Conundrum a Proprietary Blend of California Red Wine 2010
≪ケイマスのミステリアス系独自ブレンド≫
●○[6本で送料無料] コナンドラム プロプライエタリー・ブレンド "レッド [2012]/ホワイト [2012]" カリフォルニア (正規品) Caymus Conundrum
【極珍品】コナンドラムに…[赤&白]!?
■「ケイマス白部門」として始動した筈のコナンドラムになんと…"Red"あらわる!遂に正規品登場。
【Conundrum Proprietary Blend "Red/White" California】
{-- 非公開ワインが「予約で完売」 --}
◎極珍品の入荷です。
「コノンドラムって "白" じゃなかったの!?」と驚く我々を尻目に悠々と姿を現した "赤の" コナンドラム。ドえらい珍品が現れたものです…今回ご案内の'10年が日本初リリースとなり(ファースト・ヴィンテージではありません。初リリースは'09年:右下画像)、また'11年からの正規継続輸入も決定いたしました。
△ 有難う御座います。お陰様で楽天ワイン・ランキング二冠達成!
(※アメリカ・カリフォルニア白総合/加州白その他部門各一位:2012年11月15日(木)更新分)
※日本輸入開始当時、出荷を渋られながらも確保成功と伝えられた数量は日本全輸入量で20ケース。この価格帯のワインとしてはかなりの小規模で、しかも単発輸入ということもあり、インポーターでは白コナンを取り扱うショップのみへの限定配布を決定しました。少量とはいえ20箱で、販売先も一部に絞り込んだため、ある程度の期間はもつだろう…との予想は、蓋を開ければ簡単に覆されます。そもそも輸入量自体がまず紆余曲折あって15ケースにまで削られ、しかも限定案内だったにもかかわらず予約で全量が【Sold Out】。これら予想外の出来事に、当時インポーターさんもかなり狼狽しておられました。
何から何までが異例のボトルです。
だってパーカーさんだってこう言ってましたよ。。。
『ケイマス "白部門" には、カリフォルニアでも最も見事な二作品が含まれる。(一つがメル・ソレイユで、)ヴィオニエ、ソーヴィニヨン・ブラ、シャルドネ、そしてセミヨンから成る革新的ブレンドから造られる、樽発酵のプロプライエタリー "ホワイト" がコナンドラムである。』
≪ロバート・パーカー/Wine Advocate誌より抜粋≫
▼コナンドラム(Conundrum)
ケイマスへの「キング・オブ・カベルネ」との称号に対し、「お山の大将」と呼ばれる独創的わんぱく小僧がコナンドラム。ケイマスのチャック・ワグナーと、ケイマスを支え続けたワグナー家の腹心、ジョン・ボルタにより、1989年をファースト・ヴィンテージとして生み出されたワインです。自ら 『プロプライエタリー "ひみつ系" ワイン』 とおどけ、「何が入ってるかって?それは言えないよ。わかるカナ?」と茶目っ気たっぷりに語りながらも、飲む者を唸らせる本格性は対照的。黙らせる旨味は圧倒的。軽んじると飲み込まれます。コナンドラムとは【謎、難問】などを意味する言葉。赤白どちらもブレンド比率やセパージュ構成が未公表で、飲み手の謎解きを生産者側が楽しんでいる様子も見受けられます。
「茶目っ気たっぷりなのに中身は本格的…」とは、味わいのみならずケイマス側のメイキングへの姿勢にも見て取れます。コナンドラムはレッドとホワイトの二種類しか存在しないというのに、彼らが採ったのはツイン・ワインメーカー制。かなりの大手や、大量のラインナップを持つワイナリーではよく見られますが、たった二種類しか存在しないワインをそれぞれ別の人間(エキスパート)が手掛けるとは、極めて珍しいケースです。
◎コナンドラム・レッド
【 Winemaker:Charlie Wagner II 】
レッドを手掛けるのはチャックの息子、チャーリー・ワグナーII。歴史あるワグナー家の五代目長男として生まれ、幼い頃からワイン造りに関わってきた彼。子供の頃に祖父のチャーリー・ワグナーがダイニングルームで異なる品種をブレンドしている姿を見て影響を受け、若い頃からワグナー家の腹心、ジョン・ボルタを指南役としてワイン醸造に関する知識を得、後にはメル・ソレイユやシルバー(メル・ソレイユの非樽版)等のブランドを監督しました。チャーリーのアプローチは常に革新的で創造的であったため、コナンドラム・レッドを生み出す仕事への従事は自然の流れと言えるでしょう。
