Sena 2011
セーニャ SENA
エデュアルド・チャドウィックとロバート・モンダヴィの情熱が生み出したチリのスーパープレミアムワイン「セーニャ」。2004年のベルリン・テイスティングにおいて、世界に名だたるグラン・ヴァンに勝る評価を獲得して以来、世界中のワイン愛好家をうならせ続けています。
成熟したぶどうを厳選して収穫した後、一粒一粒を丁寧に選別。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カルメネールを主体としたボルドーブレンドで、熟成に使用するのは100%フレンチ・オーク樽。凝縮感ある豊かな香りと、気品溢れる優雅な味わいを兼ね備えています。
またアコンカグア・ヴァレーにあるセーニャ・ヒルサイド・ヴィンヤードでは、2005年よりアラン・ヨーク氏を起用し、ヴィオディナミ農法を採用。チャドウィック氏のワイン造りへの情熱はとどまるところを知りません。
SENA
セーニャ 2011 750ml (40470) (ワイン) 【05P06May15】 【wineday】 【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】
エラスリスのエデュアルド・チャドウィックと米国のロバート・モンダヴィの情熱が生み出したチリのスーパープレミアムワイン『セーニャ』。「きわだつ卓越した印」「シグナチャー(署名)」のスペイン語に由来する名前のとおり、チリ・アコンカグアのテロワールを見事に表現するこのワインは世界のグランヴァンにも勝る評価を獲得しています。ボルドー品種(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー)にチリ固有品種カルメネールをブレンド。2005年よりヴィオデナミ農法を導入しています。
濃い色調を湛え、リッチで凝縮感のある複雑で豊かな香りとエレガントな味わい、構成のしっかりしたスーパープレミアムワインです。
●生産地:チリ/アコンカグア・ヴァレー
●葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カルメネール
ラフィットに勝った!!マルゴーにも勝った!!しかも2度も!!
ヨーロッパで、そして日本を 驚愕させたチリ最高峰のボルドーブレンド!!
ビオディナミ栽培によって造り出される見事なまでの凝縮感!!。驚くべき集中力!!
海のように豊かで山のように深いスケールを感じさせるグレートワイン!!
フランス産新樽100%の超贅沢な樽使いは、決して嫌味でなく融合するグレートバランス!!
知名度では従兄弟[アルマヴィーヴァ]の後塵を拝するものの、実力では一枚上!!
シャトー・ラフィット、マルゴーに2度も勝ったチリ・ナンバーワンのボルドーブレンド
[セーニャ 2011]
2004年に、スティーヴン・スパリエ氏、ジャンシス・ロビンソン女史など、ヨーロッパの一流ワイン評論家を招いて行われたブラインド・テースティングでは、ボルドー一級の、[シャトー・ラフィット][シャトー・マルゴー][シャトー・ラトゥール]を下し、2ヴィンテージの[セーニャ]が上位受賞。
さらに2006年には、ここ東京でも田崎氏を始めとする日本の一流テースターたちによる同様のブラインド・テースティングが行われ、[シャトー・ラトゥール]には負けたものの[シャトー・マルゴー]および[シャトー・ラフィット]に圧勝しています。
セーニャの評価は、当初より高かったものの、2005年以降は他を寄せ付けないダントツの高得点を連発!!。
前ヴィンテージである2010年は、パーカー94点獲得!!2011年の評価はまだありませんが、スケールの大きな素晴らしい味わいは感動的です!
2013年9月、セーニャのコマーシャル・ディレクターであるディエゴ・ガレイさん(写真左)が、当社オフィスに来社してくださいました。笑顔が素敵なイケメンでしたが、さすが熱く説得力ある言葉でセーニャの魅力をたっぷりと語っていただけました。
(
Esakihontenより)
ラフィットに勝った!!マルゴーにも勝った!!そして、ラトゥールにも勝った!!
2004年に、ヨーロッパ中の著名なワイン・ジャーナリストを招き、ベルリンにて行われた[ブラインド・テースティング]において、ボルドー一級を、なんと3本とも下して、その名声をヨーロッパ中に轟かせたチリ・カルト!!
そのパネルに参加したヨーロッパ屈指のワインジャーナリストをして、『これまで、安いチリワインはバリューが高いが、高級チリワインは価格が高すぎると思っていた。しかし今回のブラインドテースティングに参加して、すっかり考えをあらためた。ラトゥールを買うよりも、このワインを6本買ったほうがずっといい』と、そのバリューを絶賛!!。
また、ジャンシス・ロビンソン女史も『カリフォルニア・ワインがパリ・テースティングで勝利して、世界に認められたように、このベルリン・テースティングは、チリワインが世界に認められる重要な転機となった』
ともコメント!!
