TREK 4300 で行く

2012年4月、TREK 2.5 が仲間入り。
マウンテンとロード、2台のTREKを駆って北の大地を疾走します。

石狩川捷水路

2017年10月08日 | 長距離

天気予報は晴れのち曇り。
まさか連続で外すこともあるまい。
目指せ、南の方角。
設計距離は145kmだ。

出発は10時と、またしても後れを取った。
13時、オープンしたばかりの道の駅とうべつに到着。
正式には「北欧の風 道の駅とうべつ」という。
道内の道の駅は、これまですべて「道の駅○○」だったのだが、ついに異端児が現れた。
それも含めて戦略なのだろうが、管理が面倒だから止めてほしい。

オープンしてから最初の連休ということで、周辺は大渋滞。
国道337号にずらーっと駐車場待ちの行列ができていた。
ざっと数えても100台以上。
国道側から右左折で入ろうとするから滞るのでは?
一本手前から畑に伸びる道路を迂回して、道の駅の南側からアプローチすれば、駐車場の入口でちょっと待つだけで入れるような…。

こんなとき自転車の優位性は圧倒的。
優越感を噛み締めながら、待ち時間なしで道の駅に到着だ。
ちなみに、サイクルラック完備。
ごった返す飲食ブースを尻目に、道央エリアの最終ページにスタンプをベチコ。
日付印もグイッと。
両方ともシャチハタだから、インクで汚れてなくてイイ。
ただ、日付印。
「17.10.-8」になっているけど、本来は「'17.10.-8」が正解ですから。(←細かい)

札幌大橋を渡り、茨戸川緑地を抜けて石狩川左岸築堤へ上がる。
帰宅後に地図を広げて知ったのだが、茨戸川緑地は茨戸川と茨戸川に挟まれた細長い陸地だ。
知らなかったから突き進んで行けたが、知ってしまうと不安定感が…。
突き当りには茨戸川を渡る朱色の木橋(山口橋)が架かっており、ちょっといい感じだった。
写真を撮っておけば良かったと後悔。

築堤上はきれいに舗装されていた。
さらに上向き矢印に自転車マークに数字の2と記されたペイントまで。
踏んでみたが加速はせず。(←マリオカートか)
正体は、北海道のサイクルツーリズム推進に向けた検討委員会が制定したモデルルートの一つ、石狩川流域圏ルートの表示である。
北海道開発局もいよいよ自転車に力を入れてきたか。
歓迎いたすぞ。

  • 14時、石狩川治水発祥の地碑に到着。
    事前調査では、この場所に土木遺産の選奨プレートがあるはず。
    おお、あれか…って、何だこれ?

石碑に掲示されていたのは、選奨プレートの写真を印刷してラミネートしただけのものだった。
しかも、日焼けして退色が著しい。
両面テープで固定してるんかい…。
土台にはかつて本物が設置されていた形跡があったので、どこかに移設されたのだろうか。
よもや盗まれたわけではあるまいな。
折角来たのに空振りか。

モチベーションがガタ落ちだが、日没時間が迫っているので帰らなければならない。
石狩川河口橋を渡り、石狩八幡経由で当別へ。
すでに今年3回目だ。
札幌に住んでいいたときだって、1回しか来たことがないというのに。

知来乙まで戻って来たとき、車が路外に落っこちて横倒しになっていた。
事故発生から間もない様子。
数分前に抜いて行った車かもしれない。
ハンドル操作の誤りなのか、居眠りなのか。
いずれにしても、自分が巻き込まれなくて良かった。
後ろから突っ込まれたら回避のしようがないからのう。

浦臼手前で少しバテたが、17時15分に無事帰宅。
平均速度は24.8km/hか。
残念、ちょっと足りなかった。
でも、やっぱりそこはロードだなと、車体の性能差を再確認したのだった。(←ロードだったのかよ)

夕食の後、日課の夜のお散歩も着実に実施。
合わせ技で、今シーズン5回目のセンチュリー達成。
100km超は18本となった。
ロングライドは、できてあと2回かなぁ。

【本日走行距離】13.61km
【本日走行距離R】147.08km
【積算走行距離】5538.0km(5055.3+446.4+36.3)

注:この記事には隠し写真が1枚あります。

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