裏やまちゃんchronicle

日常も非日常もまだまだ続きます。

困った

2006年12月30日 | miscellany
携帯電話の調子が良くない。 機種変更する事にした。 電話会社を変える気もないので継続、8,000円余り割引きになった。 携帯電話は、やはり故障だった。 アドレスがコピー出来ずに困った。 理由はわからないけれど、更に幾つかアドレスが消えてしまい、実質、連絡が取れない。 ●◎さん、貴方です。 連絡、下さい。 . . . 本文を読む

冬のかおりは

2006年12月27日 | miscellany
黒い革のコートと、 チェックのカシミアマフラーと、 笑うと深くなる目じりのしわと…。 初めて深く触れた別のいきもの、それは貴方。 冬の夜空フロントガラス越しにただ、見ていた。 つないだ手を離さないで。 好きで ただ、好き、それだけ。 あの夜に帰る事が出来たら。 ふたりは、一緒に生きていたのだろうか。 わからない。 わからないよ。 鈍くなりたい。 年末、死にたくなる病は、いつ治るのだろうか . . . 本文を読む

西武新宿線

2006年12月24日 | miscellany
何年振りかな。 あの駅で降りたのは。 明日がクリスマスイブじゃなかったら、多分こんな気持ちにはならなかったのだろう。 様変わりした駅に、軽いめまいを感じる。 区画整理の進んだ駅前、ふらりとクリスマスイルミネーションきらきらのデパートに入る。 そう、あの頃も、このデパートをふらふらしていた。 10年ちょっと前、この街に住んでいた。 今までの人生の中で、かなり辛かった。 荒んでいた。 墓場に持っていく . . . 本文を読む

宇宙人でしょ

2006年12月19日 | irregular diary
そう、かのじょは変わっていた。 殆ど、初対面の時に、 「あなた宇宙人でしょ。隠しても無駄よ。」 と、言われた。 面倒だったから、身長150cm体重推定70kgのかのじょを見下ろしながら、 「よく、わかったわね。」 と、言ってみた。 「やっぱり!でも残念ね。あなたの生まれた星は、もうすぐ我が☆*▼星人に侵略されるのよ。もう、あなたの帰る場所はないのよ。どうするの?一生、この地球で、宇宙人だというこ . . . 本文を読む

私の好きな作家ベスト10発表

2006年12月19日 | book
移動中に読もうと購入した、新潮文庫。 本の間に挟んであったインフォメーションに、読者WEBアンケートとして書かれていた。 私が、生きている作家の中で最も敬愛している村上春樹は5位・・・宮部、江国、井坂、恩田の下って、はぁ~?????なんだそれ、という感じ。 でも、唯一10位に文豪「夏目漱石」がランクインされていたのでほっとした。 ちなみに私も、今、 「我輩は猫である」を読んでいる。 常時、4冊程度 . . . 本文を読む

パーティに参加してみたり

2006年12月19日 | irregular diary
はー。。。。。 イタリアンレストランを貸しきって。 温野菜、冷野菜のサラダ、チーズとハムの盛り合わせ、ピザ2種、パスタ2種、デザートはシフォンケーキ+生クリーム添え・・・。 ワインや、おしゃれなカクテル・・・・・飲み放題・・・・・。 英会話スクールのyear end partyがあった。 講師とマネージャー以外、全員初対面だった。 そう・・・。 私は少人数クラスなのだが、クラスメートがおらず、ほ . . . 本文を読む

鏡餅にやられる

2006年12月16日 | miscellany
仕事はともかく。 私生活での私は、どうしてこうもぼんやりというか、浅はかなのだろう。 サトウの鏡餅を買った。 真空のお餅が入っているタイプ。 買うのはかまわない。 でも、何故今日買ってしまったのだろう。 クリスマスまで、クリスタルのツリーの隣に鏡餅を飾る事になるではないか。 だって、鏡餅を戸棚にしまうのは気が引ける。 12月25日過ぎで良かったのに。 しかも。 お餅が気になって仕方ない。 鏡開きを . . . 本文を読む

せつない

2006年12月15日 | miscellany
12月、東京は夜のゲートを潜ったばかり。 雨に滲んだイルミネーションに、戸惑うばかり。 ちょっとだけ、 泣いてもいい。 今だけ。 チョコレートバーが、食べたい。 カプチーノの薫りに包まれて、 夏目漱石読みたい。 もう、帰る。 誰もいないマンションは、南向き。 真夜中でも暖か。 もう、愛とか恋とか。 したくない。 嫌な事があった、なんて事はないけれど。 しばらく、ぼんやりしていたい。 . . . 本文を読む

池袋東口 ●カセ

2006年12月12日 | miscellany
池袋での待ち合わせは久しぶり。 いきつけの美容院があるから、4週に一度はこの辺りに来るけれど。 年末ね。 混んでいる。 予約したから、大丈夫だよ…。 三越の前でさようなら。 しかも、こんな早い時間に。 ツリーの横で振り返り、大きく手を振る。 手を、振りかえす。 私は、一緒に池袋線には乗れない。 ああ、それにしても。 あんまり食べないヒトと一緒は、辛い。 ●カセに寄ったら、大好きなコーヒー . . . 本文を読む

冬の海

2006年12月09日 | miscellany
思いつき。 ただそれだけで訪れた冬の海は、雨が降り始める寸前の、鈍い色した空を映している。 まるで出来の悪い鏡のように。 寒い。 ばかみたい私。 こんな日に、ホリディ。 本当、ばかだな、私。 海の幸の町なのに、 中華食堂に入っちゃって。 片言日本語の店員に、ワンタン頼んでさ、地元の新聞広げたら…。 あのひとと同じ名字の詐欺師の記事が一面に載っていた。 苦笑い。 ワンタンは、普通においしかった600 . . . 本文を読む