暑い夏に元気なキュウリの花です
我が家用に4本植えていますが一日に2回採らなくてはならないほど沢山採れています。
花の下が膨らんでキュウリになりかけています。
昔ちょっとした割烹でこんな花つきのベビーキュウリが料理のツマとして出たときには驚きました。贅沢な物だと思ったものでした。
近頃のキュウリは皮が硬いと思いませんか?
それは気のせいなんかではなくてほとんどのキュウリがカボチャの台木に接木したやつだからです。接木と台木とは関係ないのでは?と考えられますがやはり昔のキュウリとでは確実に違います。
ところで今日のテーマ「キュウリの味噌汁」です、以前にもブログに書いたことがありましたが、この間(だいぶ前)テレビの「ケンミンショウ」なるものを見ていて納得したのでした、何故私の家ではキュウリを味噌汁の具にしていたのか?私の母、(もう亡くなりましたが)が富山の生まれだったからです。そう、キュウリの味噌汁は富山の人たちが普通に食べている物だったのです。なんかテレビに影響されていますね、でも誰に聞いてもキュウリは味噌汁の具に入れない!というのが不思議でなりませんでしたからほんとにこんな事って有るのだなーと感心しました。
我が家でも妻と子供たちに反対されてなかなかキュウリの味噌汁を食べる機会が有りません、今年は沢山キュウリが採れるのでとうとう久しぶりに食べることが出来ました、久しぶりの「母の味」です。ほんとに美味しかった!それもカボチャの台木のキュウリ、ブルームレスではなくて「ブルームキュウリ」です。
ナスも沢山採れています、ヘタの下の白いところが1日で伸びたところ、こういうナスは柔らかで美味しいですよ。