ソフィーとウインキーの冒険・・・ウインキーの思い出

多くの人に愛されたウインキーの思い出と、
その妹分のソフィーとウインキージュニアの新しい冒険。

ウインキージュニア、この愛すべき妹分がやってきた日、ソフィーは?

2010-08-28 20:52:08 | 日記
 ウインキージュニアが我が家にやってきた日、ソフィーはどうした
でしょう?きょうはそれを中心にブログをアップします。

 まずこれは、ペットショップ「ファンキードール」で、店長の高林さんと
トリマーの山本さんから、ウインキージュニアを引き取ったところです。
 ソフィーママに抱っこされて、おとなしくしています。


 クレートに入れて、我が家に帰りました。
 そのクレートをリビングに置いたところです。

 ソフィーがやってきました。
 「えっ? なにが来たの?」
 「あらっ、小さなワンコがいるじゃない」

 「どうしたの、この子は?」 
 「えっ? 一緒に住む? ふーん。そうなの。
  どんな子なの?」


 
 ソフィーが、さかんに気にしています。
 「ちょっと待ってね。いまあけるからね」と、これは
ソフィーママです。


 「ほうら、あけた」
 「どれどれ」
 のそきこむソフィーです。


 とびらをあけると、クレートの中に、
ウインキージュニアが、ちょこんと座っていました。

 「うわー、かわいいねえ」
 初めての家で、不安なんでしょう。小さくなって、お座りして
います。
 こういうところも、初代のウインキーにそっくりです。
 こうやってお座りしていると、見分けがつきません。

 それにしても、じっとうつむいたこの姿は、なんとも
健気ですね。

 「あんまり見ないで」
 お座りから、さらに小さくなって、伏せをしてしまいました。

 「さあ、出てらっしゃい」
 ソフィーママが、手をさしのべて、ウインキージュニアを
外に出そうとします。

 横で、ソフィーが、興味津津、見守っています。
 「いったい、どんな子が来たのかしらね」


 出てきたウインキージュニアは、とりあえず、
ケージに入れました。
 そこにソフィーが寄っていきました。

「あらまあー、小さい子ねえ。
 かわいいわねえ。
 くんくん。子犬の匂いがするわ。
 あなた、名前はなんていうの?」
「あたし、まだよく分からないんです」

「名前は、ウインキージュニアっていうのよ」と、
横からソフィーママが教えてあげました。
「そう、ウインキージュニアっていうんだ。
 私が来る前に亡くなったウインキーお姉さんの
 名前をもらったのね」
「そうよ。ウインキーにそっくりなのよ」とまた
ソフィーママです。

「いいわねえ、ウインキーお姉さんの名前をもらって。
 いい子になるのよ」
「はい、いい子になります」
「初めは、私のすることをマネすればいいからね」
 
 なんだか、宝塚音楽学校みたいになってきました。
 
「だって、女同士なんだもの、しようがないじゃ
 ない」
 はい、おっしゃる通り。


「ワクチン、ちゃんとうったの?」
「はい、一回だけ、うちました」
「残り二回うったら、ツインテールで、みんなに紹介
してあげるわよ」
「楽しみにしています」

「みんな待っているからね、早く外に出られるように
なればいいわね。それまでに、ちゃんと、私と
ソフィーママのいうことを聞いて、トレーニングを
するのよ」
「はい、わかりました」 

 やっぱり、宝塚です。
 

 ソフィーお姉さんの最初のレッスンが終わり、
ソフィーママに抱っこされるウインキージュニアです。
「はー、こわかった」
 
 みなさん、ウインキージュニアをよろしく。
 ソフィーもね。


 
  


 

