気楽に山歩き

山歩きもHPも気楽に楽しむ日々を綴ります。話題は主に山歩き関連です。

散歩道で

2024年01月17日 | ウォーキング・散歩

もしかしたら近くの公園に

ロウバイが咲いているのではと

散歩に出ましたがまだで残念でした。

でも白梅が咲き始め、

メジロが啄んでました。

 

何故か公園でシュラフにそれぞれくるまって

寝ている人、二人・・・

時間はお昼頃でしたが、

ザックと靴も並べて、ぐっすりな様子。

テントは無かったのですが

その風景にホームレスのように見えず

(実際分かりませんが^^;)

こんな所で?まさか家出?寒中泊稽古?なんて^^;

水仙や梅を見ながら歩いていて、

いきなり足下に気付いたものだから

一瞬後ずさり・・・

はぁ?何故にこんな所で?と^^;

その後どうされたのでしょう?(@_@)

 

武蔵小杉のタワマン

増えている気が・・・気のせいかな?(^^ゞ

 

公園には竪穴住居跡と書かれた杭がありますが、

今又、その近くで遺跡の発掘調査がなされてました。

ときどき来ている公園ですが初めての光景、

身近な場所でまさに進行中。

不動産屋さんの看板が側にありましたから、

住宅を建築するつもりが発見されて

調査に至ったのかもしれませんね。

 

今から1800年から1600年前の遺跡らしいです。

縄文・弥生・古墳時代の遺跡が数多く存在していたことが

古くからの研究者の間で知られているそうです。

この場所は川崎市で、公園は横浜市。

今は川崎市と横浜市の境の高台ですが、

かつては日吉村で、両市で話し合って

境界を決めたそうです。

かつて慶應義塾大学誘致の際、

数カ所で古墳や前方後円墳の墓なども見つかり、

当時にもそれらを調査をしていたそうです。

現在は高台も住宅地になっていますが、

当時は高台に家は無く、住宅は麓だったといいます。

 

京都や奈良は数多くの遺跡があちこちに

残されていましたが、

人口過密の関東は(この辺だけかもしれませんが)

なかなかそうはいかないようですね。

もっとも、遺跡も時代によるのかもしれません。

 

思わぬ史跡巡りになりました(^^ゞ

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