旅愁を秘めた姫島

当ブログの10月11日の「twitterまとめ記事」と13日の「まとめ記事（２）」、15日の「まとめ記事」でお気づきかと思いますが、長い事『国東【くにさき】市』施行かと勘違いしていた大分県姫島村が独立を選んでいて、調べると海の幸と温泉など魅力的な島と感じたので漫画の構想の話に反応してくれた方が多くて驚いたので、今回は全国に点在する「姫島」（一部離島じゃないけど…）をざっと紹介します。

大分県姫島村（一島一村）はもちろん、『糸島市』施行が残念な福岡県志摩町にも、姫島があるとは思いませんでした…。

（図１：大阪市西淀川区と千葉県成東町、福岡県志摩町や大分県の姫島）阪神本線姫島駅[時刻表]

あ…千葉県成東町（『山武市』施行が残念…）や大阪市西淀川区の姫島は、どう見ても内陸？の地域ですよね…。

福岡県糸島郡志摩町の姫島、合併後の所在地・糸島市志摩姫島…と、３回も「しま」言わせてる気も…？


今年夏まで存続に気付かなかった新潟県粟島浦村も、姫島と似たような境遇とは思いもよらなかった…。

さてここからは、ある程度縮尺が大きい県別地図をお持ちでないと気付かないでしょうか…？
山口県阿武町と愛知県田原町（郡ごと市制で『田原市』施行…）や高知県大月町にも姫島を見つけてしまった…

（図２：山口県阿武町と愛知県田原町や高知県大月町の姫島）最寄り：山陰本線木与駅[時刻表]

もうないだろう…と、諦めかけたその時 !! 長崎県三井楽町（『五島市』施行が残念…）にも姫島を発見 !!

（図３：長崎県五島列島・三井楽町の姫島）

『ことねっちの部屋』の2010年10月15日の日記などで触れていますが、姫島の魅力と訪問者との交流を描く漫画『華麗なる姫島』（特産品のカレイにかけています…）の登場キャラのデザインを少し公開しておきます。

左の絵の海老島のデザインについては、安西旅館さんが「このキャラクターの着物と髪型は、姫島七不思議みたいな日本書紀の時代からありそうなイメージですね」と言ってくれたんですが…ん？
（髪形については、エビの島らしく巻き毛にしてみたけど…）

11月16日追記）長崎県にも「姫島」があると忘れかけていたので、追記。
11月20日追記）海老島と大海クンの家族のキャラデザインを掲載した記事をイラスト中心のブログ「小利根【ことね】のアトリエ」にアップしました。
（サブキャラや建物のラフデザインはまたの機会に…）