室内楽コンサート、終わりました

「古楽への誘い」コンサート第１弾、室内楽コンサートが終わりました。
ご来場いただいたみなさま、運営でお世話になったみなさま、ありがとうございました。

そして、いっしょに楽しくがんばってきた３人の仲間たちにも、ありがとう。（って直接言いなさい）

下の記事で、練習の成果が出せるといいな、と書いたのですが、そういう意味で言うと、予想外に練習通り（以上？）のものが出せたかな、と思います。
本番中、適度に緊張していたものの、わりと冷静に、そこそこ思った通り演奏できたような気がします。
ま、音をいくつかはずしたことは置いといて、ね。アンサンブルの講座ですから。って言い訳？

先生には前日に入っていただいて、直前レッスンを受けたのですが、その際、ここのタイミングはもう少しタメて、ここはもっとこんなふうに・・・等々けっこう細かくご指導いただいた部分もあって、もう合わせる機会もほとんどないのにどうしよう・・・と正直、個人的にちょっと動揺しました。
でもそのおかげで、本番ではその部分を特に注意して周りの音を聞くことができたような気がします。
少しは４人で気持ちを合わせて演奏することができたのかな、と思います。

とはいえ、個人練習が足りなくて、メンバーに迷惑をかけた部分も多々ありました。
発表会前に限らず（汗）もっと練習しよう。と思いました。・・・いや、毎年思ってるんですけどね。だめじゃん。

他にも、１年練習をかさねてこられたみなさんが練習の成果を発揮されていて、いい演奏をたくさん聞くことができました。
自分たちが苦労した部分を上手に表現されているグループに感心したり、先生の演奏に脱帽したり。
合間や打ち上げのときに、いろんなお話を聞くことができたり。
とっても充実した１日になりました。

恒例の、先生のおしゃべり 曲紹介も楽しくきかせていただきました。

ただ、自分たちの演奏前にどんなお話をしていただいていたのか、まったく聞く余裕がありませんでした。。。
録音を聞くのが楽しみだな。

さて、次は３月の発表会。リコーダーで、ルイエのソナタを演奏します。
今度はソロ、とはいえ、通奏低音の方と一緒に演奏するので、いっしょにいい演奏ができたらいいな、と思います。
・・・ここに書くと、実現しそうなので、ね。