少なすぎる数量から試飲には到っておりません。インポーター資料を添付致します。「レッドは白ワイン愛飲家が赤ワイン好きになるきっかけになるような程の魅力的な味わい。アロマはリッチでベルベットのよう。ラベンダーの花の香りに、干したベリー、焼いたチョコレートとベーコンを思わせる気配も漂う。まろやかな口当たりで濃厚なフルーツに程良い酸味。フィニッシュは長く、タンニンのドライな感じはなく、おかわりをしたくなる。少し冷やして飲むのがお勧め。ローヌブレンドタイプの味わいだが全てが謎な魅惑的なワインである。」
◎コナンドラム・ホワイト
【 Winemaker:Jon Bolta 】
こちらが従来のコナンドラム。手掛けるはジョン・ボルタ。1983年からケイマスに勤め、メーキングにまつわる様々な経験を積み、1988年に晴れて白ワインの醸造責任者に。同時に彼は温めていたコナンドラムのスタイルづくりに取り組み始めました。当初は白葡萄11品種で実験を行い、ワインの土台を構成するアロマとフレーバーのカギとなる3品種「ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、マスカットカネリ」を選択。そして、スパイス的な役割として少量のセミヨンとヴィオニエを追加しました。さらにこのワインを複雑にする為、それぞれの品種の原料葡萄の熟成度、酸度の異なったものを分けて収穫。醸造中のジュースは小ロットごとに分け、あるロットは低温のステンレスタンクを用い、フレッシュできりっとしたアロマを維持させたり、またあるロットは古樽で熟成、あるロットは新樽でオークのフレーバーを残すなど、様々な工夫が施されています。
※ '10年よりラベル・デザインが新しくなりました。
←中段が只今お届け中の新ヴァージョン、下段が旧デザインです。
一言で言えばエキゾチック。ですがそれでは全く言葉足らず。ぎゅうぎゅうに詰まった果実エッセンスは、不思議と喉を通り過ぎる際も、その後味にも、クドさやもったり感を残しません。むしろキレやすがすがしさを置いて行き、後ろ髪を引かれるような後味の印象のなんと忘れ難いことか。比重の異なる五層のカクテルのように、旨味の強い輪郭が舌の上に次々現れ、それぞれに一家言を主張して行きます。オレンジマーマレード、桜桃、熟した洋ナシ、ハニーデューメロンやマンゴー、豪奢なヴァニラ、あんず、蜂蜜…そのインパクトは強烈でありながら、残り香に高潔さや知性さえ漂わせるのは何故なのでしょう。賑わいのフルーツ・パレードの道中に対し、優雅さやノーブルな空気を漂わせるフィニッシュ、このコントラストは官能系ワインの醍醐味を目一杯教えてくれます。
●この微妙な(笑)価格と品種構成ですので年産7~800ケースくらいで細々やっているのかナ?と思っていたら、なんと実際は約10万ケースも造られ、売れている…というのですから凄い。(白)
単なるイロモノとは訳が違います。
(
YANAGIYAより)
◆ コナンドラム プロプライエタリー・ブレンド " レッド " [2010]
参考税込価格 3,486 円・送料別
Conundrum Proprietary Blend "Red" California [2010]
品種構成(セパージュ):『各葡萄品種のブレンド比率』は、未公表
生産地:この " レッド " とは、セパージュ比率のみならず、使用される葡萄品種に加え、それらの源となる収穫地の一切までもが、明かされずにいます。 模倣防止の為と推測されています。
◆ コナンドラム:Conundrum Wine
ケイマスのチャック・ワグナー氏と、ケイマスを支え続けたワグナー家の腹心 ジョン・ボルタ氏により、1989年をファースト・ヴィンテージとして生み出されたワインです。 自ら 『 プロプライエタリー " ひみつ系 " ワイン 』 と、「何が入ってるかって?それは言えないよ。わかるカナ?」 と 語りながらも、飲む者を唸らせる本格派。 黙らせる旨味は、圧倒的、コナンドラムとは、「謎、難問」などを意味する言葉です。 赤白どちらもブレンド比率やセパージュ構成が、未公表、飲み手の謎解きを生産者側が、楽しんでいる様子も見受けられます。 コナンドラムは、レッドとホワイトの二種類しか存在しませんが、彼らが採用したのは、ツイン・ワインメーカー制。 二種類しか存在しないワインをそれぞれ別のエキスパート醸造家が、手掛ける極めて珍しいケースです。
