本日の平成28年第4回京丹波町議会 定例会で、6人の議員が一般質問を行いました(明日は4人の議員が一般質問を行います)。
私は9時57分からでした。
本日の平成28年第4回京丹波町議会 定例会で、6人の議員が一般質問を行いました(明日は4人の議員が一般質問を行います)。
私は9時57分からでした。
12月議会に提案のあった議案に、旧和知第2小 屋内多目的グラウンド建築工事請負契約の変更についてがあります。8日(木)の一般質問終了後に、質疑、討論、採決を行います。
主な変更内容は、
内壁の湿気対策や強度を高めるためのボード厚みの変更
外構工事におけるアスファルト舗装・排水路などの追加
臭気対策や凍結防止を目的とした屋内便所の自動水栓への変更
などです。
それに伴い、契約金額は1081万800円増え、1億8513万5760円となっています。
1000万を超える増額のうち、アスファルト舗装の追加などが6割近くを占めています。一昨日、現況確認しましたが、追加工事でなく、分離発注にすることによって、改めて、別の町内業者に工事を請け負ってもらうことも可能だったのではないだろうか…と。本工事に係る特定建設工事共同企業体の筆頭が町外業者だけに、そう強く感じました。
もちろん、一般的に追加工事より、分離発注工事の方が費用は上がると察します。しかし、このケースでは、地方自治法 第2条第14項にある
地方公共団体は、その事務を処理するに当っては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。
に必ずしも相反するものではなく、町民のみなさんの福祉増進や投入経費に対する波及効果の双方から 検討に値するはず…と推し量っています。