こんにちは。ようこそお出でくださいました。ありがとうございます。
今日のメッセージは、生きていることの意味をあらためて考えさせられますが、今回の内容から、アニタ ムアジャーニという人を思い出しました。
その方は末期がんを患い、一度他界しますが、そこで自分が本来はどういう存在であるのかしっかり思い出します。本来、神でもあり、神の力を持ち、従って、自分で肉体を蘇らす力も備わっているのを自覚し、それを皆に啓蒙するためにもう一度こちらに戻るか、そのままあちらの世界に留まるかの選択を許されます。結局、こちらに戻る選択をして、変わり果てた肉体に戻り、その二週間後、完全に健康な体を取り戻し、退院。その後は約束した通り、スピリチュアルな啓蒙活動をしておられます。その後は神に祈るということは一切されなくなったという言葉も印象的でした。
私は今日のメッセージをいただきながら、微力な自分には容易には信じがたい内容ではありますが、その一方、努力すればなんとか可能になるからもしれないと希望を持ちました。過去において、たまたま治らないと思われる症例に接し、ヒーリングによって思いがけず癒される体験を何度かさせていただいたのを思い出したからです。病と癒しが人の心とどう関わるのか、の一つのヒントが今日のメッセージの中にもありそうです。
どうぞ、あなた様もこのメッセージを繰り返しお読みいただき、ご自分が生きている意味やこれからのご健康を少しでもお考えになるきっかけにしていただければ幸いです。
お役に立てれば光栄です。ありがとうございました。
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今日の言及はこの間の続き・・・愛をもってすべてに対応することで・・・あなたは私と同等の力・・・そして能力を得られることについて・・・その方法、またはやり方をお教えいたしましょう。
あなたは常にお考えです。
「神様・・・は全能、私は限られた枠の中の小さな小さな存在・・・地球上で歩き、息をし・・・そして・・・老いていく存在・・・」としか思っておられません。
でも、本来、そうではないということも知識としてご存知で・・・はありますが、実際にはかなり大きな疑問符の付いたものであるが故に・・・ご自分が本来、私と同じ能力を持ち得ることはほとんど考えたこともなければ、よしんば、どこかで読み聞きしたとしても・・・ご自分のこととはあまり捉えておられません。
今日は・・・その・・・ご自分が神の一部であるばかりでなく、同等の力を持ち・・・同等の総てとなりうること・・・その方法について早速語り始めましょう。
あなたには手足があります。その手足は歩き、ものを為すためばかりがその目的ではありません。
私としての手、足であります。
私は・・・その手足を・・・他人のために使います。
「それは当然でしょう・・・私は皆様の・・・神であるからして・・・」とお思いかもしれませんが、あなたが私の一部である以上・・・あなたにもそのような・・・資質が備わり、その使い方も本来はご存知ではあります。
しかし、現実は、身体という小さな機械、道具の中に押し込まれた状態であるが故に・・・考え方も・・・能力も・・・そして、ご自分への認識も、その押し込められたものにふさわしい限定されたものとなっています。
それは、必ずしも・・・そうなる必要もなければ・・・ご自分をごく限られた存在と見なすことも全くありません。
能力は・・・自然と身につき、いつか使えるようになります。
しかし、大切なのは「いつか」ではなく・・・出来たら「今」、「明日」、「来月」、「来年」であって欲しいのです。
そのためには・・・あなたの私としての資質をしっかり取り戻すことに尽きます。
私としての資質・・・それは愛であることは、これまで再三述べてきたところです。
そして、愛とは何か・・・愛として・・・私と同じ資質をよみがえらす方法も・・・先日から説き始めております。
その資質は、私の一部である以上、自然にどなたの中にも存在し・・・しっかりスイッチが入ることで、私の持つすべてが開示され・・・使われ・・・機能し始めることが可能で・・・そのスイッチは愛のレベルが・・・ある程度以上になることが必要なのです。
つまり、波動パルスの組成・・・高さ・・・そして内密度、そしてそのパターン等々がある必要な内容を持つ・・・ことが必須なのです。
そのことが備わると自然に・・・私としての働き、私としての能力、私としての・・・すべてが稼働し始めるのです。
そのためには・・・あなたの愛に対する考え方・・・そして、行動・・・そして、あなたご自身が愛となる・・・ことが求められるのです。
求められる・・・というより・・・自然にそういう道・・・そういった・・・歩み・・・そのような・・・進路がたどられ、私の一部としての・・・自覚、めざめ、そして・・・存在となりうるのです。
さて、その方法論に入りましょう。
あなたは私です。
そうです・・・私もあなたでもあります。
そして・・・私はあなたの中でこう言います・・・大きな声で・・・、
愛し合いなさい。
助け合いなさい。
あなたを他者の心としなさい。
しかし・・・あなたは・・・こうつぶやきます。
「私が他者となる?・・・それは出来ません。自分が自分でなくなったらどうなるのでしょう?
