常識の扉の向こう側

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1日1食の驚きの効果

2016-01-20 10:20:08 | 健康作り

1日1食にする事は初めはとても躊躇してしまいます。

空腹に耐えられないとか、栄養失調になってしまうとか、食べなければ力が出ないとか・・・etc.

しかし、実際やってみると解りますが全く違うことに気づくでしょう。

普段の習慣の中で食事の時間になっても食べられないと空腹に耐えることは辛い物です。

空腹に耐える事がストレスとなってさらに食べたくなるものです。

しかし自分で食べないと決めると、不思議と空腹に耐える事が苦にならなくなります。

3日もすると体が慣れてきます。体が慣れると言うより脳が3食、食べていた頃の習慣から

解放されて1日1食のリズムにリセットされます。脳がリセットされると体の代謝反応も

同時にリセットされるので1食でも十分に生活出来る様になってきます。

 

1日1食とは、半断食とも言います。

半断食をすると体内の不要(過剰)な栄養素を排出(デトックス)し始めます。

この排出作用が起きるときに真っ先に分解解毒が病変部から始まります。

病変部とは、ウイルスや病原菌、癌とか細胞毒が貯まって硬直化した細胞片、

など体に不必要なものです。体は、飢餓状態になると生き残るために

自己防衛機能が高まり免疫細胞の働きが活発になります。

免疫細胞の働きが活発になると弱った細胞が新しい細胞へと

入れ替わり新陳代謝が驚異的に上がってきます。

1日1食を始めると体重は当然減ってきますが、自身のベスト体重まで落ちると

体重はほぼ一定に落ち着きます。私の場合は、67kgから61kgになり

それ以降は61kg前後でキープしています。

1食にして良かった事は、食費が浮くのは当然ですが、体が疲れなくなりました。

農作業をした後など1時間ほど横になっていましたが、1食にしてからは15分程

休めば疲労が回復するようになりました。見た目にも若々しく変身したと言われます。

 

人は、1食分の食物を消化するのにフルマラソンを走るぐらいのエネルギーを使うと

言われていますが、そのエネルギーを体の代謝機能に向ければ当然免疫力が

上がるのも当然の事です。子供の頃から少しひもじい食生活をした方が脳細胞が

活性化し記憶力も当然高くなります。老人のボケ防止にも効果的です。

 

犬や猫など動物たちは病気やケガをしたときは餌を食べなくなります。

病気やケガを早く治すすべを本能的に実行しています。

人は、食べないと体力が付かないから病気が治らないと思い込まされています。

食べない方が健康になれるとを実感してみて下さい。

薬で治る病気はありません。自己治癒力だけが病気を治すことが出来るのです。

 

 

 

 

 



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