なんと、ウインキーが舞い降りてきました。本当に驚きました。

2010-08-26 01:48:43 | 日記
 親愛なるみなさん。
 まずは、この写真をご覧になってください。


ウインキー?
 いいえ。
 これは、ウインキーではありません。
 この日曜日、8月22日に、我が家にやってきた新しい
トイプードルです。

 初めて、このトイプーを見たときは、本当に驚きました。
 去年の9月に事故で亡くなったウインキーにそっくり
です。

 ウインキーが我が家に来たのは07年9月です。
 そのときの写真を次に掲げましょう。

 これはウインキーです。

 どうですか。そっくりでしょう。
 そっくりなんてものじゃありません。

 あごの下から口の右側にかけて、同じ場所が、
同じ形、同じ広さで、同じように白くなっています。
 
 胸のところにある白い部分も、そのままです。
 胸の白いワンポイントまで、ウインキーと同じように
ちゃんとあるというのがすごいですね。

 頭のてっぺんも、やはり同じように白くなって
います。

 顔つきも体つきもとても似ています。
 
 それよりなにより、トイプーは、こうやって、
白い色が混じること自体が珍しいのです。
 それだけでも貴重なのに、まったく同じ場所が
同じように白くなっているなんて、信じられません。

 あまりにそっくりなので、名前を、
 「ウインキー」としました。
 まあ、ウインキージュニアですね。 

 もう少し写真を見てください。
 
 さて、これはどっちでしょう。

 これは、ウインキージュニアです。

 次は?
 
 こちらは初代のウインキーです。
 07年9月17日、我が家に来た日の写真です。


 なんということでしょう。
 ほとんど区別がつきません。

 このブログを書くために、初代ウインキーと、
ウインキージュニアの写真を、両方用意しました
が、よく注意しないと、書いている私自身が、
どっちがどっちか、分からなくなってしまうほど
です。
 そのぐらい似ています。
 
 続いて、ウインキージュニアです。  



 次は、07年9月に我が家に到着したばかりの
初代ウインキーです。

 驚くばかりです。

 全部、ウインキーの思い出の写真ですといっても、
そのまま通じそうですね。
 
 ウインキーは、去年09年9月の末に、交通事故で
亡くなりました。
 まだ悲しみが残る中、大勢のみなさんに来ていただき、
それで、ずいぶん、慰められました。
 あれは、本当にうれしかったです。
 ありがとうございました。
 改めて、お礼を申し上げます。

 そのとき、一段落したあと、二人で、また、同じ白い
色が混じったトイプーを探そうよ、と話していたら、
すぐ近くのビバのペットショップ「ファンキードール」
に、ソフィーがいたのです。
 ソフィーは、もうすっかり、我が家の一員になりました。

 そして、つい最近、この8月の初めですが、同じ「ファン
キードール」の高林店長とトリマーの山本さんから
 「ウインキーとそっくりのトイプーが来ましたよ」
 という電話がありました。

 で、まず、ソフィーママが行ってみてびっくり仰天し、
 「ウインキーとそっくりなのがいるよ」
 というメールが来ました。

 そのメールを受けて、その日は早く家に帰り、今度は
二人でファンキードールに行きました。
 そこで私も、本当に驚いたというわけです。
 こんなこともあるのか、という感じでした。 
 
 ソフィーがいて、さらにもう一頭というのは、
正直、ちょっと考えました。
 しかし、このウインキーを引き取らなければ、いずれ
きっと後悔するぞと、2人で話しました。
 こうやって見てみると、我が家に迎えて本当によかった
と思います。

 ウインキージュニアは、まだ、生後2か月で、
ワクチンも1回しかうっていません。
 ワクチンをあと2回うたないと、外には出せませ
んので、みなさんにお披露目できるのは、9月の
中旬になると思います。

 あ、そうそう、女の子です。初代のウインキーと
同じです。

 まさか、「ウインキー」が、また現れるとは思い
ませんでした。こんなことって、あるんですねえ。

まりあちゃんのいうように、
ウインキーが舞い降りてきたのかもしれません。

 ウインキージュニアは、いま、ソフィーと仲良くなりつつ
あります。
 どうやら、ソフィーのことを、お母さんだと思っているよ
うです。
 
 舞い降りてきたウインキーの話を、明日以降、
また、アップしていきます。

 本日の締めくくりに、ウインキーのなつかしい写真
を掲載しておきます。

 生気にあふれ、生き生きと写っています。
 いい写真です。
 おい、ウインキー。びっくりしただろう?
 
