PKO要員が少女ら性的虐待、05年に170人処分 (読売新聞) - goo ニュース
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…国連高官が23日、安全保障理事会の公開協議で公表した。ジャンマリ・ゲエノ事務次長(PKO担当)によると、解雇や本国送還の処分を受けたのは、指揮官6人を含む軍人137人、文民17人、警察官16人。部隊全員が送還されたケースも2件あったという。少女買春などの性的虐待はコンゴ民主共和国のほか、ボスニア、コソボ、カンボジアなど各地のPKOで報告されている。国連は厳罰で臨む方針を打ち出しているが、現場の兵士の間では買春禁止への反発もあるという。ヨルダンの国連大使は「告発は依然として多い。規則はすぐに作れるが、(兵士たちの)姿勢や文化を変えることは難しい」と述べた。買春というか、レイプというか、食料とか便益供与と肉体関係の引き換えみたいな話もあったようか気がするが、この話は以前にも出ていた。民度? いや、普通の国の軍隊は、そんなものだと思う。第二次大戦末期に日本が見たソ連軍だってそうだった。日本占領後の米軍だって、別に人道的軍隊ではなかった(ソ連軍とは違うにせよ)。占領軍の立場は、人間の限界を越えているのだろう。見つけた↓コンゴの話。
国連内部監査局は、調査した72件の疑惑のうち20件について証拠があると指摘した。中には13歳の少女が複数のPKO要員から3~5ドルの現金と引き換えに売春に応じていたことや、性交渉後、卵、牛乳をはじめ、チョコレートやパンなどを与えていたケースも明らかになった。同疑惑に関連し、現地少女の裸をビデオ撮影し、レイプしたフランス人のPKO要員は本国送還後、収監された。また、南アフリカ、ウルグアイ、モロッコ、チュニジア、ネパール出身の要員が疑惑を指摘されている(ソース)東チモールの話↓
12月22日の安保理の最終セッションで、米国のホルブルック国連大使は、エイズの拡大がきわめて深刻であるにもかかららず、国連PKO局による7月決議の履行は不適切かつ不充分であったと述べた。退任を目前にひかえた同大使は、同日行なわれた記者会見で以下のように語っている。こういう話は韓国のベトナム派兵も思い出させる。状況は分からないが、ベトナムに韓国孤児が1万人くらいという話がある。
「来年の国連総会では国連エイズ撲滅計画に関する特別セッションが開催される。その際、エイズが国連PKO要員によってひろまっているなどという事態があってはならない。東ティモールでは国連が来るまでエイズ感染の報告はなかった。東ティモールは隔絶された地だったので、本当にそれまで感染例がひとつもなかったかどうか定かではないが、現在は感染者が20人出ているという報告がある。80万人の人口で(報告例がこれだけあるというは)ゆゆしき事態だ。難民キャンプがエイズの感染源となっており(!!!) 、前にも述べたように、PKO要員がエイズに感染して本国に帰還することもありうる。きわめて危険だ。」(ソース:東ティモールコンドーム論争(その2))
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