老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

清里便り246:栗の実と栃の実とヤマボウシの実の収獲

2023年09月20日 | 清里便り
令和5年9月16日(土)~19日(火)涼を求めて清里へ行ってきました。
クリスタルラインの入り口の道路上に山栗が落ちていたので、早速栗拾いとなりました。



小屋で早々と奥さんが栗とサツマイモを茹でました。
栗は結構な量がありましたよ。



南アルプス方面は雲の中でした。



貸別荘「野わけ」に奥さん自作の梅酢を届け、以前から気になっていた植物画を見に小淵沢にある「シミック八ヶ岳薬用植物園」に行って、国立科学博物館主催の「第38回植物画コンクール入選作品展」を見学しました。
小学生でも素敵な植物がを出品していて感心しました。



野営地に戻り、家の庭に植えてあったギボシを花壇に移植です。
上手く根付いてくれるといいですがね。



その晩は大変な大雨でビックリでした。
側溝は大雨のおかげで大変綺麗になっていました。



昨晩は降らないだろうとターフの下に置いた椅子や長靴がびっしょびっしょに濡れてしまいデッキに干すのに大童でした。





夕方の南アルプス方面の雲、光が漏れてチョット幻想的でした。



翌日、近くの別荘地方面に早朝散歩の時、直径2cm位の赤い実がついた木がありNETで調べたら「ヤマボウシ」の実と判りました。
この日は韮崎にあるJA梨北の野菜販売場「よってけし」へ買い出しに。
敬老の日の祝日でか開店前なのに入り口は大変な状列ができていました。
店内は大変な混みようでした。



その後、トマト(麗華)を求めて「清里の森」の販売所へ行ってトマトをゲットしました。
清里の森の中を散策しいると栃の木の大木があり、その下に栃の実が沢山落ちていたので栃の実拾いと相成りました。








森の中を歩いていると、朝散歩の途中で見た赤い実が目に入りました。
「ヤマボウシ」の実です。
これもNETで調べると食べられるとのこと、生でも食べられるとのことで恐る恐る口に入れてみるとバナナやマンゴーのような味です。ジャムにもできるということで、奥さんとヤマボウシの実の収獲にも精を出しました。





ヤマボウシの実は帰ってから奥さんがジャムにするそうです。
栃の実はNETで調べたら、食すには灰汁抜きが相当大変そうですが、早速バケツに入れ流水で最初の灰汁抜き開始です。
まだまだ相当な工程があるそうですが、奥さんが自宅でじっくりと挑戦するようです。
ストーブで薪を燃やして木灰も大量に確保する必要があるようです。
暮れあたりに栃餅の餅つきが出来ればいいですね。

翌日、早々と帰路につきました。
今回は思いかけない秋の味覚の収獲ができ楽しく過ごしました。


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