パフィンの生態

映画と美術好きなパフィンの感想を記録。香港映画が一番好き!

アエラ・イン・ロックⅡ読み応えあり★

2005年08月19日 22時41分34秒 | 美術、音楽
アエラ臨時増刊「アエラ・インロックⅡ」は読み応えあり。
ジェフ・ベックのインタヴュー、ボウイ本人によるアルバム紹介(回顧)、
クラプトンの歴史、プログレ名盤解説など、盛りだくさんの記事!!
表紙はボウイの美しい写真です。ベックはBBAの頃のカラー写真♪

漠然と感じたのは、ベックの「まっすぐさ」とクラプトンの
「光と影」の対比。ジェフ・ベックはドラッグに頼らずに、あの音と
演奏をやっていたって、今更ながらスゴイと思う。

「最近は、同じリズムを繰り返す曲が多いけど、僕はメロディーが美しく、
ソウルフルな音楽をやりたいんだ」ってジェフの言葉に激しく反応。

東京公演で、ベックは「歌もの」が好きなんだと感じた。クラプトンの
ように歌えないから(ゴメン)、ギターに歌わせようとした結果、
あんなに美しい音を奏でることができるようになったのかも

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2 コメント

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激しく同意w (ken)
2005-08-23 22:40:15
こんちはー。

「ブロウ・バイ・ブロウ」聴きながら書いてます。



ベック氏は伝えたいメロディや音があって、

その手段としてギターを駆使するのですね。



その辺がいまどきのギタリストとは違うところ。



「悲しみの恋人たち」はロイ・ブキャナンにささげられてますが、その経緯パフィンさんはご存知ですか?



けんは知らないんですー。



ロイ・ブキャナンは「When a Guitar Plays the Blues」というのを1枚持っています。この人もストラトの音をうまく生かす器用な人で好きです。
ブルース奏者 (パフィン)
2005-08-24 14:59:55
>kenさんへ



ロイ・ブキャナン ジェフ・ベックと

二人の名前を一緒に検索にかけると

色々な人が感想を書いていますよ♪



「哀しみの恋人たち」を彼に捧げた理由は

当時、最も好きなギタリストだったから?

ブキャナンも「My Friend Jeff」を捧げて

いるそうです



ブルースはテレキャスターで弾いていると

書いてある人がいましたが、使いわけて

いたのかしらね