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東電利益9割は家庭から…電力販売4割弱なのに 今日はサーマル吹きそうでも金曜日狙いかな

2012年05月23日 11時52分08秒 | 社会・経済
東電利益9割は家庭から…電力販売4割弱なのに

新たに今後大きな問題になりそうな事実が浮上。

なんと東電利益のほとんどが家庭向けの電気代からだった。

それによると、2006~10年度の5年間の平均で電気事業の利益の9割強を家庭向けなど「規制部門」から稼いでいる

家庭向けの料金制度は発電コストを積み上げた原価を元に料金が決まるが、算定方法の見直しを求める声が改めて強まりそうだ。



コストを積み上げるだけ積み上げてその上に利益を乗せて顧客の電気代を決める事が出来るなんて
普通の商売で絶対にありえない。

普通はコスト削減に削減 最後は人件費まで削減 そして労働時間超過 休みも削り
何とか利益を出しているのいが一般的です。

後 コスト積み上げは法的には今の段階ではなんら問題ないでしょう。
ただその積み上げるコストが問題で不透明なんです。

もちろん東電としては法的根拠の元でと言うでようし形上はそうなっているでしょう。

でもいくらでもコントロールできる所が大きな問題ですね。

何で家庭から9割もの利益かというと簡単理屈です。

企業は大口だしそれなりに計算能力があります。

又 大口から大きな利益は望むと世の中の流れ上反発も大きくなります。

しかし家庭なら少し位ぼったくてももともと少ない金額ながら目立たないし
企業ほどうるさくないからでしょう。
後 携帯電話のコンテンツ使用料と同じ理屈で少ない金額でも数が集まれば
莫大な金額になるからです。

今までだって基本料金は変わらなくても燃料調整費に好きなだけ上乗せしていたんですよ。
皆さんしてますか?

この燃料調整費だって毎月に電気に使用量に記載はありますがその詳細は一切記載されて
いません。

電力会社の今までのやり方はあまりにも不透明でいい加減なのが現実です。

今回も今まで散々儲かっていたものが震災や原発停止 燃料高騰で今までのように
儲からなくなったからその分値上げという事にしか思えない。

中小企業並みの計算方法 待遇まで落としても本当に赤字なのか?
まずはそこを今までの計算方法ではなく出して頂き不透明部分を明らかにしなければ
信頼回復にはつながらないでしょう。


今 この経済状況中でみんな苦しいのです。

特に東伝には税金も1兆円以上投入して電気代も上げるなんてダブル取りとしか思えない。

一般企業では考えられない。


はっきり言って電力会社も株式なんだから一般企業という事ですのでエネルギーが大事だからと
いって優遇はしすぎでしょう。

1兆円もの公的資金を受けたんだから建て直し位は自力で何とかするものです。
今までのような安易な考えで経営再編を甘えた考えでするならさっさっと破綻してください。

今日は夕方最高のサーマル入りそうですね。

残念ながら今日は弟子達が頑張って朝から仕入れにいっているのでウインドはお預けですね。
次は金曜日サーマル吹きそうです。






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