 では、みなさん。
 これから、ソフィーと、ウインキージュニアを
よろしくお願いします。

緑の地球に雲が湧き、果てない星座に夢は広がる ・・・高原の写真集です。

2010-08-23 23:34:15 | 日記

 緑の地球に雲が湧き
 果てない星座に夢は広がる
・・・タイトルに掲げたのは、ミュージックフェアの
テーマソングですが、車山高原は、その通り
の景色でした。
 あんまりきれいだったので、その写真集
をアップします。


 これは、車山の山頂から「車山肩」へみんなで下っている
ところです。


 広い草原の中に、一本の道が続いています。


 緑の草原に、青空と白い雲のコントラストが
鮮やかです。


 ここから先は、来た道とは別の道を通り、
また、車山の山頂に向かいます。
 

 画面奥のほうに、白樺湖が見えます。
 その向こうの山は、蓼科山です。


 右手に、リフトが見えます。
 初めに車山に登ったときは、このリフトを
使いました。
 そこを、今度は、歩いて登っています。
 冬はスキー場です。

 ************
 さて、ここからは、牧場で、羊君と格闘
するソフィーの写真集です。


 あまりにへっぴり腰だったので、羊君の
所まで、連れていかれました。

 恐る恐る、羊君の後ろをついて歩いて
います。

 だんだん調子が出てきて、羊君の後ろで草を
食べ始めました。

 ときどき、寝っ転がったりしています。

 でも、最後まで、羊君は、振り向いてくれませn
でした。
  こんなに愛しても
  振り向いてもくれない。

 ***********

 牧場をあとにするころは、空も夕焼けに
染まり始めていました。 

 遠き山に日は落ちて
 星は空に散りばめぬ
 いざや楽しきまどいせん
 
 というわけで、
 秋も楽しみです。

 

再び蓼科に行きました。ソフィーママのお父さん、お母さんも一緒です。ソフィーは高原の夏を楽しみました。

2010-08-22 18:03:08 | 日記

うまく休みが取れたので、ソフィー・ファミリーは、ソフィーママの
お父さん、お母さんと一緒に、再び、蓼科へ行きました。
 あなたを待つの テニスコート
 木立の中 残る白い朝もや
 というわけで、蓼科には、高原の夏が広がっていました。

 食事といえば、なにをさておき、バーベキューですが、
まずは、一服です。 



 
 さて、バーベキューの準備です。
 木炭の火のつけかたも、だんだん上手になってきました。
 きょうは、ソフィー家2人に、ソフィーママのお父さん、お母さん
ということで、人間が4人です。そうなると、材料も多くなります。
 バーベキューは、人数が多いほうが楽しいですね。 
 前回は2人だったので、バーベキューにしてはちょっと寂しかった
のです。
 おいしそうに、焼けてきました。
 端っこにあるのは、地元で買ったトウモロコシです。 

 

 トウモロコシが、たくさん焼けています。
 そのいい匂いにつられて、ソフィーが出てきました。
 おいしそうでしょう。
 トウモロコシって、こんなに甘かったの?というぐらい
甘くて、本当においしかったですよ。


トウモロコシに続いて、お肉とソーセージです。
 お肉もソーセージも、ちょっといいのを持ってきた
ので、実においしかったです。
 ソフィーが見ています。
 ソフィー、ごめんね。これは、君には無理なんだよ。

    *****
 
 翌日は、車山に登りました。
 山頂まではリフトで行けますが、あんまり天気がよくて
さわやかなので、少し歩こうよ、ということになりました。

2000メートルの山頂から、「車山肩」という地点まで
下りの道をみんなで歩きます。

 この緑の草原と、青い空を見てください。
 本当に、夏の高原ですね。

 実は、初めは、こんなに歩くつもりではなかったのです。
 車山の山頂から、車山肩まで、もっと近いと思っていたら、
たっぷり40分ぐらいかかりました。
 ソフィーを連れてこようかと話していたのですが、道は
大きな石がごろごろしていて、小型犬では、ちょっと苦しい
かな?
 でも、この高原を、ソフィーは、どう反応するか、見てみ
たいと思います。次に来る時は、ソフィーも一緒につれて
きましょう。