2004年のブラインド・テースティングの結果が、単なる偶然ではなかったことを示すため、それ以降毎年、年に2回、世界各国で同じ仕様によるブラインド・テースティングを開催!東京、ニューヨークドバイ、ロンドン、コペンハーゲンなどなど17ヶ所にて、これまでに21回が開催されているのです。
そして、その都度、その素晴らしさが確認され、世界中を驚かせ、もはや「単なる偶然」「奇跡」という人はいなくなりました。
ここ東京では、2006年に、世界最高峰ソムリエに輝いた田崎さんをはじめとして多くのプロ・テースターを招聘して行われ、シャトー・ラトゥールには負けたものの、シャトー・マルゴーおよびシャトー・ラフィットに圧勝!!ここ日本でもその実力をしっかりと認められています。
チリのボルドー・ブレンドのトップランナーとして17年目のヴィンテージを迎え、その味わいは洗練さを増し、深みを増しています!。
ボルドー一級ならば、どんなに安くとも8万円はくだらないわけですが、価格は、その約5分の1!!
今回入荷した2011年ヴィンテージも、スケールの大きなグレート・ヴィンテージ!
チリ・カルトの中でも、そのスケール感は群を抜いています!
そのワインとは、
[セーニャ 2011]!!
このワインは、当初[ロバート・モンダヴィ]と[エラスリス]のジョイント・ベンチャーとして1995年から造られ、すでに17年目を迎えています。
カリフォルニアのナパの雄、ロバート・モンダヴィが、[オーパス・ワン]の成功を受け、次に向かった先は、『ワイン造りの桃源郷』ともよばれる、理想の楽園チリ!!。
なにしろ、チリは、最適なるテロワールと気候によってフィロキセラの害にも遭わず、脈々とワイン造りが受け継がれているのですが、ここで1860年からブドウ栽培およびワイン造りを行ってきたのが、チリの名門[エラスリス]なのです!!。
モンダヴィは、フランスのボルドー大学を卒業し、チリのワインを世界に知らしめたいと考えていた、現在の当主であるエリック・チャドウィック氏と意気投合し、ジョイント・ベンチャーを発足。当初は[エラスリス]の畑から厳選したブドウを使って造っていましたが、さらに理想的な畑を探すこと4年という歳月をかけ、アコンカグア・ヴァレーに[オコア畑]を購入し、セーニャ専用の畑とします。
[エラスリス]は、他のワイナリーに先駆けて、オーガニック栽培を行っていたのですが、2005年からは完全なるビオディナミ栽培に移行し、現在は、完璧なるビオディナミを行うための施設を完備し、徹底した管理のもとでブドウを栽培、そしてワインへと仕上げています。
そして、ビオディナミに完全移行した2005年頃から、このワインの評価も飛躍的に高まり、ロバート・パーカー氏主宰の[ワイン・アドヴォケート誌]では、
2005年: 93点
2006年: 95点
2007年: 92点
2008年: 91+点
2009年: 92点
2010年: 94点
という高得点を連発!!。
これはチリ・プレミアム・ワインの中でも、最も知名度が高く、従兄弟関係にあたる[アルマヴィーヴァ]よりも総じて高い評価であり、知名度では[アルマヴィーヴァ]の後塵を拝するものの、実力では明らかに一枚上手!!
飲んでいただければ一目瞭然!これほど豊かで完璧な味わいを持つワインは、チリのプレミアム・ワインの中でも傑出しています!
ワイン・アドヴォケート誌も近年、複雑さと活力さにおいてこれまで以上の深みとオークがより融合されたセーニャのスタイルを絶賛しているのですが、飲むとその意味がよーくわかります!!。
今や、チリナンバーワンのボルドーブレンドといっても過言ではありません!!
アコンカグア・ヴァレーにある[セーニャ]専用の畑は、350ヘクタールの敷地にブドウ畑は42ヘクタール造られているのみで、残りは自然環境を残すために保全されています。標高は250メートルから500メートルに位置する斜面で、場所によって土壌に含まれる小石の割合が異なり、含まれるミネラルも多彩となります。地中海性気候をもち、特に収穫前の数週間の気温の幅は摂氏19度にもなり、これがブドウの凝縮感に大きな影響を与えているのです。
多くのチリ・プレミアムとは一線を画すのは、そのテロワールにあります。
チリ・プレミアムの多くはマイポ・ヴァレーにあるのですが、カベルネにとって適しているものの、カルメネール化カベルネ・フラン、などにとっては、アコンカグア・ヴァレーの方が適しているといわれています。セーニャのようにカベルネ・フランやカルメネール、プティ・ヴェルドなどの品種をブレンドしたボルドー・ブレンドのワインでは、全ての品種において、トータルに素晴らしいブドウを使わなくては真にグレートなワインにはならないのです!。
当店でも実際に新着の2011年ヴィンテージを試飲してみました!
