８／２４のゾラ注

◎ゾラディックス１４回目臍下
◎血液検査：腫瘍マーカーのみ（結果は来月のゾラ注時）
◎頭痛薬
◎右手親指付け根・左手親指付け根（次月紹介）・・しこり・骨変形 薄い膜で固まっているので破れたらエラク痛いんだそうで・・・ 先生は説明しながらグリグリしてる・・・！　思わず手を引っ込めたよ。痛いんです。
◎右胸しこり（胸部エコーリクエスト・次回診察時）

血管が癒着して腕に残った痕。抗癌剤の凄さがわかる！
入院仲間みんなでランチ久しぶりぃ～～　熱烈歓迎　熱き抱擁　待ち合わせ場所を改札にしたけど、今度から駅ビル内にしますね～　暑かった・・・・外での待ち合わせは苦行だった。すみません！　お昼は駅前・魚の美味しいお店に。個室に通された事を「幸い！」と、入り浸った～。その後、お茶とお菓子を求めて場所を駅ビルに移して５時頃まで楽しかった～（でも、あれから夕食のお支度・・・みなさん大変だったね）
自分でしこりを見極めたいから医療者用触診具の購入を考えたのよ～（byムク）
えぇ～っ　もったいない　よければみんなのを触ればいいよ～（byみんな）
そっかぁ～～～
ありがとう　触らせてくれると言ってくれて
（世間のオヤジ共ョ～羨ましいかい？）
でも～思ったんだけど
おいらが触りたいのは『しこり』だから
みんなの胸にあっちゃ困るよ。
マジ　あったらヤバイっしょ。
ふふふっ　練習にならないね（笑）まぁ機材は買わんョ。抗癌剤やホルモン治療を始めてから、意識を集中し続ける事が困難です。特に人と話しているときに突然電池が切れたみたいに「ボー」っとして、相手の言葉が聞こえなくなり、話題から外れた又は、話題を無視した話をする時があります。思い出しては後悔するんだけれど・・・何度試してもうまくいかない・・・そんな自分が悲しくなって、落ち込んだりしたけど・・・突き詰めて考えても、ナ～～～～ンにも好い事無いから、『まぁ～いっかぁ～』・・・そう 思う事にしてみた。みんな日々の生活の中で、病気や・・・病気以外の問題を抱えているんだよね・・・。それでも　相手を・・・いたわる事ができる方々。すてきな人達と出逢えて・・・感謝です。（ラッキィ～）あの時、病室が換わってよかった
できたらいいね　そう　できたらいいね
やわらかい　あたたかい気持で　夢を叶えよう
大切に　思いを込めて　できたらいいね
５年先！１０年先！も笑ってランチよぉ

ふと・・・油断すると、自分の弱さに押しつぶされて、暗い考えの殻で身を守っています。私も、まだまだ ダぁねぇ～～～。もう少し体調が良くなったら人間ドックに行こう。任天堂ＤＳを買うつもりだったが・・・人間ドッグの費用に回します（大人ぁ～～。。。）

*******************　　追加記載　　******************
上記の医療者用触診具はyannさんの所でご紹介ヨン。商品カテゴリ・・『腫瘍』を観るとでています。アタッシュケースに入っているタイプもあり、とっても参考になるのでみなさん見て下さいね

空き時間に

。。。映画三昧ぃぃ～～。。。。
乳がんになってから映画を観る機会を確実に増やしている。
以前は、狭いトコ・暗いトコ・圧迫感を感じるトコ・人が大勢いるトコ・・・・・にいるとパニックになって倒れちゃうんで、人と一緒に行くようにしていたんだけれど、最近は一人で行くことが出来るので更に増えたかも。てなわけで。。。　

