気楽に山歩き

山歩きもHPも気楽に楽しむ日々を綴ります。話題は主に山歩き関連です。

紅葉と史跡巡り12日目:2023.12/4(三重県)

2023年12月22日 | 

赤目温泉⇒赤目四十八滝⇒

伊賀上野城⇒帰路につきます

(高速に入り途中仮眠のあと翌朝帰宅)

 

温泉宿の朝食はおめざの珈琲から。

食べきれないほどの朝食

しっかり戴きました(^^ゞ

いいな、こんな優雅な時間♪

紅葉は終盤でしたけど、

お陰で静かな時間を過ごせました。

赤目温泉は伊賀の隠れ宿だそうですが

忍者とかお侍さんとか?

 

意外に似合ってます!

機敏な動きはできませんが(笑)

車を置いたまま赤目四十八滝へ

少しだけ歩いてみます。

伊賀にはそのあと寄ることにします。

 

ライトアップもされるようです。

 

霊蛇滝

 

途中名の謂れの赤目牛

言い伝えがあるのですね。

 

不動滝

滝つぼの水がきれい

 

八畳岩、大きい!

 

千手滝

 

天狗柱岩

周囲は柱状節理(柱状の岩)のようです。

もう少し先へ

布曳滝まで行ってみることに。

 

布曳滝

もっと歩きたい気持ちを抑えて(ホントか?^^;)

ここで引き返します。

体力の回復必要です・・・こればっか(^^ゞ

 

鳥居まで戻ってお参り

護摩の窟

弘法大師の像が安置されています。

 

引き返しますが、途中ヤマハッカの花。

まだ咲いていました♪

 

この川にはサンショウウオが棲んでいるそうで

飼育展示しているサンショウウオセンターに寄りました。

きれいな水でないと棲まないサンショウウオですから

この川もきれいなのですね。

 

もう一か所

赤目自然歴史博物館

資料をさらっと拝見し、

車にもどりました。

 

予定の室生寺と香落渓(かおちだに)は

紅葉が終盤のようなのでやめ、

二日前の宇陀の居酒屋さんで

教えていただいた伊賀へ。

丁度帰り道なのでお城に寄ることに。

 

伊賀上野城は上野公園内にあり、

他にもいろいろな見どころがありました。

それらを見ながら周回。

最初に入ったのは

芭蕉翁記念館

 

伊賀は芭蕉が生まれた所で、

生家は修理などしながら

その場所に保存されているそうです。

行きませんでしたが。

中を一巡、芭蕉の足跡を

拝見してきました。

 

芭蕉生誕300年を記念して建てられた俳聖殿

この建物は芭蕉の姿を現しているそうです。

なるほど~面白いと

まじまじと見てしまいました。

 

中には芭蕉翁像

 

 

伊賀上野城(白鳳城)

藤堂高虎が改修した城郭ですが、

倒壊した後再建されないままに

なっていたのを、

昭和初期に木造で復興した現天守閣。

現在修理中

藤堂高虎といえば、

1628年、大坂の陣に倒れた家来の菩提を弔うために

京都の南禅寺の三門を再建した人。

紅葉と史跡巡り6日目:2023.11/28(京都府)

 

ここで再びその名に出会うとは、

歴史とは面白いものです。

 

内部の1階、2階は展示館

さすが伊賀!忍者(人形)!

 

3階はパノラマ展望が望めます。

 

高虎が、大阪の豊臣方に備え、

築いた高石垣(約30メートル)

上からみた石垣ですが、

写真で見ると外からの方が圧巻のようです。

 

その他残っている屋敷跡など

 

戻って伊賀流忍者博物館へ

忍者の実演ショーはお休みでしたが、

展示品やビデオ、くノ一に扮した女性の説明が

聞けて面白かったです。

写真は撮れるところと撮れないところが

ありましたが、つい引き込まれて

撮り忘れました(^^ゞ

 

このあと帰路につきますが、

途中高速の新浜松SAで仮眠し、

深夜割引(下記※)を利用して

翌朝9時過ぎに12日間の長旅から帰宅しました。

 

(※0:00~4:00の深夜帯に対象の高速道路を走行すると、

料金が30%割引きされます

 

一応12/5に帰宅なので、

反省とまとめを兼ねて13日目につづきます(^^ゞ

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2 コメント

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夏、秋と関西旅行記! (izumi)
2023-12-24 13:54:46
お元気な様子が分かって嬉しいです。
私は母親の介護を終えて京都から戻って今年の2月に三回忌を終えました。
お墓も東京の兄弟寺に移したのでなかなか関西に行く機会もなくなって楽しい旅行記を拝見しました。

