A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

WOODY HERMAN : 1964

2006-12-27 | MY FAVORITE ALBUM
クリスマスも終わって一段落。
忘年会シーズンも終盤、いよいよ年末の追い込み。
今日は最後の忘年会がドタキャン。久々に友人と会う予定であったが。何となく締めが決まらず後味が悪く帰宅。

クリスマスアルバムは来年またこの時期に聞くとして、また一人連想の続きを。
今日取り出してきたのは、WOODY HERMAN。
先日、サックスを続けて聞いていたときに、フルバンドでのサックスのバトルが聞きたくなり思い出したのがこの一枚。

ハーマンのオーケストラは、エリントンやベイシーの大御所と較べると少し地味だが、中身の演奏は、多少荒っぽいがアンサンブルもソロも元気はつらつ。
メンバーを見ると、中堅どころの名プレーヤーがずらりと並んでいる。
リズム隊は、NAT PIERCEのピアノとJAKE HANNAのドラムで安泰。
ブラスアンサンブルも光っていると思ったら、後にブラスロックでデビューしたチェイスのリーダー、ハイノートのBILL CHASEHが引っ張っている。

そしてサックスセクションの、SAL NISTICOとCARMEN LEGGIOがAL&ZOOT張りのテナーバトルを繰り広げる。

これを聞けるのが、冒頭のHALLELUJAH TIME。
お気に入りの一曲だ。

この録音の頃の演奏の映像がYOUTUBEに載っている。
最高です。まずはご覧下さい。



HALLELUJAH TIME
DEEP PURPLE
JAZZ HOOT
A TAST OF HANEY
SATIN DOLL
AFTER YOU’VE GONE
THE SYRUT
MY WISH
COUSINS

Woody Herman (cl ,as)
Bill Chase, Billy Hunt, Paul Fontaine, Gerald Lamy, Danny Nolan(tp)
Phil Wilson, Henry Southall, Kenny Wenzel (tb)
Sal Nistico,Carmen Leggio,John Stevens(ts)
Nick Brignola(bs)
Nat Pierce(p)
Chuck Andrus(b)
Jake Hanna(ds)

Recorded November 20,22 and 23, 1963

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