 下りたら、次は上りです。。
 車山の山頂まで、かなりの急斜面をぐいぐい上って
いきます。

 どんどん高度をかせぎます。
 眼下に、白樺湖がきれいに見えます。
 絵葉書みたいな景色です。

 標高2000メートルの散歩は、日差しが強くても
風がさわやかで、快適でした。
 でも、みんなして、よく日に焼けました。

    *******
 この日の夕方、まだ明るいので、近くの牧場に行き
ました。
 宮崎の口蹄疫の影響というか、口蹄疫の予防ということで、
残念ながら、牛は屋内飼育になっていて、放牧されていま
せんでした。
 代わりにいたのが、これ、羊さんです。
 ソフィーは、こわごわ、近づいていきます。
 --というか、正確には、近づけず、羊さんを
遠巻きに見ています。
 「こいつ、何者なの?
  私があいさつしても返事さえよこさないし。
  なによ、失礼なヤツねっ!」

  羊さんは、ソフィーのことなど目にも入らない
という感じで、ただひたすら、草を食べています。
  そのうち、ソフィーも、羊さんの後ろで、同じ
ように、草を食べ始めました。

 「この子、失礼なヤツなんだけど、
  でも、草は、さすがにおいしいわ。
  天然もので、ビタミンいっぱいという感じね。
  おいしいわね。
  バーベキュー、食べられなかったぶん、牧場の草を
 食べとこうっと」
  
    ********

 蓼科の夏を満喫したソフィーでした。

 恋する夏の日ねっ。

蓼科でバーベキューをしました。ソフィーには初めてのバーベキューです。

2010-08-17 02:13:45 | 日記


 先週末、ソフィー家は蓼科で過ごしました。
 蓼科では、バーベキューをしました。
 もちろん、ソフィーにとっては、初めてのバーベキューです。
 ガラス戸越しに、ソフィーは、バーべキューを眺めていました。

 そのうち、開いたところから顔を出してきました。
 「ねえ、いい匂いがするんだけど」
 「これは、バーベキューっていうのよ」
 「ふーん。おいしそうね」
 「そうでしょう」
 「私にも少しちょうだい」
 「これはね、人間が食べるものなのよ。ワンコには
  味が濃すぎて、あまり良くないのよね」
 「ふーん。でも、おいしそう」
 「そうねえ」
 「なにか、私にも食べられるものはないの?」
 「そうねえ、これなら」
 ということで、ソフィーママは、トウモロコシを
ソフィーにあげました。
 
 「どう?」
 「おいしーー」
 「よかった」
 「私、お肉もほしいなあ」
 「お肉はね、人間用のタレがいっぱいかかている
から、ワンコは食べちゃいけないのよ」 
 「じゃあ、次、またバーベキューやるときは、
私の食べられるものを用意してくれる?」
 「そうね、なにか考えるわ」

 蓼科は気温20度です。
 涼しくて、虫もいません。
 あふれる緑の中でのバーベキューは、おいしかった
です。

ソフィーは一歳になりました。新しい一年をまたよろしくお願いします。

2010-08-05 01:12:45 | 日記


ソフィーはこの7月31日、一歳の誕生日を迎えました。
 まだ一歳かとも思いますし、もう一歳かとも思います。

 ソフィーが我が家に来たのは、去年の10月17日です。
 生まれた時には、もちろん、ブリーダーさんの所にいて、
我が家にいたわけではありません。
 ですから、記念日としては、むしろ、我が家にやってきた
10月17日のほうが、思い出があります。

 ソフィーは、ウインキーがいなくなってすぐにやってきま
した。
 年表を掲げておきます。

2007年 6月30日 ウインキー生まれる。
2007年 9月17日 ウインキー、我が家に来る。
2009年 6月30日 ウインキー、2歳。
2009年 9月末   ウインキー、事故にあう。
2009年 7月31日 ソフィー生まれる。
2009年10月17日 ソフィー、我が家に来る。
2009年12月    ソフィー、足を骨折。
2010年 7月31日 ソフィー、1歳。 

 ソフィーは、非常に人なつこい性格です。
 人が大好きで、初対面の人にも尻尾を振って寄って
いきます。泥棒がきても尻尾を振って寄っていくんじゃ
ないかと心配しています。いや、ほんと。
 ここへきて、性格に合わせて、顔つきも変わりました。
 非常に穏やかで、女のコらしいやさしい顔になってき
ました。
 
 みなさん。
 一歳になったソフィーと、ソフィー家を、また、
よろしくお願いします。