厳寒の長野へ行って来ました。
が、土曜はめっちゃ暖か。15度ですって。雪も無いし。
現地へ到着後、試走に行こうと思うと、会社からTEL・・・
すっかり時間が過ぎ、試走もミーティングも参加できずでした・・・
その後、残念ながらインフルエンザでDNSとなったtanタス&ごちをと泊まる予定だった宿にて宿泊。
素泊まりの宿でしたが、なかなか風情のあるお宿でした。
21時に寝付くも、仕事の事が頭から離れない。
夢にも出てくるし、夜中、何回も目が覚める。
全然、レースモードにならない心。
朝、起きても全然やる気が出ない。
ずっと寝ていたい、そんな気分でした。
そんな事、言っていても仕方ない。
色んな人の支えがあって、このレースに出せていただいているのだから、言い訳はしたくないし、出るからには全力を出さなければ。出すべきだ。
会場に着き、イザワご一家と合流。
直ぐ横にはタニグチさんが。
先日、ライダーズミーティングに出れなかった自分は、色んな情報を色んな人から入手する。
本当にありがたい。
アップに出かけると、見慣れたフォレフォレ号が・・・
hide6さんとぷっちょ姉さん・・・
滅茶苦茶、嬉しかった。
応援していただける分、サポートしていただける分、その分だけ、自分の中途半端さが本当に嫌になった。
「やるからには、本気でやる」
そう思うも、仕事の事を考えたら、絶対に怪我はできない。
故に、今回も最後尾から安全に追い上げるように。
スタート位置は完全に最後尾。
13時、スタート。
すげースピードで突っ込んでいくが、最後尾だから、突然のクラッシュにも対応できた。
気がつけば、30位くらいの場所。意外と上げることができた。
コースは泥と言うよりも、沼。
一度、泥だらけになったら、もう、びちょ濡れになるのが愉しくて愉しくて(笑)
抜きどころも多く、一つづつポジションを上げていく。意外と、良い感じで上げていける。まったく抜かれる事は無い。
苦しい時は、ローラー台のトレーニングを思い出す。
たった一時間のフルモガキ。
前には抜くべきライダーが居る。
こんな愉しいトレーニングは、無い。
4周目。
いわゆるトランス状態に入った。
一点しか見えない。
廻りが凄く静か。
完全に集中してる。
客観的に自分が見えた。
泥を噛んでるブロックの感触がわかった。
随分と前、さのさかで勝った時、同じ感覚を味わった。そんな感じ。
すげー愉しい。
すげー気持ちいい。
鼻水も涎も垂れ流しで、ただ、前を追う追う追う。
単純で、純粋で、快楽の時間。
残り4周。
これから、もういっちょ。
という時、ゴールラインで赤旗。脚切り・・・え?
集中し過ぎてて、自分の状況を見れなかった。
脚も残ってた、心臓も、心も不完全燃焼だった。まだ行けた。
結果、18位。
けど、凄く愉しかった。
それを感じられたのが、凄く嬉しかった。
仕事の事や、今後のレース活動を考えると、どうしてもネガティブに成らざるを得なかった全日本だったけど、「何故、レースを走るのか」を再度、教えてもらったような気がした。
まだまだ、僕は走りたい。
が、土曜はめっちゃ暖か。15度ですって。雪も無いし。
現地へ到着後、試走に行こうと思うと、会社からTEL・・・
すっかり時間が過ぎ、試走もミーティングも参加できずでした・・・
その後、残念ながらインフルエンザでDNSとなったtanタス&ごちをと泊まる予定だった宿にて宿泊。
素泊まりの宿でしたが、なかなか風情のあるお宿でした。
21時に寝付くも、仕事の事が頭から離れない。
夢にも出てくるし、夜中、何回も目が覚める。
全然、レースモードにならない心。
朝、起きても全然やる気が出ない。
ずっと寝ていたい、そんな気分でした。
そんな事、言っていても仕方ない。
色んな人の支えがあって、このレースに出せていただいているのだから、言い訳はしたくないし、出るからには全力を出さなければ。出すべきだ。
会場に着き、イザワご一家と合流。
直ぐ横にはタニグチさんが。
先日、ライダーズミーティングに出れなかった自分は、色んな情報を色んな人から入手する。
本当にありがたい。
アップに出かけると、見慣れたフォレフォレ号が・・・
hide6さんとぷっちょ姉さん・・・
滅茶苦茶、嬉しかった。
応援していただける分、サポートしていただける分、その分だけ、自分の中途半端さが本当に嫌になった。
「やるからには、本気でやる」
そう思うも、仕事の事を考えたら、絶対に怪我はできない。
故に、今回も最後尾から安全に追い上げるように。
スタート位置は完全に最後尾。
13時、スタート。
すげースピードで突っ込んでいくが、最後尾だから、突然のクラッシュにも対応できた。
気がつけば、30位くらいの場所。意外と上げることができた。
コースは泥と言うよりも、沼。
一度、泥だらけになったら、もう、びちょ濡れになるのが愉しくて愉しくて(笑)
抜きどころも多く、一つづつポジションを上げていく。意外と、良い感じで上げていける。まったく抜かれる事は無い。
苦しい時は、ローラー台のトレーニングを思い出す。
たった一時間のフルモガキ。
前には抜くべきライダーが居る。
こんな愉しいトレーニングは、無い。
4周目。
いわゆるトランス状態に入った。
一点しか見えない。
廻りが凄く静か。
完全に集中してる。
客観的に自分が見えた。
泥を噛んでるブロックの感触がわかった。
随分と前、さのさかで勝った時、同じ感覚を味わった。そんな感じ。
すげー愉しい。
すげー気持ちいい。
鼻水も涎も垂れ流しで、ただ、前を追う追う追う。
単純で、純粋で、快楽の時間。
残り4周。
これから、もういっちょ。
という時、ゴールラインで赤旗。脚切り・・・え?
集中し過ぎてて、自分の状況を見れなかった。
脚も残ってた、心臓も、心も不完全燃焼だった。まだ行けた。
結果、18位。
けど、凄く愉しかった。
それを感じられたのが、凄く嬉しかった。
仕事の事や、今後のレース活動を考えると、どうしてもネガティブに成らざるを得なかった全日本だったけど、「何故、レースを走るのか」を再度、教えてもらったような気がした。
まだまだ、僕は走りたい。