『開けてすぐ立ち上がる香りに、まず圧倒されます!!。色はとてつもなく濃く、まさにピジョン・ブラッドという表現をしたくなるほど力強く、粘性もあり、完熟したカシスやシガーボックス、カカオやハーブといった濃厚で厚みのある香りに包まれます。チリらしい茎のニュアンスもたっぷり!!
タンニンも多いのですが、かなり細かく、筋肉質でしっかりと締ったボディは、一口ごとに新鮮な驚きとともにぐいぐいと赤ワインの深い世界に引き込まれていく感じ!。
一日置くと、カシスやカカオといった果実感が少しおとなしくなりますが、より全体の骨格や旨み、複雑さが前面にでてきて、なんとも言えないグレートさを感じさせます!!。』
一般的なチリ・プレミアムよりも非常にふくよかで、厚みがありとにかく芳醇!パワーも抜群で、シャトー・マルゴーやシャトー・ラフィットに勝った、というのも納得!!。ボルドーとは、また一味違う抗しがたい旨みは、ぜひとも赤ワイン好きの皆様に、飲んでいただきたい一本です!!
17年という歴史中で、ますます磨かれる深い味わい!熟成させたら凄いことになるでしょう!しかし、今でも十分に旨みがのり、スケールの大きな味わいは感動的!
ぜひとも、この機会にたっぷりとご堪能ください!!。
Sena [2011] Chile
色・容量 赤750ml ALC 14.0%
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン58%、カルメネール15%、メルロー15%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド7%
産地 チリ、アコンカグア・バレー
味わい 辛口 フルボディ
ラベル表示 酸化防止剤(亜硫酸塩)
ラフィットに勝った!!マルゴーにも勝った!!そして、ラトゥールにも勝った!!
2004年に、ヨーロッパの有名なワイン・ジャーナリストを招き、ベルリンにて行われた[ブラインド・テースティング]において、ボルドー一級を、なんと3本とも下して、その名声をヨーロッパ中に轟かせたチリ・カルト!!
そのパネルに参加したヨーロッパ屈指のワインジャーナリストをして、『これまで、安いチリワインはバリューが高いが、高級チリワインは価格が高すぎると思っていた。しかし今回のブラインドテースティングに参加して、すっかり考えをあらためた。ラトゥールを買うよりも、このワインを6本買ったほうがずっといい』
と、そのバリューを絶賛!!。
また、ジャンシス・ロビンソン女史も『カリフォルニア・ワインがパリ・テースティングで勝利して、世界に認められたように、このベルリン・テースティングは、チリワインが世界に認められる重要な転機となった』
ともコメント!!
さらに、さらに!!
その2年後にここ東京にて、世界最高峰ソムリエに輝いた田崎さんをはじめとして多くのプロ・テースターを招聘して行われた同様のイベントでも、シャトー・ラトゥールには負けたものの、シャトー・マルゴーおよびシャトー・ラフィットに圧勝!!
ここ日本でもその実力をしっかりと認められました。
その味わいは、『開けてすぐ立ち上がる香りに、まず圧倒されます!!。色はとてつもなく濃く、まさにピジョン・ブラッドという表現をしたくなるほど力強く、粘性もあり、完熟したカシスやシガーボックス、カカオやハーブといった濃厚で厚みのある香りに包まれます。チリらしい茎のニュアンスもたっぷり!!
タンニンも多いのですが、かなり細かく、筋肉質でしっかりと締ったボディが一口ごとにパンチのように飛んでくる感じ!!。
物凄いパワーと凝縮に引き込まれます。
一日置くと、カシスやカカオといった果実感が少しおとなしくなりますが、より全体の骨格や旨み、複雑さが前面にでてきて、なんとも言えないグレートさを持続させているのも驚き!!。』
圧倒的なパワフルさで、シャトー・マルゴーやシャトー・ラフィットに勝った、というのも納得!!。ボルドーとは、また一味違う抗しがたい旨さは、ぜひとも赤ワイン好きの皆様に、飲んでいただきたい一本です!!
(
京橋ワインより)
ワイン会にて。
チリのワインです。
抜栓日:2015年5月13日
とても濃い色合い。香りは透き通るような香りで、ブラックチェリー、ブラックベリー、スパイス香。ややビターな感じもあります。これはセパージュにメルローが入っているので、ここに土ごぼうのニュアンスが感じられる、と教えていただきました。なるほど。味わいは、しっかりとしたタンニンでとても密度の濃い味わい。果実味と複雑味がうまく調和していると思いました。