ブレイブストーリー　主人公ワタルが「大切なのは何か」を得る物語。人生、自分の都合ばかり考えていていいのか？・・・と、私も一緒に考えた。おいらは泣きました！

デスノート　死神に感激！今の技術って凄すぎ。小学生高学年と中学生男子の来場者が多かったナァ。後編が１０月なので内容を忘れそうッス・・・。

ユナイテッド９３　９．１１・・・終わった後・・・しばらく動けなかったな。
現実なんだ・・・

坦々麺 （杉山） 冷やし編

坦々麺　「 杉山 」・・・・・今回は冷やし坦々麺編です。

小さなお店です。カウンターに８席と４人がけのテーブル席が４つ

ご主人が麺も打ちます。シコシコ・ツルツルの細縮麺です。麺をつけて食べた後、お水でさらっと洗い流した御飯（右上レンゲ横）と半熟玉子・ネギ（左上）を残ったスープに入れ・・・カッカッっと食べます。旨いのナンのってそりゃ～モォ～～～～～干しエビの出汁が利いたコクのあるスープに惚れました食後にはジャスミン茶と杏仁豆腐。チョットしたサービスですがイケます。

おしながき。以前は、他のお品もアリ楽しんでいたのですが、２００６年から坦々麺１本で勝負しています。幻となってしまった・・・・淡雪御飯や青椒牛肉絲の絶妙な味は・・・もう食べれません。残念です・・・。すんごく美味しい逸品だったのにぃ。鳥の半身揚げも貴重なお品でした・・・・う～～～ん・・・残念だ。それでも此処に来ちゃいます。
美味しいんだなぁ～～～。
好きなんだなぁ～～～～。
お店も坦々麺も

スープカレー

スープカレー（ルウ～）美味しかったスープカレー！

会社で作ってもらったのですが・・・マジに旨かったッス
カレーを食べたくなったらスープの方にしてカロリーを制限しています。
カロリー半分なんだって（凄くない）

ラベルを参考にして水分を多めにサラサラ目で作っていただきました。

採血（8/9）

採血室の受付で訊ねると・・・いつも御指名の方（部長）が不在・・・・
「ベテランの者にさせますからご安心下さい」
・・・と言われ待つことに（ありがとうネっ）
今回は副部長さんでした。
「（血管）出にくいですか？」
「そうなんです　
実は２ヶ月前に副部長さんにしていただいたんですが出なくて
・・・あの時部長さんに交替してやっとでて・・・刺しにくいらしいんですね・・・」
　　（おいおい直球勝負かい本人に言っちゃったよ）
「あっ・・・それは失礼いたしました
　　　今回は痛くないように決めますんで安心してくださいね」
　　　（あっ・・・優しい・・・ごめんね我が儘言っちゃって・・・）
「お願いしま～ス」（笑）
すまんかった 過去は水に流した　もう忘れたぁぁっ　
今日は副部長に下駄を預けるぜぇ～～　
・・速攻で猛反省するムクであった。
ぶすっ
「あっ出たぁ～良かったよ出たね」（by副部長）
やった～　一発ＯＫだぁ～
　「ありがとうございました」（満面の笑顔・・・ｂｙムク）
　「いやいや　こちらこそ　自身がつきましたヨ」（満面の笑顔・・・ｂｙ副部長）硬い握手こそ交わさなかったが・・・其処には爽やかな達成感が互いのなかに在ることを確信した、ムクと副部長であった（笑）気を使っていただいてありがとうございました。おかげで安心して採血を受けることが出来ました。こちらこそ失礼な事ばかりで・・・本当にごめんなさい！来週もヨロシク～～～～～
病院帰りに映画を鑑賞してきました。台風情報が流れている中なので来場者は少ないだろうと思っていたのに・・・・予想に反して『満員御礼』ネット予約して良かったと思ったね。長蛇の列に並んでいる人・・・楽チンでしたよ。

パイレーツ・オブ・カリビアン　デッドマンズ・チェスト（日本語吹替版）次回作の予約も始まっていました。パイレーツ・オブ・カリビアン３　　２００７．５．２６　全世界同時講演決定・・・・・・ちぇっ・・・来年かぁ～～年末ぐらいにやってもらいたいな

ゲド戦記　Tales from Earthsea
可愛いチラシがあったのでゲット！いつやるのかな？

劇薬 ゾラデックス 3.6mgデポ

乳がん・外科外来７／２０（木）にゾラ君を投与（ホルモン治療）
今回の使命は念願のゾラ君撮影である。外来が混雑していたので・・・遠慮がちに願いでると、主治医のフクちゃんが「いいですよ好きなだけ撮って下さい」と快く撮影協力（ラッキ～）

