かつまさです。
先週の土曜日は上越のマッターホルンと呼ばれる大源太山へ。
行程はこんな感じ。
登山口5:50→山頂7:50分→七ツ小屋山8:55分
→シシゴヤノ頭10:20分→登山口11:30分
登山口から沢を渡河するまでは平坦な道でしたが、
2回目の渡河をしたときに、道が分からなくなって
しまいました。
普通、ロープが張ってあったら
その先は行ってはいけないと思うでしょう。
でも登山道はそのロープの先にありましたよ。
先々週に行った平標山とは趣が違って
山の奥深さを感じます。
道幅も狭く、木の根も張り出している登山道。
歩いている人も少ない静かな山です。
ここ2週続けて同行者がいたので
久々の1人登山は山の静けさと相まって
少しだけ寂しい感じでした。
話相手がいると違うなぁ・・・と。
沢沿いの道を過ぎて平坦な道から一転、直登一辺倒。
まるで親の敵、可愛さ余って憎さ100倍的な感じでした。
稜線に出ても高低差があり、尾根歩きも楽ではありません。
遠くに見えるのは岩原スキー場と飯士山。
前に登った飯士山を懐かしく思い出します。
いろいろあったな~。
さて、近くに見えてなかなか山頂に着かない大源太山でしたが
山頂付近の岩場を越えればやっと山頂です。
さて、ここから七ツ小屋山までの道が
かなり険しいです。
山頂からの下山はかなり急で
足を踏み外したら間違いなく死んでしまうのでないかと
思いながら慎重に歩きました。
何気に七ツ小屋山の登り返しも急でした。
そして七ツ小屋山付近には
花が結構咲いていました。
七ツ小屋山山頂から見る谷川岳への景色が素晴らしく
山頂でゆっくり眺めていました。
このまま縦走路を歩いて谷川岳まで歩いてしまおうか。
そう思うくらいよい道です。
そう思いながら下山。
シシゴヤノ頭経由で下山しましたが
こちらは九十九折が延々続く道。
歩きやすいですが、歩いても歩いても先が見えず、
下山だからまだいいけれど
この道から登ったらうんざりするだろうな~と
思いました。
この日はかなり暑くて特に稜線の日差しはやばかったです。
もう少し標高の高い山で涼もうかな~。
おしまい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます