今日は今日の風・・・的生活

毎日のことや見たもの食べたもの思ったことを雑多に綴ります

GWの能登ドライブ ~その2

2018-05-31 23:00:32 | いろいろお出かけ
今回は、GWドライブ復路のお話。

往路とお宿のお話はこちら↓↓↓
GWの能登ドライブ ~その1

気持ちの良い宿を出発し、穴水方面に向かってGO!

まずは、ネットで検索して目に留まったパン屋さんへ。

能登パン


まんまな名前(笑)ながら、こじんまりして、雰囲気のある、いい感じのお店。

イートインスペースもあり、海を眺めながら食べられます。

パンは種類はそれほど多くないながらも素朴なパンあり、ちょっとチャレンジャーなパンもあり。
クリームパンやカレーパンなどのフィリングも自家製みたい。
カレーパンはノーマルなのとタイカレーが入ったものがあり、スパイシーでおいしい。

あと、くるみがたくさん入った食パンも衝動買い。
これもおいしかったです。


鳥の声を聴き、藤やタニウツギやいろんな花を見ながら車を走らせていると、突然「ジェラート」の看板。

こんなところに?と一瞬思ったけど、ふと金沢で有名なジェラートやさんの本店が能登にある、と聞いたことがあるのをうっすら思い出した。

これか!

ということでさっそく寄り道。
国道249号からちょっとだけ入ったところにあります。

マルガージェラート


よもぎのジェラートを注文すると、「おまけに好きなのをもうひとつ」との事。
じゃあ、ということで2番目に迷った黒ごまを一口のせてもらいました。
なんかそういう決まりみたいです 笑



連れは、こちらで有名らしい能登塩ジェラート
おまけはバナナジェラートにしたそうです。

うーん、黒ごまおいしい!めっちゃゴマ。
よもぎもいい香り。

いい寄り道でした~~

さて、次の目的地は。

能登方面に来たら絶対外せない
辻口さんの和倉のお店、ル ミュゼ ドゥ アッシュ



数年前までは、ゴールデンウィークに行こうものなら2時間待ちは当たり前、だったのですが、今日はほぼ待ち時間なくすんなり。
金沢にもお店ができたので混雑が分散されたんでしょうかね。

ここに来たらこれまた外せない、大好きなオペラマンダリンと、私にしては珍しくシンプルにセゾン・ド・ガトー。いわゆるショートケーキ。


コーヒーをおかわりできるのがうれしい。
海ものどか。

そういえば、去年のGWもここに来てましたね(苦笑)
よかったらこちらからどうぞ

お天気も良く気持ちのよいドライブと、いい景色と、おいしい食べもの。
最高の休暇となりました。

GWの能登ドライブ ~その1

2018-05-21 23:30:01 | いろいろお出かけ
たいへん永らく更新をサボっております(笑)
笑いごとじゃないか。
というわけで、久しぶりに、GWに行った旅行のこと。

決算のさ中のGW、でも休めそうだから温泉でも行こうか、
ということになったのはGWの約3週間ほど前だったでしょうか。
あわてて宿を探すもさすがはGW、いいとこ見つからず、
でも粘り強く探していたら約2週間前に能登方面で良さそうな宿が空いた!
能登ならドライブとしてもいいね、とコースを組んで。

いざ出発!
お天気もばっちり!!

最初の目的地は、氷見の礒部神社。
藤が有名なところです。

160号線の阿尾から山のほうに入っていくと、途中の道すでに右に左に藤だらけ。
歓声をあげながら進んでいくと、途中の藤とは比べ物にならないくらい見事な藤が出現。



これでも裏の年だとか。

敷地内のベンチでおやつなどいただき、藤を堪能しながらのんびりと時間を過ごした後は、
そのまま山道を進み、田鶴浜まで出ます。
山道だけど、走りやすい良い道。
そこから、249号線を通って穴水方面へ。

途中、道の駅なかじまロマン峠で休憩。


中島町は牡蠣が有名なところですが、今は時期はずれ。
代わりに?中島菜のソフトクリームを食べてみました。



からし菜に似たツーンと来るような青っぽい香りがします。
けっこうおいしい。

中島町を過ぎると海沿いの道が多くなります。
お天気がいいので気持ちの良いドライブ。

ボラ待ちやぐら



日本海って感じ。海が青いぞ!


そして、着いた宿は「真脇ポーレポーレ」


名前が変わっているので、前から興味があった宿。
「ポーレポーレ」はスワヒリ語で「ゆっくり」という意味らしい。

このあたりは縄文時代の遺跡があるらしく、その周りにテーマパーク的に作られた公園の一角にある宿。
園内には博物館的なものもあったり、体験ができたりするようです。

インテリアにも土器や遺跡っぽいものが飾られていたり


ちょっと不思議な雰囲気の宿だけど、
お部屋も清潔感があって、窓からは公園の芝の向こうに宇出津の海が見えて、なかなかいい感じ。

子どもの日だったからか、お部屋にはこんなものが。


スタッフの方も適度に気さくでアットホームな宿という感じ。

温泉は、日帰り利用の人が宿泊施設を通らずに利用できるように別棟になっていて、
宿泊の人は渡り廊下を通っていきます。

あまり広くはないですが、清潔で気持ちの良い温泉。
アメニティ類はそれなり(笑)

そして夕食。
能登牛中心の食事と魚中心の食事があり、私たちは魚コース。




ご飯は古代米。茶碗がちょっと土器っぽい重めな感じ。

味付けがちょっと濃いものもあったけれど、どれもおいしく、
最後はついに食べきれないので部屋に持ち帰って食べたいと申し出ると、
盛り付けなおしてラップをかけてくださいました。

朝食は和定食。
こちらもおいしくいただきました。

さて、長くなりました。
帰りのドライブについてはまた次回。

和倉温泉 その2

2017-05-21 00:34:27 | いろいろお出かけ
和倉温泉で泊まった宿「虹と海」の記事はこちら

日中は、七尾の食祭市場へ。
フィッシャーマンズワーフと道の駅を併設したような、お魚もお土産も買えて食事もできる巨大な施設。

さらに、遊覧船にも乗れちゃいます。
かもめに餌をやれる、ということで、船に乗ると子どもたちにかっぱえびせんが配られました。

が。

ついてくるのはトンビばかり。
かもめもいるんです。でも、トンビの勢いに押されて、完全に後れをとってます。

でも、お天気が良くて気持ちのよいクルージング。
餌を投げている子どもも、それを見ている大人も楽しかったです。


乗船後は、お土産を物色。
お魚もたくさんあります。

30cm程度の大きな黒ダイが、なんと1,000円!
めっちゃお得。おもわず、お店のおねえさんに「これ1,000円っちゃめっちゃ安いですよね」と富山弁まる出しで確認後、お造りにしてもらって、アラもいただいてきました。
(アラは氷詰めにして持ち帰って、後日アラ汁になりました)
お造りはこりこりでおいしかったです。
  ※写真撮り忘れて大後悔。

デザートはしょうゆソフト。

おそらく、これだと思われる。
しょうゆソフト

その後は、和倉温泉の周辺で散策。

源泉のある小さな神社があり、公園の中で手湯が楽しめます。
お湯はちょっとぬるめ。


足湯もありますが、ちょっと離れたところ。
今回は行かなかったけど、ここも海を見ながら足湯を楽しめて、なかなかです。

そして、和倉に行ったら外せない、辻口さんのケーキ屋さん。
こちらで記事書いてます

以前は、休日に行くと2時間待ちもざらだったけど、混雑具合が若干緩和されているような・・・
もしかして、21世紀美術館の中とかにもできているので、和倉のお店に人が集まらなくなってきてるかな?

12時前後のお昼の時間帯の行列が短くなってました。この辺ねらい目かも。

混み合う時期だったので、能登島は避け、和倉周辺で過ごしたけど、楽しい和倉旅でした。

和倉温泉 「虹と海」

2017-05-09 23:33:41 | いろいろお出かけ
和倉温泉って、日帰りドライブにちょうど良い距離なので、時々遊びには行くけど、ちゃんと泊まって周辺で遊ぶっていうことのない場所のひとつかもしれない。
でも、今回はお泊り旅行なのです。

宿は、「虹と海
有名な加賀屋系列ですがわりと気軽に泊まれる旅館のようです。

加賀屋が広くて豪華なのに対して、こちらはこじんまりとしておっしゃれーな感じで、いかにも女性やカップルをターゲットにしている雰囲気。

こんな子たちが館内にちらほら。
イメージキャラクターらしい。
売店でグッズも売ってます。


お部屋は、オーシャンビュー、七尾湾が一望。
というよりは、真下はもう海。窓から落ちたら海の中です。。。
この景色が、和倉温泉の魅力のひとつですね。

「すげー」と窓に張りついて見ていたら、なんとカモメが飛んできて窓の外、触れそうな場所にとまったりしていて、子どもたちが大興奮。
あまりきれいに撮れてませんが、雰囲気わかるかな。


ちなみに、夕日はこんな風に沈みます。


温泉は、少し傷口にぴりっとくる感じはあったけど、さらっとした気持ちの良いお湯。
建物じたいは年数が経っているようで少し古さを感じる部分もありましたが、内装や備品はきれいだし、清潔感もあるので気持ちよく過ごせました。
良かったのは、大浴場から出たところに新しいバスタオルが積んであること。出るときに新しいバスタオルを取って、水気を取って、巻いてからロッカーまで移動できます。
このスタイル初めて。すごく合理的。

あと、ウェルカムドリンクバー的なものがあり、ロビーで飲み物が好きなだけいただけました。


夕食は、ダイニングで。
お客さんが多かったので、ちょっと通路狭め&ざわざわ系。

お料理は、前菜とお造りだけ席に運ばれてきます。


実は、連泊だったのです(贅沢だね)
2泊めはこんな感じ。



あとはビュッフェスタイル。
ディナーを食べに行くと、コース料理なんかはぜったい食べきれない私たちにとっては、食べたい分だけ取ってこれば残さずに済むので、これとっても良いです。
もちろん、たくさん食べたい人もうれしいよね。

ステーキや天ぷらはその場で焼いて(揚げて)いただけます。
ステーキ柔らかくてめっちゃおいしい!


鍋バイキングというのもあって、5種類ほどのお出汁とたくさんの具から好きな組み合わせを取ってきて、オリジナル鍋を作れます。
ただし、全員小食の我がテーブルはだれも取りませんでしたが。

おすすめは、あおさ入りブイヤベース。
写真がへたくそでいまいちおいしそうに見えませんが、磯の香りが好きならたまりません。


虹色の7種類の手作り豆腐もおいしかった。
白は豆乳、緑は枝豆、赤はいちご、黄色はとうもろこし・・・など。

地元食材、中島菜のうどん。


デザートのメインは、チョコレートファウンテン。


子どもたちがこれに惹かれてこの宿に決めたようなのですが、期待しすぎてて、思ったほどおいしくはなかったみたい(笑)
私も、雰囲気だけいただきました。

氷の彫刻とともに並べられたマンゴープリン。


6種類ほどあったアイスクリームがおいしかったです。
食後のコーヒーまでいただいて、一番最後にダイニングを出ました。
従業員のみなさんごめんなさい。


朝食もビュッフェ。
普段はパンとコーヒーですが、温泉旅館の朝食はやっぱり和食がおいしい。
お魚の干物や野菜の煮びたしで満足。

そしてもうひとつ、朝からカレー!
辛さは適度なんだけど、スパイスのいい香り。これがなかなかおいしいのです。

お値段の割にはコスパの良い宿でした。
連泊の特典もいろいろあり。
お料理以外は書きませんが、機会があればぜひどーぞ。

金沢 ぶどうの木

2016-10-12 22:10:57 | いろいろお出かけ
おいしいぶどうを買いに行かなきゃ!

と言っているうちに、いつの間にかもう10月。

もうタイムリミット!
金沢の ぶどうの木 までお出かけ。

ぶどうの木といえばレストランやケーキのお店がたくさんありますが、本店はちゃんとぶどうやさん。
直売のぶどうがおいしいのです。

2、3年前に来たときは、時期がジャストだったのでぶどうは10種類くらいあったんですが、今日は「シトロンネル」「赤嶺(セキレイ)」の2種類。

もう時期終わりですからね。
間に合っただけでも良しとしましょう。
試食もできて、ぴちぴちのぶどうを購入。

目的は果たしたけど、ここはレストランも併設されてます。
せっかくなのでランチをいただくことに。


こんなぶどう棚を眺めながらいただけます。

パスタやピザのメインディッシュを選んで、サラダ・前菜のビュッフェがついてくるランチが1,680円。
パスタはプラス料金で生パスタも選べます。もちもちでおいしい。
お店の人も、行き届いていてよかったです。

おなかが満たされた後は、敷地の中を少しおさんぽ。


こんな写真が撮れました。


お天気もまずまずで、気持ちの良いドライブになりました。