コナンドラム・レッド - Winemaker:Charlie Wagner II
レッドを手掛けるのは、チャック氏の息子、ワグナー家の五代目長男として生まれ、幼い頃からワイン造りに関わってきたチャーリー・ワグナー・II(世) 氏。 子供の頃に祖父のチャーリー・ワグナー氏が、ダイニングルームで異なる品種のブレンド作業姿を見て影響を受け、若い頃からワグナー家の腹心 ジョン・ボルタ氏を指南役としてワイン醸造を学び、後に、メル・ソレイユやシルバー(メル・ソレイユの非樽版)等のブランドを監督しました。 チャーリー氏のアプローチは、常に革新的で創造的であったため、コナンドラム・レッドを生み出します。 インポーター資料によれば、「レッドは、白ワイン愛飲家が、赤ワイン好きになるきっかけになるような程の魅力的な味わい。 アロマはリッチでベルベットのよう。 ラベンダーの花の香りに、干したベリー、焼いたチョコレートと、ベーコンを思わせる気配も漂う。 まろやかな口当たりで濃厚なフルーツに程良い酸味。 フィニッシュは長く、タンニンのドライな感じはなく、おかわりをしたくなる。 少し冷やして飲むのがお勧め。 ローヌ・ブレンド・タイプの味わいだが、全てが謎な魅惑的なワインである。」
テクニカルシート 2010 California Red Wine
「 The Wagner family is pleased to release the second vintage of Conundrum Red with expanded distribution. This truly is a Conundrum in style which is unlike any other red blended wine. “As a kid growing up I remember seeing my grandfather sitting at his kitchen table and he would blend different wines together. Didn't matter what the varietals were. He would blend, taste and explore. This inspired my dad, Chuck Wagner, to create Conundrum White - our family's exotic white wine blend.” “Conundrum Red is a non-traditional blend of California red grapes. What are the varietals used? It's proprietary and we believe the fun is exploring this intriguing wine. I am proud to be able to continue my grandfather's practices…for three generations we have been breaking the rules.” This wine tastes great with many dishes; best with highly flavored foods, especially spicy tomato based sauces, dark spices or meats enhanced with BBQ sauce….and really…anything that will fit on your grill. Serve slightly to well-chilled. “I hope your family and friends enjoy this wine as much as mine do.”
