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大源太山

2017-07-11 20:22:11 | 登山

 かつまさです。

先週の土曜日は上越のマッターホルンと呼ばれる大源太山へ。

行程はこんな感じ。

登山口5:50→山頂7:50分→七ツ小屋山8:55分

→シシゴヤノ頭10:20分→登山口11:30分

登山口から沢を渡河するまでは平坦な道でしたが、

2回目の渡河をしたときに、道が分からなくなって

しまいました。

普通、ロープが張ってあったら

その先は行ってはいけないと思うでしょう。

でも登山道はそのロープの先にありましたよ。

先々週に行った平標山とは趣が違って

山の奥深さを感じます。

道幅も狭く、木の根も張り出している登山道。

歩いている人も少ない静かな山です。

ここ2週続けて同行者がいたので

久々の1人登山は山の静けさと相まって

少しだけ寂しい感じでした。

話相手がいると違うなぁ・・・と。

沢沿いの道を過ぎて平坦な道から一転、直登一辺倒。

まるで親の敵、可愛さ余って憎さ100倍的な感じでした。

稜線に出ても高低差があり、尾根歩きも楽ではありません。

遠くに見えるのは岩原スキー場と飯士山。

前に登った飯士山を懐かしく思い出します。

いろいろあったな~。

さて、近くに見えてなかなか山頂に着かない大源太山でしたが

山頂付近の岩場を越えればやっと山頂です。

さて、ここから七ツ小屋山までの道が

かなり険しいです。

山頂からの下山はかなり急で

足を踏み外したら間違いなく死んでしまうのでないかと

思いながら慎重に歩きました。

何気に七ツ小屋山の登り返しも急でした。

そして七ツ小屋山付近には

花が結構咲いていました

 

七ツ小屋山山頂から見る谷川岳への景色が素晴らしく

山頂でゆっくり眺めていました。

このまま縦走路を歩いて谷川岳まで歩いてしまおうか。

そう思うくらいよい道です。

そう思いながら下山。

シシゴヤノ頭経由で下山しましたが

こちらは九十九折が延々続く道。

歩きやすいですが、歩いても歩いても先が見えず、

下山だからまだいいけれど

この道から登ったらうんざりするだろうな~と

思いました。

この日はかなり暑くて特に稜線の日差しはやばかったです。

もう少し標高の高い山で涼もうかな~。

おしまい。