乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

乳がん(ホルモン治療+精神)

2007年01月31日 18時49分59秒 | 乳がん2年生
2007.1/25(木)
◎ 外科・ゾラディクス(乳癌用)19回目・臍左側部、麻酔付き
◎ 精神神経科・パキシル(1日2錠・35日分)
当日の朝食時に『脱力発作』(自分で勝手に名を付けているヤツ)に襲われる。ヤバイ・・・・これから病院に行くのに・・・・落ち着け 落ち着けぇぇぇ気のせいだから。。。 こないでぇぇぇ~~~(願+祈) 母が気づいて、行けるの?と訊いてきたので「平気よ・・・たぶん」と応えてみた。念のためバナナも食べて血糖を上げておくようにしておく。更に、念のため、タクシーを配車してもらい、病院まで行くことにした。(4000円・・・・かかる・・・・)あくまでも念のためだから・・・。運転手さんに行き先を告げたとたんに、次の瞬間・・・・『脱力発作』・・・・!!!!言葉が出ない・・・・。チカラが入らない・・・・。グニャグニャしてきた・・・・。でもここでドライバーに心配をかけては面倒な事になる。行き先は病院だと理解しているんだから・・・・最小限の言葉は・・・・。 必死!もう少し もう少し 3分ぐらいかな・・・ 今だ イケル「着いたら声をかけて下さい、横になります」ボソッとだが言えたぞぉ 出来るジャン私 えらいぞ私 (自画自賛)これで30分は横になれる。靴も脱ぎ捨て、カバンを枕にひたすら横になる。病院に着いた時には立てるようになっていた。(チョビットだけふらついてる)ああ・・・・これならなんとかなる。ペンギン歩きで、転ばないように前進。この歩きは慣れて上手だ。... (抗癌剤打っていた時を思い出し・・・ベテランぶりを密かに発揮してみる)
精神神経科
パキシルを服用してから4週間。気が付けば このお薬を飲み始めてから ●イライラしなくなった ●悲壮感が薄くなった ●焦らなくなった ただ、このお薬を飲んでからも『脱力発作』は続いており、今もおきたこと、発作時に起こる視覚と動作の不具合を説明。医師曰く「ごく、ごく稀に、何らかの怖い病気の可能性があるので脳のCTを撮りましょうか」「エッ・・・・?  ・・・・・ えっ?・・・・・・ いいですまた今度で・・・・」「・・・・・・そうですか ・・・・・ それではもう1ヶ月様子を診ていきましょうか」「はい♪」・・・・ムクさん・・・本当にそれでいいのかい?(心の声)
外科
もう座っているのも辛かったのでベットをお借りして横にさせていただく。 気分が悪い・・・精神科の医師の言葉がグルグルと頭の中にまわる・・どうせCTを撮るなら外科で診てもらい精神科と共用してもらいたい(被爆は少ない方がいい・・・のでは うぅ~ん 素人判断だなぁ・・・・・)フクちゃん先生に、この話をしたら頭部CT予約をとり、レントゲン(肺)と血液検査を「即時」で・・・・・。結果は、肺転移なし、マーカー値も前回と変化なし、他の数値にも特に異常はない。おかげで無事「ゾラ君」をお腹に入れてもらうことができました。よかったヨン。
やっぱり、真っ先に『転移』を考えるのが外科なんだなって思いました。こうして自分の気が付かない部分をいつもフォローしてもらって助かります。
●脳CTの予約を取る(2/16(金))
前回、造影剤で頭痛と嘔吐を起こしていたので、今回はカラダの負担を考え造影剤ナシの撮影としてもらう事になった。まぁ・・・・念のためだから。念のため。(転移も怖い病気もナシ)念のためとは言え・・・・高額なのよねCTって・・・・・トホホッだよ・・・・・。
それにしても、半月も先にしか予約が入らないなんて・・・・大変ね・・・・・。怖くないかな
狭くないかな。今からユウツです(私もビビリだなぁ~)
  頭部のCTを経験された方いらしゃいます?。。。。。

発作!原因はナンだろう?

