気楽に山歩き

山歩きもHPも気楽に楽しむ日々を綴ります。話題は主に山歩き関連です。

東北1日目:その3 仙台城址【青葉城址】・松島の瑞巌寺(8/10)レポ

2013年08月22日 | 

【写真:仙台城址(青葉城址)】

東北の旅
1日目(8/10) 福島県(会津飯盛山鶴ヶ城)・宮城県(仙台青葉城~松島瑞巌寺)


会津の白虎隊に思いを馳せながら飯盛山、鶴ヶ城を歩いた後、
宮城の城といえばやはり青葉城。

青葉城といえば

♪広瀬川流れる岸辺想い出は帰らず
早瀬踊る光に揺れていた君の瞳
時はめぐりまた夏が来て
あの日と同じ流れの岸
瀬音ゆかしき杜の都あの人はもういない
・・・・♪
 
と歌われたさとう宗幸の青葉城恋唄を思い出します。


歴史は遡って伊達正宗の時代がやはり背景に浮かびます。
ここも今は当時を思わせる城などは無く、
城跡には立派な護国神社が建てられていました。






宮城県仙台といえば七夕ということでなのでしょうか、
鳥居が隠れるほどの飾り付けが見事でした^^;



有名な伊達正宗公の乗馬姿の広場からはかつての城下が一望。
片隅に史跡・・・と書かれた石柱。



目の前を流れているのがあの広瀬川なのね・・・と



戦国時代から江戸時代の風景を思い描くのは
時代劇や日本の原風景を思い出せば何とか!(^^ゞ
かなり無理無理ですが、
耳をすませば戦いの風景が聞こえてくるような、
あるいは長屋の佇まいが見えてくるような、
そんな想像力を働かせるのは案外好きです(^^ゞ

青葉城資料展示館はさすがに見る時間無くまたの機会に(あるのか?^^;)


道路工事のため再びう回路を通って戻りますが、
この青葉城の建っていた辺りは今や東北大学なのですね。
立派なキャンパスが建ち並び、素敵な環境。
グリーンの広い芝が心地よさそうな雰囲気でした。




時間的には厳しいけれど、この後は四寺廻廊の一寺、最初の瑞巌寺へ。


参道脇の彫られた岩や石像など眺めながら行きましたが
初めて見る風景に吸い込まれました。











この風景が見られただけでも来た甲斐がありました。

一昨年の東北大震災では被害が少なかったという地の利だった松島。
その松島の海岸線に近い瑞巌寺ですが、津波は正門の手前までだったそうです。






東北巡りの下調べで知った四寺廻廊ですが
なんとかぎりぎりご朱印帳ゲット!間に合いました(^^ゞ


四寺廻廊とは、平安時代、慈覚大師円仁という方(写真左の像)が開かれた
松島の瑞巌寺、山寺の立石寺、平泉の中尊寺と毛越寺が協力して始めたのだそうです。
そしてこの四寺には江戸時代に松尾芭蕉も奥の細道で訪れているそうです。



初めての御朱印帳ですが、誰でもできるというので
旅の思い出にやってみました。




今回の東北の旅では遅まきながら、東北大震災後の三陸海岸を
自分の目でみて現実を受け止めようと思っていました。
今私たちにできることの一つとして。

振り返れば東北の海岸線は松島ぐらいしか行っていなかったように思います。
山には何回か出かけていますが、東北地方太平洋側はほぼ初めて。
したがってお参りは震災後の復興と被害に遭われた方々の安心した生活、心の安らぎへの願いを込め、
そしていつものように家族の健康・安全なども願っての、欲張った四寺廻廊巡りとなりました^^;


瑞巌寺本堂は現在修理中。
平成の大修理概要<平成20年11月~平成30年3月頃迄の予定>
改修が終わり次第順次公開するそうですので
行かれる方は直前情報をご確認ください。


瑞巌寺の目の前に日本三景の一つ、松島。



遊覧船にも乗りたかったのですが乗船時間に間に合いませんでした^^;


一日のプラン欲張りすぎましたネ(笑;

二人ともそれぞれ一度は来たことのある松島ですが
トシちゃんは大学時代以来だとか。
私も約20年ぶりです。




仙台といえば牛タン!
お店はどんどん閉まっていきますが、なんとかここで串焼きを^^;
美味しかったですよ。



最後に松島湾に突き出ている五大堂(重要文化財)へ。





東北大地震の時は松島の島々で津波のエネルギーが和らげられ
松島の被害は小さくて済んだそうですが、
三陸や関東にかけての大きな被害を思うと
こうして海に面している五大堂が無事であるというのは
奇跡的だと思いました。


五大堂から眺める島々



五大堂は遡れば807年坂上田村麻呂が東征の折り、毘沙門堂を建立したといいますが、
この現在の建物は伊達正宗公が桃山建築を取り入れて再建し、国宝瑞巌寺に所属しています。








五大堂のある小島へは朱塗りの透かし橋を渡って行きます。
足下を見て気を引き締めて渡るように作られたそうですが、
下を見ると隙間から海が見えて、ちょっとゾゾッとします。
カメラや携帯など落としたら大変だ~^^;



翌日は宮城と山形県境の船形山(200名山)へ。

ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 東北1日目:その2 会津若松... | トップ | 東北2日目:その1 船形山... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
五大堂 (ヨッシー)
2013-08-23 14:34:50
 東北大震災のあった年の5月、松島のホテルに泊まって五大堂を見学に行きました。あの津波でおそらくは紛失してしまっているものと思っていましたが、sanaeさんの記事に書かれている通り、沖に浮かぶ島々で津波が弱まり、五大堂は無事でした。松島の旅館街も1階は水につかったものの、建物の大きな破損は無かったようで、津波の被害を被った観光地の中では一番早く営業が始まりました。
 五大堂は、実は全く被害が無かったわけでは無くて、正面に立っている石灯篭が地震で倒れて破砕してしまっていました。sanaeさんの写真を見ると新しく建て直されたようですね。まだ灯篭が新しくて白いです。
 精力的に回られた東北地方のレポ、楽しみにしています。
ヨッシーさん (sanae)
2013-08-23 21:09:07
早々と行かれましたか。
もっと若ければまた違った協力ができたと思うのですが、あの震災はかなり衝撃的でしたから私はなかなか足が向きませんで今回ようやくでした^^;
このあと三陸海岸線を走りましたが今以て残る残骸は胸が痛む光景でした。

五大堂もやはり被害はこうむっていたのですね。
伺わなければ分かりませんでしたが
あの歴史的建造物がほぼそのまま残っているのは奇跡ですよね。

松島は何事もなかったように穏やかでした。
比較ができないのですが、私の目には、観光客もかなり戻ってきているように思いました。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。