Charlie Wagner II Winemaker
TASTING NOTES: NOSE: Almost floral, with tones of lavender, dried berries, baking chocolate, bacon bits. Aromas are rich, velvety and wonderfully appealing. PALATE: Silky round entry with acid to balance and high fruit concentration. The nose leaves no doubt about the seriousness of this wine. The palate is fruit driven both before and after the high tannin middle core. The finish is long, not drying of tannin, and beckons a second sip. 」
( 参考:conundrumwines.com/ )
(
Wine Beer ワインビール比較試飲評価&Newsより)
いや~知りませんでした・・・あのブランドに赤が誕生していたとは・・・
相変わらず謎の多いブランドです(笑)・・・
《 CONUNDRUM WINES コナンドラム 》
「ケイマスのカベルネは“王者”である(ロバート・パーカー)」
ナパ・カベルネの造り手として誰もが認める、カリフォルニアの王道の魂を伝承するトップ・エステート・ワイナリーが「ケイマス・ヴィンヤーズ」です。
現在ケイマスの日本正規入荷が途絶えており、また最近はカルトワインの影響で影を潜めていますが、一時期は入手困難な銘柄の1つでした。「オパス・ワンよりケイマスが欲しい・・・」というのが当時のマニアの声。これを飲まずしてナパの、カリフォルニアのカベルネは語れない!というほどの実力と人気を持つワインでした。クラシックなスタイルを貫く正統派のケイマスはまさに “King of Cabernet” です。
創始者チャーリー・ワグナーは1940年代にラザフォードで葡萄栽培を始めました。1972年ワグナー夫妻と息子のチャック・ワグナー(現当主)は「ケイマス・ヴィンヤーズ」を設立。1975年にはフラッグシップのスペシャル・セレクション・カベルネ・ソーヴィニヨンが誕生しました。
ケイマスはラザフォードでカベルネ・ソーヴィニヨンを生産する一方で、他品種によるワイン造りを開始しました。モントレー産のシャルドネからは「メル・ソレイユ」、パソ・ロブレスのグロワー、ホープ・ファミリーとの提携による「トリアナ」、チャック・ワグナーの実母の名を冠したピノ・ノワール「ベル・グロス」などです。そして本日ご紹介の魅惑のワイン「コナンドラム」もその1つです。
コナンドラムを造るのがジョン・ボルタです。ジョン・ボルタは1983年にケイマスに参加。ワイナリーのほほ全ての主要任務を担当し、1988年にケイマスの白ワイン部門のヘッド・ワインメーカーに任命されました。彼はあたためていたコナンドラムのスタイル造りに取り組み始めました。様々なフルーツのあらゆるレンジのフレーバーを持つ、しかも凝縮されバランスのとれた味わいの白ワインを目指しました。そして、2001年コナンドラムはジョン・ボルタがオーナーとなり、ケイマスの元を離れ独立しました。コナンドラムは「謎」「難問」の意味ですが、やみつきになるほどの美味しさがこのワインのまさに「謎」です(笑)・・・
そのコナンドラムからなんと赤ワインが誕生しました!
Conundrum Proprietary Red Wine California
★コナンドラム プロプライアタリー・レッド・ワイン 2010 ¥3,360
もちろん日本初入荷です!
業界関係者でもこのワインの存在を知ってる方は少ないと思います・・・
日本入荷15ケースのみです・・・コナンドラムを取り扱う販売店だけへの入荷で、輸入元はすでに完売しています・・・
ということで、輸入元のリストにも載らない裏販売(笑)ワインです・・・
売り切れ御免です・・・
コナンドラム・レッドを造るのは現当主チャック・ワグナーの息子、チャーリー・ワグナー2世です。歴史あるワグナー家の5世代目の長男として生まれました。子供の頃に祖父のチャーリー・ワグナー(創始者)がダイニングルームで異なる品種をブレンドしている姿を見て影響を受けたとのことです。若い時からジョン・ボルタと一緒に仕事をすることでワイン醸造に関する知識を得て、後にメル・ソレイユなどのブランドを監督しました。
コナンドラム・レッドは2009年がファースト・ヴィンテージです。この2010年が2度目のリリースです。白同様セパージュは公表していません。
「レッド・ブレンドは白ワイン愛好家が赤ワイン好きになるきっかけになるような程の魅力ある味わい。アロマはリッチで、ベルベットのよう。ラベンダーの花の香りに、干したベリー、焼いたチョコレートとベーコンを思わせる気配も漂う。まろやかな口当たりで濃厚なフルーツにほどよい酸味。フィニッシュは長く、タンニンのドライな感じはなく、おかわりをしたくなる。少し冷やして飲むのがおすすめ。ローヌ・ブレンド・タイプの味わいだが、全てが謎な魅力的なワインである。(ワインメーカー、チャーリー・ワグナー)」
セパージュ当ててみませんか(笑)・・・
スクリューキャップ使用
(
チアーズ・カリフォルニア・ワインより)
ブレリアスにて。
抜栓日:2015年3月24日
濃いルビー。プラム、カカオの香り。紫色の実のニュアンス。香りがとても透明感があるというか、ハーブ系のニュアンスを感じました。それと、過熟ブドウによる濃いニュアンスの香り。味わいは、タンニンはそんなに主張していませんが、ジャミーないかにも新世界の要素がたっぷりといったイメージ。カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンと予想。解答は品種分からずのカリフォルニア。