雪かきの日々

よく降りますねぇ。

金曜日は大雪のピークだったようですね。
深夜まで仕事して、帰宅しようとしたら車の上には50cm、前後左右は80cmくらいの雪におおわれていて・・・・・絶句。たった１日で。ってここ、平野部ですよぉ。

なんて言っててもしょうがないので、１時間近くラッセルしてようやく脱出。
仕事でぐったりした後の深夜の雪かきはなかなかめげます。
放置して歩いて帰ったほうが早かったりして。

翌朝８時半ごろ、雪かき覚悟でまた車で出勤。
私が毎日停めている駐車場は、ちゃんとした歩道のあるちょっと広めの道路から細い道に少し入ったところにあります。
そんな細めの道でもちゃんと除雪車が入っていて、とりあえず入ることができました。
が。
その除雪車は、よけた雪を道の両端に高く積んでいってしまいます。
あろうことか、歩道への入り口も目線の高さくらいまで雪が積まれ、ふさがれています。
しかも、雪国の方はおわかりと思いますが、除雪車が積んでいった雪って、硬くて重いカタマリになってるんですよね。
これでは歩行者は車道を歩くしかありません。

「あれはひどいよね。」
「歩くなってことか～～～！」
「富山市どうなってんの！」
と、出勤した会社の中でしばし話題になりました。

昼休み、用事があって外に出たところ、おそらく市の委託を受けた業者さんかと思われる人が、家庭用の小型除雪機みたいなので歩道を除雪して廻っていました。
先ほどの歩道にでると、ちゃんと入口もあけてあって、歩きやすくなっています。

なるほど、ちゃんとこういうことをやる人がいるのね。

それにしても、無数にある市内の歩道を、いったい何人くらいの人たち、何台くらいの除雪機があけて回ってるんでしょうね。
ご苦労さまです。

とは言いつつ、せっせと雪かきしてる横をでっかい除雪車がうなりをあげて走っていくと、思わずにらんでしまう心の狭い私です。

古楽セミナー発表会

富山古楽協会　室内楽セミナー受講生のみなさんの発表会を聴きに行ってきました。

去年までは土曜日が多かったので、仕事と重なり行くことができなかったのですが、今年は日曜なので初めて聴きに行くことができました。

ちょっと遅れて入ったので、最初にお話しされたであろうと思われる講師の中村忠先生のお話を聞くことができませんでした。
でも、１グループごとに、作曲者や時代背景、曲の解説、さらには今終わったばかりのグループのリアルタイムな講評まで（！）ユーモアたっぷりに話され、とっても楽しめました。

演奏されたのは、７グループのアンサンブル。
私も出させていただいている古楽器セミナー受講生の発表会は、とにかく人数が多いので、時間制限が短め。そのため、ソナタなんかをやるにしても「アダージョとアレグロだけ・・・」みたいな感じになってしまうのですが、こちらはたっぷりと時間が取れるので、１曲まるまる演奏されていて、曲そのものを楽しむことができました。

みなさん熱心に練習してこられた成果を、じゅうぶんに発揮されていました。
中村先生も出演されていて、さすがの表現力（っていうこと自体が失礼ですね。。。）
ふまじめに時々練習している私にとっては（汗）とっても勉強に、そして刺激になりました。
それを自分の演奏にも活かせるように・・・

出演者のみなさん、お疲れさまでした。

さて、３週間後は自分の番。
練習しなきゃ・・・

古楽に興味のある方、お暇な方（笑）、ぜひお越しください！
（なんて書いて、自分にプレッシャーをかけてみたり・・・）