「カプセルは見えないの」
「この状態（注射器内）では肉眼では無理ですね～ でも長っぽそいのが入っていますよ」
確かに見えにくいかな・・・
っていうかぁ見えないッスヾ(。｀Д´。)ノ彡

見たかった・・・・ショボクレ・・・・
私が残念そうに・・・・未練がましく観ていたせいか
「（空箱を手に）よければ　これを差し上げますよ持っていきます？」
「いいんですか？」
「いいですよ　中に説明書も入っていますから参考にして下さい」
お礼を述べて退室。空箱を嬉しそうに抱えるムクであった。

いただいた空き箱その場で激写
乳がんの部分を書き出してみましたので参考にしてください。（ただし、前立腺癌の部分は省いています）薬剤説明を以下に記載いたします。
ゾラデックス 3.6mgデポ
Ｚｏｌａｄｅｘ 3.6mg　depot
酢酸ゴセレリンデポ
ＬＨ－ＲＨアルゴニスト
日本標準商品分類番号：872499
承認番号：（３ＡＭ輸）１９０
薬価収載：１９９１年８月
販売開始：１９９１年９月
再審査結果：２００１年１２月
効能追加：１９９４年１月
２００３年１２月改訂
２００５年６月改訂（薬事法改正に伴う改訂）
【 禁忌 】 （次の患者に投与しないこと）
　　１．妊娠または妊娠の可能性のある婦人
　　２．授乳中の婦人
　　３．本剤の成分又は作動薬に対し過敏症の既往歴のある患者
【 組成・性状 】
　　１．組成
　　　　　　販売名 ゾラデックス 3.6mgデポ　
　　　　　　成分・含量　ゴセレリン3.6mg
　　　　　　　　　　　　　　　　　（一筒中・・・酢酸ゴセレリンとして3.8mg ）
　　　　　　添加物　乳酸グリコール酸共重合体（１：１）
　　２．性状
　　　　　　販売名 ゾラデックス 3.6mgデポ
　　　　　　剤形　淡黄褐色の円柱状の固形物（ 直径約1.2mm　重量約0.018mg ）

