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M.O.-Sex Electronics 1 2000 SP15 Maurizio Bianchi

2007-10-31 17:03:26 | Noise Industrial
M.O.-Sex Electronics 1 2000 SPCD15 Mauthausen Orchestra




 2日連続の有給休暇も2日目の夕刻となる。
 昨日は23歳のスレンダーな真由ちゃんとデート。いろいろ仕込んだのでテクが上手くなったなー。特に玉なめが上手くなりましたあ。おかげで1発目は腹に出すところを、気持ちよすぎて彼女の髪の毛まで飛ばしてしまった… ヾ(゜ー^*)

 で、本日は書斎の片づけをしたり、アンビエント・テクノを聴きながら読書にふけっていましたが、久しぶりに聞いたMauthausen Orchestraを紹介しましょう。

 オリジナルはSodalityからで、その後USのRRRからスペシャルパッケージで限定再発され、本作はいろいろと貴重な作品をトレードしてくれた、今は亡きMarcoが2枚組みで再発したCDRで聴いている。

 [1]「Necrofellatio A」はタイトルからしてグロテスクだが、『音』の方も強烈だ。例によって80年代ノイズ・インダストリアルのサンプリングが垂れ流されている。出だしは「150 Murderous」のオリジナルで、次いで音源不明な低周波サウンドと共に高周波ハウリングも高々に、なんと本作ではP.ゾッポは絶叫している!
 イタリア語は簡単な挨拶くらいしか知らないので何と叫んでいるのかは分かりません(*´д`;)… 彼の作品はボーカルのないものが殆どで、本作では所謂「パワーエレクトロニクス」のエクリ。この10年以上この手のはどうも駄目だ…
 飛ばして次へ。

 [2]「Necrofellatio B」でもハーシュな爆音が炸裂する。その合間にCabsの傑作「Eastern Mantra」が聞き取れる。
 暫らくして初期M.B.が浮上する。ゾッポがリスペクトしているだけあって、マウトハウゼンの作品には良く初期M.B.が登場しますね。このあたりはまずまずのエクリだ。
 おぞましい轟音ノイズが続くので途中ははしょって一気にラストスパートへ。
 ラストはWhitehouseの駄作「Total Sex」のサンプリングが垂れ流される。元がしょぼいので個人的にはイマイチな終わり方だなー。

 [3]「Bondage」はこのCDのみのボーナストラックだ。
 またまた「150 Murderous」の引用。家人が嫌い「捨てろ!」と言われたので、残念ながらアナログ盤も再発CDもだいぶ前に処分してしまったが、まあ99.9%もう聞くこともないからいいでしょう。
 しかしピーピー、カンカン、ガンガンと騒々しい作品だ。

 実は本作日曜日にeBayでメキシコの方に売却が成立し、一応バックアップを取っておいたのだが、恐らくもう聞くことはないでしょうねー( ゜∀゜)ノ

 80年代ノイズ・インダストリアルの研究者の方向けですね。

 ★★といったところか。明日はテクノかEBM系を紹介しますので、多少期待してください。
 さてまもなくUTC6時だ。アフリカ・ヨーロッパに朝が来る。無線機のスイッチを入れなくては。

  自宅書斎にて [y27dx]


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