アウトローなブログⅡ

我輩のアウトローな活動を報告するブログです

第428回 「ほこ×たて」での超硬対決。

2011年10月16日 | Weblog
再びホントの「ドリル」の話にもどりまして、
超面白かった!
ネジ屋が用意したのは、
「ドリル」ではなくダイヤ砥粒子付きの「エンドミル」であった。
機械もオークマの大型マシニング!

我輩(というかネジ屋さん達も)の想定外であったのが、
ワーク材質の性質が超硬そのものではなく、
「サーメット(セラミックの1種)」に近いということ。
(というか、サーメットそのものなのでは?)
これでは、穴は開かないはずだわな。
(結果は、「ねぎドリル」でなく、「エンドミル」がワークを破壊してしまった)
サーメットが何かはWikiでも見てください(説明省略)。

ちなみに我輩は放送前に「結果」を知りませんでしたが、
「面白いよ」という情報はありました。
確かに「う~ん・・・」と唸る内容。
ワークがサーメットだとすると、ネジ屋側のアプローチは正しいのですが
(だから、ワークには入っていっている)
問題は、ワークが硬いくせに「脆い」事。
手段とすれば、あのエンドミルを何本も使えばいいのですが、
それでは面白くないしなあ・・・

次回、再対決があったら、楽しみであります。
サーメットに1発(1回)で開けられるドリル・エンドミルは今無いぞ・・・

業界ネタで申し訳ないが・・・
イッパシの業界報道関係者としてユーザー通信の社長が最後に出ていたのに笑った。

まあ、何はともあれ、面白いネタの提供であった。
ありがとうフジテレビ!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第427回  「ねぎドリル」が... | トップ | 第429回  ドリルの話 その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事