私が子供の頃は春、夏、冬休みと言ったら祖父母が京都にいましたからあちこちに遊びに行くと言っても有名所のお寺参りでした。
それが当たり前だったので楽しかったです。

道の駅「ガレリア」は私が母の介護をしていた時の地元なんですよ!
10分ぐらいの距離でしたから野菜や亀岡牛(これがなかなか美味しくて)良くスーパーで買い物後に寄っていました。
図書館も併設されていましたから生活の起点となっていました。
ここに車を置いて~なんて読むとほんと~に懐かしくて・・・
sanaeさん達が訪れた清水寺、長谷寺、岡寺、南円堂あたりは西国三十三か所巡りの有名所のお寺ですが亀岡にも穴太寺がその一つなんですよ。
そのお寺のホント、側にいました。(笑)
息子のお嫁さんは奈良の橿原市で大宇陀に近い所に住んでいます。
こちらの又兵衛桜は言うまでもなく有名です。
桜の季節は市内は一斉に咲きはじめます。
それでも私は東京のお花見を終えてから京都に帰ってからお花見ができました。
やはり少し遅いかな?
そしてさらに郊外に行くとさらに遅いです。
もちろん亀岡市もそうです。
道の駅「ガレリア」から近い所の七谷川の桜は素晴らしいですよ!
そしてさらに山の方に行くと常照皇寺の桜もお薦めです。
なんて言うまでもなく今は情報が得られますから便利になりました。

紅葉の時期は特に京都市内のお寺は激混みは昔からですから東福寺、嵯峨野あたりの紅葉は見に行った事はありますが・・・
それこそ郊外の小さなお寺で紅葉を楽しんでいたので圧倒されました。

ちなみに祇園祭りの引き回しは見た事がありません。
地元、京都放送では当日は最初から最後までテレビで放送されますからそれを見ていました。
解説もあってなかなか面白かったです。
だらだらと書いてしまいました。(笑)
izumiさん (sanae)
2023-12-26 11:21:57
izumiさん ありがとうございます。
山では思いがけなくバッタリお会いしたことが何回かありましたけど、
京都で介護でしたね。

介護とコロナの時期と重なったでしょうか。大変でしたね。お疲れ様でした。
皆大変なここ数年でしたけど、私はお陰で山から遠のいてしまいました。
歩き通せる自信がなくなりました。なので、お会いすることも無くなってしまいました^^;

山は遠のきましたが京都には思いもよらず夏秋行くことになりました^^
そっか、izumiさんのご実家の方だったのですね。

京都はどこに行っても神社仏閣が目に入って、改めて驚きました。
人の多さには閉口しましたけど、これも行かないと体感できないですもんね(笑)
行ってみて実際紅葉が素晴らしかったです。
西国三十三か所巡りは意識していませんでしたがなるほど~(^^ゞ


私はずっと関東ですが、観光巡りはあまりしていないので地元さえよく分かりません。
鎌倉とか奥多摩とか山がらみだったりして・・・混んでますけど^^;
スカイツリーや最近の大きなビルもテレビや遠出の通過点で眺めるだけ。
どこ行ってもそれこそ人が多いですし、公共交通手段は便利ですけどとにかく疲れます^^;
でも近いところへこれからは行ってみても良いかなと思えたりして。
これも京都効果でしょうか(笑)
地元の人が混んでいるところは敬遠というのは分かりますね(^^)

道の駅「ガレリア」
下調べはしたものの、ゆっくり中は拝見していないのですが、魅力ありますね。
帰る日だったら買物などしたいところです(^^ゞ

大宇陀までつながるとは!(笑)
トシちゃんは桜の京都奈良を見たいと行っていましたから
いつかまた行くことがあるかどうか?
又兵衛桜も気になります。時期的に東京と重なるのですね。
吉野の桜は見に行ったことがありますが、また行ってみたいものです。
いろいろな桜情報ありがとうございます。
ネットでは得られない貴重な情報です。

祇園祭りの引き回しは何とか見ることが出来ました。
混雑が半端なかったので、やはりテレビで観るのが最善ですね。

また静かな山道が恋しくなりました。
でも最初は混雑している高尾山かな(笑)

長い京都紀行にお付き合い戴いてありがとうございます(*^-^*)

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