【効能・効果】
　　　　　　前立腺癌
　　　　　　閉経前乳癌

【用法・容量】
　　前腹部に４週（ ２８日 ）ごとに１回皮下投与

【 閉経前乳癌の場合 】
　　安全性が評価された１０５例中４６例（４３．８％）に臨床検査値異常を
　　含む副作用が７８件報告された。
　　主な副作用は
　　　　　ほてり（２７．６％）頭痛感（４．８％）めまい（４．８％）
　　　　　肩こり（３．８％）等である。
　　　　　これらの症状は更年期に頻発する症状であり、本薬の　
　　　　　卵巣機能制御作用に起因すると考えられる。（承認時）
【重大な副作用】
　　高カルシウム血症（０．１％未満）
　　アナフィラキシー（０．１％未満）
　　間質性肺炎　　　（０．１％未満）
　　肝機能障害、黄疸（０．１％未満）
【その他の副作用】
　　骨痛等（５％以上または頻度不明）　　
　　血圧の変動（０．１％～５％未満）　　
　　蕁麻疹、そう痒感（０．１％～５％未満）　　
　　ほてり、月経回復遅延（５％以上または頻度不明）　　
　　乳房緊満、白帯下、性器出血、性欲減退（０．１％～５％未満）　　
　　膣乾燥感（０．１％未満）　　
　　AST(GOT)、ALT(GPT)、AI-P、LDH、γ-GTPの上昇（０．１％～５％未満）　　
　　めまい、頭重感、頭痛、イライラ感、不眠、感覚異常（しびれ等）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（０．１％～５％未満）
　　抑うつ等の気分変調（０．１％未満）　　
　　悪心、嘔吐（０．１％～５％未満）　　
　　骨痛、関節痛（０．１％～５％未満）　　
　　骨塩量の低下（０．１％未満）　　
　　貧血、白血球減少（０．１％～５％未満）　　
　　血小板減少（０．１％未満）　　　　
　　注射部位反応・・・出血、血腫、膿瘍、硬結、疼痛等（０．１％～５％未満）　　
　　発汗、発熱、浮腫、体重増加、倦怠感、鼻出血、
　　トリグリセライド上昇、コレステロール上昇、肩こり、
　　食欲不振等の更年期様症状　　　　　　　　　　　　（０．１％未満）
　　卵巣嚢胞、下垂体卒中（０．１％未満）
【妊婦、産婦、授乳婦等への投与はしない】
【小児等への投与はしない】
【適用上の注意】
　　（１）必要に応じて投与部位にあらかじめ局所麻酔を施行する　　
　　（２）皮下投与にあたっては次の点に注意する　　　　
　　　　１）投与部位は前腹部の皮下とする
　　　　２）投与部位は毎回変更し、同一部位への反復投与は行わない
【その他の注意】
　　（１）本薬で抗腫瘍効果が得られず進行を認めた場合は、
　　　　　　　　　　　　　　　集学的治療法等の治療法を考慮すること。
　　（２）本剤の投与により脳梗塞等の血栓塞栓症がみられたとの報告がある
　　（３）雄ラットに長期投与した試験で、対照群に比し、
　　　　　　　　　　　　　　　　　良性の垂下体線腫の発現の増加がみられる
　　（４）外国において子宮筋腫の患者で、筋腫変性によると考えられる
　　　　　　　　　大量の子宮出血、下腹痛等の症状があらわれたとの報告がある
　　（５）まれに本剤治療中に閉経し、本剤を中止しても
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　月経が回復しないことがある
【薬物動態】
　　　　　投与２週間後に最高血清中濃度（平均約２ng/mＬ）に達し、
　　　　　以後４週後まで徐々に下降した。また、４週ごとに継続投与した場合
　　　　　血清中濃度推移のパターンは初回投与時とほぼ同様であり、本剤の
　　　　　蓄積性は認められなかった。
【臨床成績】
　　　閉経前乳癌
　　　　　　　　進行・再発乳癌患者における治療効果の判定基準に従い、
　　　　　　　　国内臨床試験にて適格例奏効率３０．５％（１８／５９）
　　　　　　　　　 完全例奏効率３２．１％（１８／５６）が得られ
　　　　　　　　各転移病巣部位の奏効率は、
　　　　　　　　軟部組織３１．３％（１０／３２）、
　　　　　　　　骨３７．０％（１０／２７）、
　　　　　　　　内臓２９．４％（５／１７）であった。
【薬効薬理】
　　１．作用機序
　　　　ゴセレリンはＬＨ－ＲＨアゴニストとして下垂体ＬＨ－ＲＨ受容体に
　　　　作用する。
　　　　初期刺激時にはゴナドトロピン分泌能を増大させるが、継続的刺激に
　　　　より受容体のダウン・レギュレーションを引き起こし、
　　　　ゴナドトロピン分泌能を低下させ、その結果、卵巣からの
　　　　エストラジオール分泌を制御する。
　　　 この下垂体機能制御作用により、乳癌に対する抗腫瘍効果を発揮する。
　２．下垂体機能制御作用
　　　　　ラットおよびサルにおいて、
　　　　　下垂体機能の制御（血清ＬＨ値・ＦＳＨ値の低下）が認められた。
　　　　　乳癌患者に本剤を皮下投与したとき、
　　　　　初回投与３日後では、血清ＬＨ値及びＦＳＨ値の上昇がみられたが、
　　　　　以後低下した。　
　　　　　ＬＨ、ＦＳＨの変動より少し遅れ、血清エストラジオール値は
　　　　　投与１週後迄漸次低下した。
　　　　　投与２週目から両ホルモンとも有意に減少し、
　　　　　平均３週後に閉経後のレベルに達した。
　　　　　４週ごとの継続投与により血清エストラジオール値は、
　　　　　閉経後のレベルに維持された。
　　　　　本剤投与による血清エストラジオール値低下に伴い、
　　　　　ほとんどの患者で月経停止がみとめられる。
　　　　　なお、
　　　　　本剤投与初期には期間や程度の差はあるが、性器出血がみられる場合
　　　　　がある。
　　　　　出血はおそらくエストロゲン低下による出血と考えられ、これは
　　　　　エストロゲンが低値で安定すれば自然に消失すると考えられる。
　　３．抗腫瘍作用　　　　　
　　　　　ＤＭＢＡ誘発ラット乳癌において優れた抗腫瘍効果を示した。