2007年01月23日 22時37分54秒 | 精神神経科
乳がんのホルモン治療の副作用による症状で悩んで、ひきおこしていた『精神のアンバランス』 

これを、解消するために神経精神科を受診し、改善に努めていた矢先に、心筋梗塞をおこして倒れた。このことで 『精神』の問題が悪化。。今度は、不安が、カラダに強く出てしまい、最初は息が吸えなくなる症状がでて、パニックに。まるで・・・この前のような息苦しさに『恐怖』が再現してしまい・・・・その度に「また梗塞???」と怯え、さらなるパニックを助長させる始末。。この不安を、循環器のヒゲ先生と話し合うことで解消できたのだが、新たな『発作』が、12月から度々襲ってくる『脱力発作』に苦慮している。こいつは、時も場所も選んでくれないモノで・・・・1時間から2時間・・・・まったく動けなくなってしまう。まさに・・・・・座っていることさえできない有様なのである。ホットフラシュどころの比ではない。言葉も、ろれつがまったくまわらなくなり・・・・口がきけない・・・・相手に症状を伝えることも出来ない。手も。足もチカラや動きがおかしくなり、グニャグニャになり意思通りの働きは血糖の測定さえも出来ない状態になる・・・・。例えば、家での夕食時に突然発作がおきてしまい、その場で横になる。インシュリンを打った直後だったので、必死の思いで・・・・寝ながら、母に黒砂糖を口に入れてもらいしのいだ。低血糖の症状と似ているので注意をしている・・はぁ~~やっかいだ。12月には、この発作がこともあろうか「 外 !! 」で起きたときがあり・・・・それは母と近所のスーパーでおきてしまったのである・・・・たまたま通りかかったサッチャンに車に乗せてもらい家まで辿り着けた!(強運じゃ~(笑))でも、一緒にいた母はビビリまくり・・・・それ以来、一緒に買い物につれていってくれんのダぁ~・・・・家での発作は頻繁におきていたので慣れてきていたから。でも、外でおきるとやっかいです。お正月も、姪っ子達が新年の挨拶をしに家に来てくれていたときに発作がおきてしまい、なんとか耐えに、耐えて、座っていられたが・・・・早々にお帰りいただき倒れた。理由はわからない。まずは、気楽にすることで『考えないように』している。でも精神がここまでカラダを奪うのか?ほんとうに?精神だけの問題なのか?正直少し不安ですが様子を診ていくしかないのが現状です。神経精神科の先生は「怖い病気」ではないので安心してくださいと言っていたから、精神の不安定とかからきているだけなら安心(?)かな。でもこの症状が出てから精神科の薬が追加された。パキシル 『気分が明るくなるお薬』・・・・毎夜2錠(20mg)飲み続けています。このお薬のおかげで楽になっている。(うぅ~~ん・・・落ち込まなカナぁ~)なんとなくだが、食欲不振になる気がする。

でも発作はあいかわらず出ている。今のところ、ひとりで遠出は出来ないのです(・・・くすん・・)そんな中、2007.1.16(火)相撲観戦に行って参りました~♪ その時に「時津海関」にいただいたサイン2枚も書いてもらっちゃいました。一緒に写真まで撮らせてもらったんだよぉぉ~~(1ギガ超えたのでUPしてないけど


昨年は忘年会にも全く参加できず・・・・新年会もまだだったので、快気祝いを兼ねての新年会の初場所観戦です。とっても楽しみにしていて、このために体調管理も万全を期して臨んできました!心筋梗塞後、初の長時間外出!しかぁ~~~し・・・・朝、支度をしているときに『発作』がおきてしまいました(ガックシ)出発時間を2時間ずらしてもらい無事に行けましたが・怖かったデス。発作が起きてしまうと薬(安定剤)は全く役にたちません。ただ ただ 時間と共にカラダが復活してくれるのを待つのみです。会社の人の前でこの発作が出てしまったときロレツがまわらなかったので『脳梗塞』と、思ったそうです・ 症状としては似てるかも・・・・って!怖いジャン!!!! ココ何回かは、朝シャン(古っ)の時におきているので朝のお風呂は禁止中。同じような症状が出ている人はいないかな