エース級種牛5頭、抗体検査も陰性 口蹄疫、延命確実に
さて、新内閣の身体検査は大丈夫だろうか。経過観察は100日か、参院選までか。
抗体検査が陰性だったと発表した。2週間の経過観察中に実施した遺伝子検査でも5日、陰性が確認されている。感染の疑いはほぼなく、延命は確実だ。口蹄疫ウイルスの潜伏期間は1週間~10日ほどとされる。一緒に避難した種牛「忠富士(ただふじ)」の感染疑いが5月22日に明らかにされてから、県は連日、遺伝子検査を実施。さらに、忠富士から感染した疑いについての最終的な判断は、念のため抗体検査の結果を待ってから、としていた。あれほど「殺せ」の大合唱だった5頭だが、無事「身体検査」終了である。「殺せ」と言った連中は、責任を取れと言いたいところだが、もう聞いちゃあいないだろう。
さて、新内閣の身体検査は大丈夫だろうか。経過観察は100日か、参院選までか。