、15日に予定されている湘南との練習試合までチームに置き、練習試合でのパフォーマンスを見て今後について判断したいようだ。鈴木満常務取締役強化部長は「現場の意見も聞きながら」と、話すだけに留めていた。
(鹿島担当 田中滋)


再び鹿島の練習に参加しておるキム・ジソクである。
9月の練習参加時には大人しい印象であったとのことであるが、実力は評価された様子。
来季の補強ポイントである左SBとして入団してくるのであろうか。
楽しみにしたい。

ジーコの思いがレオナルドを経由して小笠原に受け継がれていることを確信した

2015年11月11日 | Weblog
【ジーコの想い】「強い鹿島」の基礎つくり次世代へ
2015.11.11


ジーコの鹿島への思いはしっかり受け継がれている((C)ZICONAREDE)

 今年のナビスコ杯決勝(10月30日)でG大阪を下した鹿島。強いアントラーズを思い出させてくれる一戦だった。

 ジーコが来日した時、鹿島アントラーズはまだ存在せず、住友金属工業蹴球団だった。「オレは口で百のことを彼らに言うより、行動でプロとは何かを示す。そう判断した」と言い、こう続けた。「日本サッカーがプロリーグになる。そこで現役復帰することがこれからの自分の人生にも役立つと考えたから、日本に来た」

 1990年2月6日、現役引退試合となったフラメンゴ対世界選抜で花道を飾ったジーコは当時、メロ大統領の要請で大統領府体育局長の任に付いていた。今の日本でいうスポーツ庁長官の役職である。91年4月、住金のオファーを受けると同職を辞任。5月20日にサンドラ夫人とともに来日した。38歳の時だ。

 まだアマチュアのクラブに、まず「基本は楽しく」と植え付けた。日本サッカーリーグ(JSL)2部が始まる前の3カ月間は一切ボールに触らせず、フィジカルトレーニングのみ。約10メートルのパスでも「30センチずれている」と指導するなどして、今のアントラーズの基礎をつくった。

 鹿島については、先月来日したOBのレオナルドもよく話題にする。「勝負事は負けることもある。でもアントラーズらしい負け方というのがある。伝統的な魂がまったく感じられない試合など1試合も見たいと思わない」

 レオナルドはイタリア、セリエAのACミラン副会長当時、「今の(不振の)アントラーズは見ていられない。だから真剣に短期間の現役復帰を考えようかと思っている。ミランのフィジカル・コーチに個人的に頼めばなんとかなるかもしれない」と本気で鹿島での現役復帰を考えたことがあった。

 さすがに実現しなかったが、鹿島の若手たちにアントラーズ・スピリットを注入したいと本気で思ったレオナルドの情熱には頭の下がる思いだった。

 今回のナビスコ杯優勝で小笠原主将は「ジーコも40歳までやっていた。まだまだ若い選手には負けない」とコメントしたという。ジーコの思いがレオナルドを経由して小笠原に受け継がれていることを確信した。 (元日本代表通訳・鈴木國弘)

 ◇

「PENSAMENTO POSITIVO」(ペンサメント ポジティーボ)はポルトガル語で「ポジティブシンキング」「頑張れ」の意。ジーコがよく色紙に書く言葉の1つ


鹿島の礎を作ったジーコ、そして、鹿島を離れてなお心を込めるレオナルドである。
素晴らしいクラブが極東にある。
ジーコが造り、レオナルドが熟成させた。
その強さを石井監督が甦らせておる。
これからも、このクラブはタイトルを目指して行くであろう。
鹿島アントラーズ。
素晴らしいクラブである。

日本代表・金崎夢生、1TOPをテスト

2015年11月11日 | Weblog
金崎1トップ挑む ハリル監督新オプションテスト
[2015年11月11日7時38分 紙面から]


練習でダッシュする金崎(撮影・松本俊)

 【シンガポール10日】約5年ぶりに日本代表に復帰したFW金崎夢生(むう、26=鹿島)が、1トップでテストされた。複数の関係者によると非公開で行われた戦術練習で金崎が1トップに入ったという。不動の1トップの岡崎に加え、金崎の新オプションが機能すれば、12日に対戦するシンガポールなど引いて守ってくる相手を崩す武器になりそうだ。

 ハリルホジッチ監督は、ナビスコ杯5戦5発で鹿島を優勝に導いた金崎をテストした。戦術練習では数パターンの組み合わせが試され、その中の1つが金崎の1トップ起用だったという。指揮官は常に「真ん中にパワーが足りない」と新たなFWの発掘を続けてきたが、「センタリングを有効に利用できる選手。ヘディングもうまい。直接練習でみたい」と高く評価する金崎をテストした。

 前回のシンガポール戦では中央からの強引な突破が目立ち、引いて守る相手を崩し切れなかった。この日はその対策として、サイドからの攻撃に重点を置いたという。前線の選手の動きだしに対して、サイドからのコンビネーションなどの細かな確認がなされたという。サイド攻撃から得点に絡める金崎は、ハリルジャパンの新たな強みになりうる。

 今回のFW登録メンバーは7人でポジション争いは激烈だ。1トップは実績のある岡崎、成長が続いている武藤らもいる。そんな中、金崎が10年10月12日の韓国戦以来、5年ぶりの代表ピッチに立ち、新たな武器となるかもしれない。【岩田千代巳】

1トップ争い激化!好調の武藤&金崎が名乗り
 サッカー・日本代表合宿(10日、シンガポール)ロシアW杯アジア2次予選E組第5戦のシンガポール戦を12日に控える日本代表が、現地で初めて選手23人全員がそろって練習を行った。

 1トップの先発争いは三つどもえの様相だ。非公開の紅白戦では主力組でFW武藤、FW金崎を試したもよう。所属先で好調な2人とは対照的に、FW岡崎はリーグ戦で10試合ゴールから遠ざかっており、先発が入れ替わる可能性もある。武藤は「今はチームでやっている1トップがやりやすい。そこで結果を出したい」と自信をみなぎらせた。
(紙面から)

岡崎は控え?好調選手の積極起用で武藤&金崎が“1トップ争い”
日本代表合宿 (11月10日 シンガポール)

 日本代表のゲーム形式練習では武藤、金崎が主力組の1トップでテストされたもようだ。関係者によると、頂点の位置に最初は武藤が入り、途中から金崎がプレー。国際Aマッチ日本歴代3位の47得点を誇る岡崎は、所属するレスターで2試合連続で先発落ちしていることもあり、控え組に終始。武藤は「代表では納得いくプレーができていないので、結果にこだわりたい。時差的に厳しいけど、言い訳にできない。慣れていかないと」と力を込めた。

 武藤は所属するマインツの10月31日アウクスブルク戦でドイツでは高原以来日本人2人目となるハットトリックを達成。金崎も所属する鹿島の10月31日ナビスコ杯決勝G大阪戦で得点しており、ハリルホジッチ監督が好調の選手を積極起用する方針を打ち出した形だ。成長著しい武藤と、約5年ぶりに代表復帰した金崎。勢いに乗る2人を軸に1トップ争いがヒートアップしてきた。


練習でボールキープする金崎
Photo By スポニチ


[ 2015年11月11日 07:11 ]


1TOP候補に名乗りを挙げた日本代表の金崎夢生である。
非公開練習にてテストされたとのこと。
これは面白い。
夢生のシュート意識の高さは日本代表の攻撃に良い影響を与えるであろう。
是非とも起用して欲しいところ。
夢生のゴールで勝利を飾るのだ。
出場を楽しみにしておる。