すべてが・・・ガタガタになるでしょう・・・。
私が私として守備して初めて・・・この世で生きていけるのです・・・」
とお思いです。
しかし・・・そのお考えに、私はこうお応えしましょう。
あなたのそのお考えは・・・本当に・・・まだまだ・・・・ではありますが、それはそれで本当でもあります。
しかし、いつまでもそこに留まってはなりません・・・。
あなたはもっともっと自由に・・・もっともっと大きく・・・、
もっと大きな能力と繋がっており、それを使い・・・
もっと大きく羽ばたくことが可能です。
それを可能にするキィは・・・愛すること・・・愛をもってすべてを為し・・・考え・・・行い・・・そして、また愛する・・・ことに尽きるのです。
それを試してみることです。
トライしてごらんになりなさい。
あなたは・・・しかし・・・もうお分りですね。
そろそろ・・・あなたの中で、その芽が出始め、実際、行い始めておられるのを・・・私はよくわかります。
あなたの言動が・・・私と共にある・・・それが多くなりつつあります。
そうです・・・誰にも可能なのです。
どんなに貧しかろうが、
どんなに苦しい毎日であろうが、
どんなに能力に乏しいと自認しようが、
あなたは私の一部なのです・・・。
本来・・・あなたには私の能力を使う権利、能力がおありなのです。
目覚めなさい・・・。
ご自分が・・・全能の一部であることに。
そして、ご自分が・・・全能であるのを取り戻すには・・・、
ただ・・・愛であるのを・・・思い出し・・・そして・・・
その愛としての存在を・・・
私と共に・・・よみがえらせ・・・
働かせ・・・
ご自分も・・・心に愛を取り戻し・・・
私となることなのです。
本来は、難しいことでは全くありません。
ただ、目覚め・・・
心がけ・・・
少しずつ
私に歩み寄るだけなのです。
私となるのです。
あなたは本来、すでに私ではあるのを思い出し、
取り戻し、
働かせるのみ・・・。
やってごらんなさい。
あなたが、どんなに愛する能力を持ち合わせているのかも・・・
思い出すでしょう。
ご自分の小さな枠の中からまず・・・目を外に移し・・・
外の大きさを見・・・
そして、ご自分の手を伸ばしなさい・・・。
私があなたの手を・・・そっと握り・・・そして、ご案内いたしましょう。
私についてきなさい。
私と共に歩みなさい。
私と共に・・・しっかり・・・これからの・・・ここでの時間を費やすのです。
ご自分のことだけでなく・・・傍の人・・・そして周りの人・・・
そして生きずりの・・・実はあなたのお仲間たちに
愛の目線で・・・接するのです。
他人・・・ではなく・・・あなたの片割れとして・・・接しなさい。
優しくし合いなさい。
そして・・・感じなさい。
そして、あなたが、本来、どんなに愛に溢れた・・・存在であるうるか・・・、
そして本来、そうであるのを徐々に・・・
体感し・・・
そこへと還りなさい。